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細字ストライプ比較

新年明けましておめでとうございます。
高校2年生も気づけば残り3か月。
いよいよ受験が近づき、現実逃避したいです笑
ということで本題です。


1.細字ストライプとは

ほぼ同じやね

タイトルの通り細字ストライプの比較をします。

1970年~80年代にかけてPILOTから発売されていた多色ペンです。

出したい色を手前に向けてノックすると出てくる(語彙力)振り子式を採用しています。
このペンは出す時も戻す時もノック式となっていす。

2色モデルと3色モデルがあり、写真のようにほぼ同じ見た目ながら異なる部分が幾つかあるので見ていきましょう。


・表示窓と機能

ふつくしい
3色は状態悪め

2色は黒 赤で¥700(初期は¥500だったようです)
表示窓は両サイドに黒赤の配置。

3色は黒 赤 緑で¥1000
表示窓はクリップ部にラッカー塗装のような黒
軸に赤緑の配置。

不思議なのが、3色モデルの軸側の表示窓のほうが少し縦に長くなっています。

軸の長さは共に約13cm。
3色のほうが少し太くなっています。


・ストライプ

意外と見た目で分かりやすい

この2本、何故かストライプの幅が異なります。
2色は1ミリおきなのに対し3色は0.5ミリおきにストライプが走っています。
3色のほうが気持ち滑りにくい印象です。

何故幅が異なるのでしょうか...


・口金

左が3色 右が2色
ストライプの幅はこれのほうが見やすいな

共にテーパー形状ですが、3色はさらに突出した部分があります。

グラつきは特に変わらないと思います。

ゴムパッキンがついていて緩みにくくなっています。


・まとめ

50年経った今でも非常に使い易く、見た目もとてもカッコイイと思います(主観)。

共に廃盤のペンですが、細字3色や4色と比べて相場も低く、入手しやすいペンだと思います(ストライプ3色はあまり見ないかも)。

最後まで見てくれてありがとうございました。
気になった人は是非買ってみてね。

次も見ろください!!!

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