2021年のお仕事振り返り&2022年はプロダクトSEO+補助アフィで戦います
久々にnoteにまったり年末振り返り更新。
まあー、あれです。振り返るにしてもいろんなことがありすぎたのでとりあえずお仕事に絞りますね。大体時系列的に取り組み書いていきますがまあざっくりです。
アクセス推移とかも含めた細かい話はちらさんの有料ブログマガジンとかにまた書いたり書かなかったりするかもしれません。
インスタ自動化ツールの販売してみた
これ、いきなり書いてて思いましたが今年の出来事なんですねw
インスタ自動化ツールの共同開発&販売に着手してました。自分で商標権とか持ってるわけでもないので割とアフィリエイターに近い立ち回りで動いてはいましたね。
OEMと自社商品開発とアフィが混ぜ混ぜになったような形の自社商品販売でした。このあたりから既に脱アフィ(というか補助アフィ戦略)の萌芽が。
はじめての就職&2週間エクストリーム退職
副業界隈民らしいトピックとしては「闇ベンチャー2週間エクストリーム退職」ですかね()
2週間でしたがいい社会見学になりました!()
会社員の研究開発とは言え、補助金当てるために~とか受託企業先の求めてる結果を出すのありきで~みたいな感じで動いていくんだなーということがわかりました。
あと、アカデミアっぽいベンチャー企業って会社になってもアカハラみたいなこと平気でやる人が上にいたりしてダメだこりゃwって思いましたw
でも就職したのは基本的に良かったですね。
就職した後あたりからちゃんと毎日日報付けてるし週毎にタスク管理とかするようになってました。
2週間だけでも生活習慣改善できたし今後も自分で事業作って生きていく覚悟が決まったので良かったですね(この覚悟が決まるってのが一番の効用だと思う)。
就職一度もしてないとなんかしこり残るかもしれないですけど、やってみて「ああ、合わねえなこれは」ってちゃんと確かめたのはいいことです(n=1ですがw)
クライアントワーク受注で脱コミュ障?
今年は本格的にクライアントワーク受注を行いました。とは言ってもお付き合いさせていただいたのは合計4社だけですが(^^;
無理ないペース、要望、金額で楽しくお仕事できる相手だけ受注しました。ちなみにかっこよく言ってますがリアル面談にスーツ着て行ってしっかり落ちたりもしてますぜ(`・ω・´)←
3社は制作物納品スタイル、1社はレベニューシェア型のお仕事です。
zoom対談だったり、リアルでお仕事決まったり、営業代行さんにとって来てもらったりとそれぞれパターンが違いましたね。
コミュ力・営業力を持つ者はやはり強いんだろうなとしみじみと感じた次第でした。
でもちらさんは無理して一緒に仕事したくない人とは仕事しないし、そういうストイックさに欠けてるのでガンガン仕事取りに行ったりはせずにふんわりやってます(`・ω・´)
一応、一年以上継続してくれてるクライアントもいたりするので良きかな。相手の予算次第なところもあるでしょうけどさてはて来年はどうなることやら。
クライアントワークは安定するけど切られたら終わりなところもあるのでポートフォリオには入れつつ、ストックビジネス構築をメインにやっていく方針が自分にはやはり合ってそうですね。
小さめの事業買収してた
今年の前期、春から夏にかけてはひたすらサイト買ってましたね。買収ひよこちゃんしてました。エクストリーム退職の後で時間が空いた解放感でウェイウェイ買い物してましたw
買収ひよこちゃんしたサイトの中にはそこまで伸びないものもありましたが一応アプデくらうことなくまあまあ安定して収益にはなってます。
自分が普段取り組まないジャンルとか収益スタイルのサイトを買って実験素材にしてました。結果的にあまり合わないものもあったけどどれも数十万円のレンジの買収なので特段問題はなしです。
国内だけでなく海外の事業も買いました。ずっと英語でやりとりしながら商談を進める初体験楽し!ってなってました。国際会議の発表会とかとはまた全然違いますね。騙されてないかそわそわしながらやり取りしてました(結果的にはちょっと騙されてますww)。
まあ得たものも多いしいいとしようw
目指せインターナショナルひよこちゃん!🐣
夏はスパム
なんとなく夏はスパムしたくなってツール開発してました。
PythonとかC#使ってちまちまと自動生成ツールのプロトタイプ作って遊んでました。
この辺、もうちょい改造して使い勝手良くしたいなー。より美しいスパムを!()
プロダクトSEOの強みに気付く
いろんなサイトを今年も作ったんですが、中でも最も将来性を感じたのがプロダクトを主軸に据えたサイトです。アフィは完全なおまけ的存在のサイト(アフィはアフィでやってますし収益化もしてますが)。
プロダクトSEOって言葉、普通に使われてると思いきや、ぐぐっても出てこないしツイッターでも使われてないっぽいですね。
2022年からでも個人ドメインが企業に対しても有効なSEO戦略として「プロダクトSEO」で戦っていきます。
特になんてことはないんですが自分のメディアでしか手に入らないプロダクト(コンテンツだとどうしても記事のイメージが付きまといがちなのであえてプロダクトと書きます)を主軸に据えていきます。
ただいい記事を書くだけではドメインisキングの企業に被せられたら終わるのでできるだけ作るのが面倒でオリジナリティを担保できるプロダクト開発を行うといいなと感じています。
実際、クライアントワークでサブドメ2種類の中に入って仕事もしてますが、記事バトルしかしてないけどお金になるクエリーは上のサイトにキーワード被せて上げていく形になってます。本当ドメイン。ドメインの手ごたえが半端ないです。
この戦いに今から個人ドメインで挑んでもダメですね。
だからひと手間加えましょう。このひと手間がプロダクトです。
ただの手間になるなら「やってられねえてやんでい」で終わりですが、プロダクトとして有料にして販売していけるものを開発していけばアフィなしでもマネタイズ可能な自社商品販売領域へ踏み込めます。
脱アフィではなく、補助アフィという立場への移行がちらさんの現在のトレンドです。スパム系列以外でまじめにアフィをメインにする戦い方は個人ドメインではもうあまりやらないかもしれないですね。
メディアを作る際もまずはそのサイトだけで出せるプロダクトとは何か?そのプロダクトがあることでUGCを起こせるか?(初動は自演やスパムでも構わない())なんてことを考える日々です。
そして、そのプロダクトを開発・生産するためのスキルアップのために動いてます(ここが個人的に一番楽しいところでもある)。
マネタイズのためのアフィ記事を書くとか、既存の検索キーワードベースで記事を書くとか、そういう土俵を外れてオリジナルのプロダクトを引っ提げて戦う。
SNSでは勝手にUGCが生まれ、自社商品名で検索が始まり、被リンクも勝手に付いていきました。自演リンクなしで企業ドメインよりも上に上げることが可能です。
インフルエンサ―(インフルエンザー含む)的な指名検索ではなくプロダクトやブランド名での指名検索を狙っていく方が自分には合ってそう。
アフィクエリーから離れたところからマネタイズできるのも魅力です(アフィでいうところのずらしワードをプロダクトで直接CVワードに変換する)。
あともっともっと直接的な魅力ですが、リストが取れる・リピーターが付く・LTVが高まる。ここ、めっちゃ大事ですね。
このあたりを中心にやったメディアは今年かなりいい伸びを見せました。なんていうか、通常アフィサイトとは違う手ごたえがあります(サブドメは悲しい手ごたえでしたがこっちはとても嬉しい)。
全ての変動に対して何の問題も発生しませんでしたし、自社商品販売+アフィの二段構えが有効に効いてるなと。
↑このあたりがプロダクトSEOに関する取り組みで実際に何やってるかも書いてる実践記ですね。
今年一番自分にとって大きな変化が起きたのはこの項目でしょうね。
こう自分の中で理想の商売にグッと近づけた実感を得ました。
理想の商売を世界展開したい
先の内容のプロダクトSEOを主体にして、次は海外展開していきたいと考えてます。
できたら日本ならではの良質なプロダクトを起点にして、そこから国内・海外展開を行っていけたらいいなと。
パイを国内だけで取り合うよりも面白そうだし国境を超えることでさらに価値が高まるなと(日本国内で競争してるだけよりも商売する意義を感じられる)。
このあたりも意識して最近は在庫持つ物販事業作りにチャレンジして新規スキル獲得も行ってます。
自分なりの美学を大事にして生きていきたいと感じた一年でした
2022年に向けてのざっくりした方針ですが、自分の美学・美意識を優先して生きていこうと思います。
事業や経営をやってる人の中にはいろんな人がいます。いいなって思うことをしてる人もいればこいつ〇しておいたほうが世のためなんじゃwみたいな人もたくさんいますw
コロナで分断も激しくなったし、手段を選ぶ余裕がない人も増えてるのもあるでしょう。
ただ、そんな世の中だからこそ自分の美学・美醜の概念は揺るがないものにしていきたいなと改めて思いました(揺るがないと言いつつも、より本物らしい方向へ修正・アップデートするのは常にやっていきたいところ)。
例えば、兎にも角にも稼げた金額をベースに考えるとやっぱりどこかおかしくなっちゃうというのが数年ですが商売の世界にいて痛感するところです。
とはいえ、逆に市場が存在しないアカデミアの世界も完全におかしくなってしまっている。結局、バランスが大事なんですよね。
そしてそのバランスは個人の美意識を磨くことによって到達するものだろうなと。
今回の記事で書いたプロダクトSEOとか海外展開したいとかってのも完全にそういう美意識的なところから端を発しているんですよね。
情報が溢れて企業ドメインがパクリ同様の記事を上げてもそれでOKと考えているグーグル。実際そんな感じの検索エンジンになっても大多数のユーザーは気にしていない。
「これまでのスタイルで作ったサイトや記事コンテンツはゴミ扱いになる時代が来ている。このやり方でこれ以上やっても不毛に感じちゃうな―」
「もっと美しい・本物らしい方向に進むには」
みたいな考え方をし始めたのが発端だったり。
↑この記事とさっきのプロダクトSEOの掛け合わせが自分の中での今一番理想解に近いかな。
いろんな経験をして、いろんな現象を観察した2021年でしたが、今後も事業を続けていくならやっぱり楽しく、面白く、自分の美学に準じた達成感のある取り組みを続けていきたいなと思います。
成長・進化を目指して2022年もがんばるぞい!
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