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なぜ?冬の電車に弱暖房車が設置されないワケ

この時期いつも思うこと。

電車ん中が暑い…

防寒した服装で電車に乗る。すると、じんわり汗が…
そんな車内ヌクヌクにせんでええ。頼む!温度を下げてくれ…

もちろん体感温度は個人差がある。
だから、これは暑がりのワタシが勝手気ままにつぶやく心の声なのだ。

各鉄道会社の暖房事情

各鉄道会社の暖房設定温度は、こんな感じらしい。

参考サイト:https://weathernews.jp/s/topics/201712/180085/

何月(12〜2月ごろ?https://weathernews.jp/s/topics/201712/180085/)の設定温度かは不明。
正直、これが適正なのかはピンとこないけど、理由があっての設定温度なんだろう。
とはいえ、車内ではアウターを着ている…あと2℃ぐらい設定温度を下げられると思いますよ、各鉄道会社さん。

夏には弱冷房車を、冬には弱暖房車を

暑がりのワタシが鉄道会社に求めるのは、ずばり弱暖房車の設置だ。
夏に弱冷房車があるんだから、冬だってそういうのがあっても良いはず。

あくまで一つのデータなんだけど、「暑がり」か「寒がり」の割り合いって、寒がり→約51%、暑がり→約36%、どちらでもない→約13%、らしい。
(参考:https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/072900078/)

信憑性の有無はいったん置いといて、世の中の約36%の暑がりは、通勤電車の中で快適に過ごしたいと心から望んでいる(に違いない)。

弱暖房車が設置されない理由

今まで弱暖房車が設置に至らないのには、やはり理由があるらしい。

・冷房に比べ、暖房の感じ方は個人差が小さい
・ユーザーからの弱暖房車設置の要望が少ない
・コートやマフラーの着脱で体温調整が比較的簡単にできる

参考:https://weathernews.jp/s/topics/201801/040135/

コートやマフラーの着脱で体温調整…それがストレスなんだよー。
コートを脱いだりマフラーを外す…そういう面倒なアクションは省略したいんだ、こっちは。

まとめ

と、まあ好き勝手書いているけど、弱暖房車については要望が少ないのなら、設置されないのは仕方ない。

ワタシのような少数派の意見は、この想いを鉄道会社に届けない限り何も変わらない。
しかも、鉄道会社を行動に移させるための確固たる「何か」を考えなければならない…正直、かなりの労力だ。

でも、そのぐらいの覚悟を持って取り組めば、いつか弱暖房車の実現も夢じゃないかもしれない…

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