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ノボニックス社との提携で、パナソニックが北米市場におけるリチウムイオン電池材料調達とCO₂排出削減を加速

パナソニック エナジー株式会社は、北米市場における電気自動車(EV)用リチウムイオン電池材料の現地調達と環境負荷低減を推進するため、Novonix Limitedとの長期供給契約を締結しました。この契約により、2025年からはノボニックスの米国テネシー州工場から人造黒鉛が供給される予定です。

当社は2030年までにリチウムイオン電池のカーボンフットプリント(CFP)を50%削減する目標を掲げており、この契約はその達成に向けた重要な一歩です。人造黒鉛の連続黒鉛化炉技術は従来の生産方法に比べてCO₂排出量を低減できると期待されており、サプライチェーンにおける環境負荷低減に大きな貢献をする見込みです。

北米市場においてEVの普及を促進すると同時に、当社は電池開発・製造の優れた技術と経験により、リチウムイオン電池業界の成長をリードし、ゼロエミッション社会の実現に向けて取り組みます。
パナソニックのEV用リチウムイオン電池はテスラなどに提供されています。

詳細内容は、パナソニックが提供する元記事を参照してください。

【引用元】

【読み上げ】
VOICEVOX 四国めたん/No.7


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