早瀬耕さん「未必のマクベス」

 行きつけの本屋さんの文庫担当の方が、自信を持っておすすめ!と、20冊以上が平積みで置かれてあり、大きなPOPの文章や帯に書かれた書評に惹かれて読みました。
 分厚い本ですが、マカオの娼婦から予言めいた言葉を告げられる1章を読んで引き込まれ、一気に読みました。マクベスを知らなくても1日この本の世界に浸ってられます。
「未必のマクベス」早瀬 耕
ハヤカワ文庫/2017.9発行

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