![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146493608/rectangle_large_type_2_14a01cf1d1fd0e10340c903478a7c001.jpg?width=1200)
20240707
七夕って雨の記憶が強く、当日に晴れるのってめずらしい気がする
天の川もみられるかしら
子と過ごすようになってから、俄然自分ごとになってきた節目のひとつ
短冊に書き添えたり、笹の葉を分けてもらったり
当の本人は、商店街のアーケードに提げられる類の七夕飾りがすきなようだ
鮮やかな色が風になびいて、風情があるものね
夏の風物詩といえば、風鈴も忘れちゃならない
近くの飲み屋さんが軒先につるしていて、風に載せて音が届く
鉄製らしい凛とした高めの音色は、涼しげな心地にしてくれるね
川のせせらぎをみるだけで、清々しい心地になる
陽に照らされ、翡翠のように透き通る川面
いつみても魅せられる
この時期、富士山はうっすらとかすむ
まるで蜃気楼のようだ
その景色さえ幻のなのかと見紛い、クラクラしてしまう
梅雨のさなかなのに連日猛暑で、明けたらどうなってしまうのだろう…と途方に暮れる
それでも、昨夜のような荒れ狂う雷雨の心許なさを思えば、まぁしのげるものなのかな
こんなふうに、夏ならではのおもしろさ
折々にみつけて、触れて、味わっていきたい
気に留め、目を通していただきありがとうございます 記事から得たエネルギーを、なにかしらの糧としていただけたらうれしいです もしよろしかったら、お気持ちに応じたサポートとしてお返しいただけたらしあわせに思います さらなる活動の原動力としてめぐらせてもらいますね