見出し画像

どこかのだれかが手にするかもしれないメッセージボトル

あーなんかもうずっとあてのない文章書いていたい。頭使うの疲れた。誰かにとって意味のない文章をつらつら書いて私が満足したい。そんなコンテンツほしい。でもきっとそういうひと、たくさんいると思う。

うんよく辿り着けたあなた、ぜひ一緒に自分のための文章書くのしません?

いつもなら手帳に書いて満足するんだけど、このインターネットの海に瓶に詰めた言葉を放り込みたい。どこにたどり着くかなんてわかんないし見当もつかないけど。

生産性のない言葉書くの。書きたいの。ただひたすら。

自分のための物語を書きたくて書いていた日々を思うと幸せだな。

でも残念ながら、今書こうとすると公募への目標だったり締め切りだったりにぶち当たって泣きたくなるし焦るし比較するし孤独だしでちょっと嫌だな。

だから思いを馳せる。じっと。静かに。窓の外は荒風が吹き荒れてるけども。

メディアってなんだろう?

読んでくれる誰かを楽しませるものだよね。
それか利益をもらえたり、得したり、知識得られたりするような充足感をもらえるもの。

もともとここはそんなメディア目指していない、私の頭の中みたいな、私の心の小屋みたいな、私の世界なんだから、そんなこと考えなくていいんだけど。

そんな世界を見てみたい、ちょっと気になったから寄ってみたよって人が見てくれたらそれでいいんだ。

息子が淹れてくれたココアが美味しい。

すっかり冷めて冷たいけど、息子が淹れてくれた温かい気持ちが沈んでるから気にならない。

最近いろんなことあったな。
振り返る余裕がない……ちがうか。

振り返ったら立ち止まって動けなくなってしまいそうでできないでいるんだ、たぶん。

言葉にしたら、また「冷酷」「冷たい」「無慈悲」のレッテル貼られそうで。

まあ貼られたところで、その貼る人にどう思われようがいいんだ。いいんだけどさ。

客観的には、私、そう見えるんだ。

そう振り返ると泣きたくなる。
こんなに人を大切にしてきたのになって。

まあでも、そんなの昔話か。
今はだいぶ自由に生きてる。

誰の顔色を伺うことなく、淡々粛々とすべきことをしながらやりたいことをしている。

踏み出した、新しい一歩。
まあでも今そこで躓いたんだけど。

でも大丈夫、これは這い上がれる躓きだってわかるから。

自分を信じる力を持てた私には大したことない。擦り傷なんて努力の勲章だよ。

消えてなくなる擦り傷も、それは心にしっかり刻まれて強くなれる。

より強く高く進める。

自分にご褒美頼んだんだ。

だいすきなあんパイ詰め合わせセット。
美味しい!ってリピートしたくなるお米。
お気に入りの紅茶。

好きな本を読んで、言葉を飲んで、文章を書き、子どもの無垢な笑顔に触れて笑い、気心許せる友人とお茶をしてランチをして、また書く。

芸術が爆発だー!

なんて言いながら狂ったように絵を描くこともある。大きなスケッチブックこのために買ったんだよ。あてもなく、イメージも組み立てずただ手の動くままに描きつけるなにか。

食べて、飲んで、一息ついて。

また書く。
誰かにあてた文章。

それが目標で仕事で、楽しみでもあるから。


でも時には、自分のための言葉を書き連ねることだってするべきだと思う。

大切にするべきだ。

誰でもない自分とは、仲良しで、親友で、手を取り合っているべきだ。

これだけは本当に、「〜するべきだ」という表現を使いたい。

他のことはどうだっていいけど、自分のことは自分で幸せにしてあげるしかないから。



この記事が参加している募集

#振り返りnote

86,311件

#業界あるある

8,659件

頂いたサポートは新しい感動を得ることに使わせていただき、こちらにまた書いていきたいと思います。