tiny 2020年2月29日 20:54 蠱惑的で愛おしい存在というものがある。フェティシズムを刺激するような。私にとって『ロング・グッドバイ』はそんな存在の一つになっていた。あからさまなタイトルも、ギムレットというカクテルも、顔面の傷も、メキシコの地も、すべてひっくるめて胸をぐっと握り潰す。それこそが真の芸術だと思う。 #読書 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート