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10年前との違い。日記をつけることで人生を振り返り脳を働かせるようになった
Boyaです!
皆様は1日にどれくらい字を書き出しますか?
文字数でも時間でも良いです。
宅配業者から受け取りの時のサインの時ぐらいでしょうか。
買い物する時のメモを書く時ぐらいでしょうか。
10年前の僕はまさに受け取りのサインやちょっとしたメモ以外は全く字を起こさない生活をしていました。
スマートフォンによって字を書く必要が殆ど必要なくなりました。
今回は10年前の字を書かなくなった生活による弊害や日記を習慣した現在(2020/10/20時点)で何が変わったかについてご紹介したいと思います。
それでは行ってみましょう!
10年前は文字を書き出すことを殆どしていなかった
前述の通り、10年前はほぼ文字を書き出すことがありませんでした。
スマートフォンやガラケーの時代は殆ど携帯電話にメモを記録していったのでメモ帳を持ち歩く必要がありませんでした。
その結果、文字を書かなくなりました。
今振り返ると色々な弊害があったことを感じます。
例えば、
漢字が書けなくなる
読める漢字が減ってくる
頭の回転が遅くなる
記憶力が低下する
使える言葉が減っていく
僕が今まで読んできた書籍に書いてあったと思うのですが、文字を書き出すという行為はかなり脳トレになるそうです。
自分が思考したことをペンで文字に書き出すことで体にも文字を書く運動によって記憶してるそうなのです。
身体で覚えるという言葉に近い感覚なのでしょう。
そのため、書き出す行為が減ると身体で覚えていない上に脳の活動も低下するため、記憶力の低下やパフォーマンスに影響してくるのだと思います。
僕自身10年前の33歳当時と現在の43歳で比べても10歳も歳を取ったのにも関わらず、明らかに今の方が頭の回転が早く、記憶力が良いです。
ある記事では脳は歳を取らないという内容が書かれていました。
それが正しいかどうかはわかりませんが、日々脳トレをし続けて身体の健康を保っている状態だと脳は歳を取らないのかもしれません。
歳をとっているのであれば10年もたった現在の方が脳のパフォーマンスが良いことを体感するのは難しいと思います。
毎日日記を書く習慣化して感じているメリットとは
スマートフォンは相変わらず便利で利用頻度はどんどん高まっている今の世の中でペンで書く機会はどうやって増やすのかというと、意識的に書き出すしかありません。
頭の中を整理する時には意識的にA4用紙にペンで書き出したり、日記を書くようにすることをやる必要があるでしょう。
僕は読書によって成功者の習慣化しているものをできるところから始めようと行動したものの中に「毎日日記を書く」がありました。
毎日日記を書くことで以下のようなメリットを教授しています。
漢字を思い出すことができるようになった
漢字を新たに覚えることができるようになった
頭の回転が10年前に比べて早くなった
言葉がスムーズに出てくるようになった
自分自身の振り返りができるようになった
他人と会話したことを思い出し記憶に定着できるようになった
記憶力が10年前に比べて良くなった
自分を褒めるポイントがいくつも浮かんでくるようになった
すぐに忘れてしまうような前週以前のことを日記で調べられることができるようになった
忘れてしまった食事の内容を確認できるようになった
日記を書いた当時の気持ちや状態を調べたり思い出すことができるようになった
これだけのメリットがあります。
しかし、これだけのメリットがあるのになぜ今までやっていなかったのでしょうか。
それは日記を毎日書くことを継続することは非常に大変だからです。
習慣化することは根気が必要でモチベーション維持が結構辛いです。
僕は様々な習慣をこの10年定着していきました。
その結果、10年前とは別人なほどライフスタイルが変わりました。
習慣化に関するポイントは下記記事でまとめているので是非ご一読いただけると幸いです。
■習慣化できない7つの理由
■Boyaが実践している生活における15の習慣
日記は人生の宝物になる
日記は他の誰にも書くことができない自分自身のドラマを記録する唯一の手段です。
これは他の誰にも書くことができないのです。
そして、自分自身の人生をより良くしていくことにも大いに貢献できます。
但し、習慣化させる必要があることがハードルなのです。
このハードルを乗り越えて、食事をするのと同様に生活の一部として組み込みことができるようになり、日記というデータが取り貯めた時にその効果が発揮されます。
データを蓄積していかないと成果を実感することができないこともまた、現代で言うブログや投資などに近いものがありますね。
僕個人としては、手書き日記がお勧めです。
日記を書き始め当初ず〜〜〜〜っと不満として、
・ブログでいいじゃないのか
・スマホのメモ機能で書き続けて良いのではないか
・ビジネス手帳アプリで良いじゃないのか
とずっと手書き日記を否定し続けながら書き続けました。
しかし、漢字をどんどん忘れて行ったり、頭の回転が鈍ってきたことに実感してきたことが本当に焦りになりました。
30代の最も頭の回転が良い時期に20代の時に比べて圧倒的に会話が鈍い感覚は本当に焦りでした。
そのため、できることはなんでもやろうと考えました。
それでも日記の習慣化は何度も挫折しました。妻にも何度も指摘されてきました。
「絶対に日記は手書きでやった方がいい」と。
今現在は何年もかけてようやく手書き日記が定着しました。
継続して今現在(2020/10/20時点)で356日目を書き続けています。
さらに他にも新たな習慣として起床直後に書く「モーニングノート」という習慣を追加しています。
これも継続して22日目です。
モーニングノートとは「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本で紹介されている習慣です。
この本はまだ僕は読んでいないのですが、中田敦彦さんがYoutubeで紹介していた著書です。
とりあえず、やってみようということでやり始めました。
日記と異なるのは
・起床後に書かなければならない
・書くことは思い浮かんだこと全て
・ポジティブなこともネガティブなこともありのままの思考を書き出す
・思考の流れを書き出すことがポイント
・ノートの内容は絶対に他人に見せないことが重要
・ノート3ページは書き出すこと
とにかく思考の流れを書き出すことが重要なので、ネガティブなことやどうでも良いことも書き出すことが大切だそうです。
今もまだまだ「眠たい」ばかり書き出してますし、ノート3ページもかけてません。
そういった意味ではまだまだ効果を体験するに至っていませんが、生活の一部として習慣化し始めているので定着させてみようと思っています。
このように日々自分の情報を撮り溜めていっています。
そうすることで自分でさえすぐに忘れてしまう日々の情報を蓄積させて自身が経験したことを思い返すことで自分や他人に有益な情報を提供できるキッカケを生み出すことができるようになります。
このことに10年前以前から気づくことができたとしたら、僕はもっともっとブログやSNSなどを通して皆様により有益でかつきめ細やかな支援ができるスキルが身についていたのかなと思うと少し残念な気持ちになります。
しかし、僕は気づいたからこそ習慣化させる決意をして今に至っています。
僕はまだまだ発展途上であり、もっともっと成長していきます。
僕の記事を読んでくださっている方々もまたもっともっと成長していくと信じています。
僕の記事がその成長のキッカケになることを切に願います。
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