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起業して1件目の仕事を得るまで①

私の経歴と起業のきっかけについて書いています。

自分の経歴について

大学卒業以来、システムエンジニアとして働いてきました。
今38歳(独身)です。
現在も会社で働いています。33歳の時に1回転職しました。
就業規則には特に副業については触れられていませんでした。いいように解釈して会社を設立することにしました。
今年在籍中に起業しました。(実際には今月中に登記する予定です)

現在在籍中の会社での役割ですが
・WEBシステム基盤系Gリーダー
・ミドルウェアGメンバー
といったところです。ミドルウェアからアプリまでやります。
職位については、管理職の1つ前のところです。
BackendはJava、FrontendはTypescript/React、DBはOracleです。
年収は700ぐらいです。

しばらくは2足の草鞋で進める予定です。
ただし会社員生活は、あと2年と自分で区切りは付けました。
どんなに長くても2026/3/31(後653日)で最後です。そこからは一人です。

井の中の蛙


起業の経緯

初めに言っておくと、私は今在籍中の会社には本当に感謝してます。転職前の会社にもです。
この数年で色々な人と出会うことが出来て、またその中でチャンスを与えてもらって、エンジニアとしての技量を広げることができました。

ただし、どこで働いても自分はずっと組織にはいないだろう。。というのは心の中でずっと感じていました。結局心のどこかにある、小さな独立心を抑えれないのだと思います。
色々なことが重なって、起業という流れになったのだと俯瞰して思っています。

起業したい気持ちの波

起業したい、という思いは昔からありました。
自分の中でも波があって、1回目の波は31、32歳くらいだったと思います。
一番最初のきっかけは、副業といえるほどでもないですが、仲の良かった営業さんが独立する時に、「1週間以内にホームページを作ってくれ。5万円あげるから」と言われて、引き受けたことだと思います。
やったことは無かったのですが、一から自分ですべて作ってお金をもらう、、これがすごく楽しかったです。
余談ですが、起業した時に1件目の仕事をくれたのも、この人でした。

父親が亡くなったこと

昨年父親が亡くなりました。肺がんでした。
病院に連れて行って、余命4か月と診断を受けて、4か月後に亡くなりました。74歳でした。
私は今の仕事に満足はしていました。
ただし、きっと、何年か経った後に後悔してしまう。と強烈に思いました。

自分はどういう風に生きていきたいのか。。。

コーチングサービス(mento)を受ける

このままではダメだと思ったのだけれど、自分ではどう行動すればよいのかがわかりませんでした。誰かアドバイスしてくれる人が欲しい。。
その時、youtubeでコーチングサービスというものを知りました。
色々なサービスがあるようですが、私はとりあえずmentoに登録しました。
mento(メント)| パーソナル・コーチングサービス
コーチングについては、詳細はまた別途どこかで書きたいと思います。

約1年ほどコーチと月2回の対談を通して、自分の考え方、何を自分は一番大事にしているのか。自分自身を深く知ることが出来たと思います。

私のコーチは久田寛子さんでした。
私が一歩踏み出せたのは、久田さんの影響は大きいです。
Home | Hiroko Coaching (hirokohisata.com)

次回は起業手続き(事務的なこと)について、書こうと思います。







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