よく言われる、十分な暮らしをした結果
「現代人はいい時代。
ゲーム、アニメ、図書館、散歩などと言った安くて長く楽しめる娯楽があって、雨風凌げる家があって、料理や狩りなどしなくても、惣菜なり外食なりで美味しい食事が摂れる。便利な家具家電もある。蛇口をひねるだけで飲水が出てくる。
大したことをしなくとも、太陽の下で息しているだけで幸せ。」
みたいなやつ、SNSとかで聞いた事ありませんか?
足るを知ろう!みたいなやつです。
こういう生活をして、分かったことでも書きます。
①散歩は無料の趣味では無い
よく、「散歩は無料の娯楽です。」と言われます。
わたちも、「確かに!」
と、思っていましたが、そうではありません。体験にて知っています。
何故なら、散歩をしているとほぼカップルと遭遇して孤独感を感じて、ストレス発散のために余計な出費が出るからです。
わたちは、カップルに遭遇するたびに
「あのカップルが、わたくしを暗い気持ちにさせるのですわ」と、いつも思います。
その後、酒を買って浴びたり、布団の中でトッポを食べてストレス発散します。
生きるためには仕方の無い出費です。
こういうことをしないと、突然カップルを切りつけるような、無敵の人行動をしてしまうかもしれません。
よく、ミニマリストや節約系のYouTubeのブイログで、散歩をして、太陽の光を浴びて外の景色を眺めながら、「はぁ〜😊」と満面の笑みを浮かべるシーンがよくあるものの、騙されてはいけません。
あれは、彼女がいる人か、彼女が欲しいという煩悩を完全に捨てることができた人か、ゲイの人限定です。
節約系やミニマリストYouTuberって、大体結婚か同棲してますからね。
ここで、覚えて欲しい法則でも書いておきます。
太陽の光による幸福感<外の暑さ、寒さ<カップル遭遇時に感じる孤独感
②アマプラで時間を潰すのは、そんなに簡単では無い
よく、「今の時代は娯楽が充実していますよね。Amazonプライムは、月500円で、一生かかっても全部見ることが出来ないくらいのアニメを見ることが出来る。」みたいな発言を聞きます。
わたちも「確かに!」
と、思っていましたが、そうではありません。体験にて知っています。
理由は2つあって、まず1つ目は、そんなに毎回見たいアニメや映画がある訳でもないということです。
わたちは陰キャ系なものの、別にアニメはそんなに好きではありません。娯楽として安いからたまに見るだけで、もし高かったら全く見ないと思います。
最近は、アニメは、ちいかわくらいしか見てません。
アマプラは解約すると思います。
ちなみに、同じ理由で、図書館で時間を潰すのも難しいです。
わたちは、本を読むのが苦手です。
文章を読んでも、何が起こっているのかを理解することが出来ないし、いつの間にか考え事をしていて、話が全く分からなくなったりします。
国語の読解があまりにも出来なさすぎて、「何でお前そんなのも分からないの?頭おかしいんじゃないの?」
と人格否定されたもの本嫌いの原因ですかね。
図書館に行かないと、住民税が勿体ないと思いきや、生活保護受給者は、住民税払ってないし…
本の内容を理解するには、本要約系のYouTube動画を見るしかないです。
2つ目は、アニメを見るのは体力が要るということです。
アニメは、ちゃんと1話目から見ないといけないし、話を理解するために集中したり、登場人物を覚えたり、世界観や設定を理解しないといけません。
これを新しいアニメを見る度にしないといけないのは、しんどいです。
アニメ見るの面倒だなと感じることがよくあるので、やっぱり安いから惰性で見てるだけかもしれません。
それなら、どれから見始めても良くて、話を理解する必要もないYouTubeの方が気楽だな、とわたちは思います。
YouTubeは広告がうるさいので、プレミアムに入ってますが。
かといって、日常系のような、難しいことはせず、かわいい娘たちがキャッキャウフフするタイプのアニメは、キャラ自体にハマらないと見るのは厳しいです。
一応ゆるキャンとか、ぼっちざろっくとかは見たものの、特にハマるということはありませんでした。
ちなみに、今まで生きてて、3次元のキャラで特にかわいいと思ったのは、風花雪月のべレス先生とハピちゃんとフレンちゃん、ラブライブサンシャインの桜内梨子ちゃんです。
ヒーリングっとプリキュアの沢泉ちゆちゃんも好きです。
人外系なら、ヒーリングっとプリキュアのラビリン、トロピカル〜ジュプリキュアのくるるん、ちいかわのうさぎ、カービィ、ヨッシーとかが好きです。
③生活保護は、ブラック企業で働くよりは、マシかな程度
「生活保護を受ければ働かなくていいし、好きな時に起きて好きな時に眠ることが出来て、ゲームもやり放題でしわあせぢゃん!」
と、思っていましたが、そうではありません。体験にて知っています。
確かに、普通に生きていくだけなら困らないくらいのお金は入るし、いつ寝ていつ起きてもいいし、ゲームもやり放題です。
でも、生活保護には重大な欠陥があります。
それは、相談相手は無料で支給されないため、結局孤独で寂しいということです。
こっちは毒親と絶縁してて、友達も恋人もいないので…
生活保護受給者というのは、親が敵で、友達や恋人もおらず、わたちのように無敵の人になる1歩手前みたいな人も少なくはありません。
もちろん全員ではないですが。
無敵の人予備軍は、行き過ぎた思考や、被害妄想などにより、とんでもないことをしでかす可能性があります。わたちも、ちょっと間違えたら加藤智大元死刑囚になっているかもしれません。
そのため、話を聞いてくれる人が必要なんですよね。
一応民生委員という相談相手になってくれる人が居なくはないものの、命の電話と違って、民生委員に電話すると普通に通話料が取られるらしいです。
民生委員もスパチャしないと話を聞いてくれないし、ひろゆきと変わりありません。
ケースワーカーに相談すればいいと思いきや、そんなに家に来ません。
ケースワーカーによる家庭訪問は、少なくとも年2回やればOKという法律がありますからね。
そのため、高い頻度で相談相手になってもらうというのは、厳しいかもしれません。
ケースワーカーの方も忙しいので、いちいち、わたちのようなメンヘラくそじじいの相手もしていられないでしょう。
生活保護には、この相談相手がいないという問題点があるため、解消して欲しいですね。
死刑囚ですら、月1回、教誨師と呼ばれる人に相談出来る機会があるのに…もちろん無料で
とはいえ、ブラック企業で働いている頃よりはマシになったので、感謝してます。
とりあえずお金の悩みは消えましたからね。
④誰にとっても無料と言える趣味は、睡眠くらい
睡眠って、最高の趣味ですよね。
人生という辛いゲームから一時離脱出来るし、復帰した後は体力も回復している。
しかもお金はかからない。すごい!
カップルをみて嫌な気持ちになっても、どんなに疲れたとしても、布団の中で丸くなって寝ているだけで気持ちが落ち着きますね。
わたちのような弱者男性は、もう睡眠時間を限界まで増やした方がしわあせという説まであるかもしれません。
⑤水道水や、家の存在だけでしわあせを感じるのは難しい
確かに、水道水の存在や家の存在は偉大です。
しかし、みんな持ってるし、もう当たり前のような存在になっているので、これでしわあせを感じるのは厳しいものがあります。
自給自足の生活をすれば、水や家の有り難さが分かるかもしれないものの、それは無理だなぁ。
孤独ってだけで、何があってもダメなのか
家もあって、水道水もあって、安い娯楽があっても、結局孤独だとダメなんですね。
友達や彼女が居なくとも、せめて家族だけでも味方してくれたら、違ったかもしれません。
本来、最大の味方なはずの親という存在が、最大の敵として刃を向けてくるというのが、謎です。
そんな痛い思いをして、大金を使ってまで、好きなだけ虐められる存在が欲しかったんですかね?
まあわたちにとって今できることは、精神科に行くこと、メアドと電話番号を変更、引越しして、親とは完全に絶縁することくらいですかね。
また、友達や彼女は無理でも、信頼出来る相談相手(カウンセラー)探しでもします。
今すぐ出来る訳では無いこともあるので、とりあえず反芻しないように、数少ないハマっているゲームをしたり、お料理して美味しい物でも食べてやり過ごします。
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