感情のメカニズム

どうも

【誰もがイキイキと働くことができると信じている】

<<自己理解の先生>>のあごやんです!


先日朝渋の「自由研究部」に参加しました!

各自好きなテーマを調べて共有する会で、僕は「感情のメカニズム」について調べました!

コーチングとかしてても、クライアントさんの気持ちって大事だなと思うことが多くあるので、どうやって感情が生まれるのか気になり、このテーマにしました。


この記事がわかりやすかったので、紹介します。

https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK0203P_S3A201C1000000/



記事の要約

感情は脳の【扁桃体(へんとうたい)】で作りだされています。

扁桃体をコントロールするのが、脳の「前頭前野」という部分です。


画像1

※画像は上記記事より引用

「前頭前野」は出来事の【捉え方】を決めます。

例えば、友人に感謝された時に

「前頭前野」で【褒めてもらった】と捉えると、「扁桃体」が【うれしい!】という感情を作り出します。


一方で、友人に感謝された時に
「前頭前野」で【友人は本心で感謝してない】と捉えると、「扁桃体」が【嫌悪感】という感情を作り出します。


感情を作り出すのは「扁桃体」ですが、感情を決めるのは「前頭前野」の捉え方であることがわかります。

普段から素直になれなかったり、「自分なんて・・・」と思っていると、うれしいと捉えられないので、プラスの感情が出にくくなります。

前頭前野はストレスで疲弊するので、疲れが溜まっていると、悪い捉え方をしたり、異常感情を増幅させます。
前頭前野をリラックスさせるには瞑想がオススメみたいです。

ちょっと最近ネガティブになってるなと思ったら、リラックスして脳を休めると良いですね。

自分に置き換えてみる


このことを自分のコーチングに置き換えると、クライアントさんに「この人信用できないな」と思われてしまうと相手がそう捉えてしまうので、プラスの感情になりにくいなと思いました。
クライアントさんがマイナス思考になっていたら、どうすれば良い捉え方ができるのか、提案してみるのがありだなと。

僕も疲弊してた頃は、他の人の助言とか何気ない一言にマイナスの気持ちを感じてしまうことがありました。
脳の状態を整えておくことは、人生を充実させることに繋がるなと感じました!


最後に

朝渋の自由研究部面白かったです!
「お寿司の成り立ち」や「面白いBOT」紹介など、人によって調べることが違ってて勉強になりました!
一人で活動してると人の意見をシェアしてもらう機会が少ないので、貴重な場でした!


明日は、「合理的な選択」と「非合理な選択」について書こうと思います。
「ハートトリブン」という本を読んで思ったことです。

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