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初めての蕁麻疹

タイトルを考えるに当たって、宅麻伸とかタイガー・ジェット・シンとか色々な「シン」が脳裏に浮かんでは消えていきました。「シン」と言っても今流行りの「シン・~」みたいに接頭語としての「シン」ではなく接尾語としての「シン」。
前株か後株みたいなものですね(違)。ところで、日本の会社名にはどうして前株と後株があるんですかねぇ?

コホン。
そんなこと言っている場合じゃないくなってきたので、邪念は全て成仏させて本題に入ります。
ことの発端は6月5日頃。夜シャワー浴びた後に腕や胸のあたりが赤くなっているのに気づきました。最初は「日焼け止め塗ったせいかな?ボディソープが肌に合わなかいのかな?」くらいに考えていました。シャワー後ということもありしばらく様子を見ようと思っていたのですが、翌日脚の方まで赤みが広がっていました。さすがに脚には日焼け止め塗っていないのでちょっと心配になってきたため、7日火曜日の午前中に近くの個人医院の皮膚科へ。

皮膚科の診察券を作るのが初めてなくらい、今まで肌に関するトラブルなく過ごしてきました。なので、私にとってはかなりの非常事態。
診察して頂いたところ「典型的な蕁麻疹」とのことでした。蕁麻疹の約7割は原因不明だそう。しかも、なんの前触れもなく突然現れるそうです。飲み薬と塗り薬を出してもらって帰宅。1週間後にまた来てね、と次回の診察の約束。

帰宅後、赤と白のまだら模様になった自分の肌を眺めつつ、「治れ!治れ!」と念じながら塗り薬を塗り、飲み薬も欠かさず飲みました。にも関わらず回復傾向が見えません。むしろ今までなかった、腕の外側にもまだら模様が出現する始末。
冷やした方が良いらしいので、保冷剤を出して来ては腕や肩、胸などに押し付けるも変化なし。おまけに夜寝ていてもヒリヒリするような痒みと痛みで1時間半起きくらいに目が覚めてしまい、朝まで眠れません。
蕁麻疹が出たのは生まれて初めてなのですが、例えて言うなら夏、海に行って日焼け止め塗らずに炎天下ではしゃいだ挙句の真っ赤に日焼けした痛みと痒みがずっと続く感じですね。子供の頃、泊まりがけで海に行って帰って来た時みたいです。懐かしい感覚。

でも、流石に心配になってきました。本当は明日行けばよかったのですが、先生に「全然良くなりません、むしろ悪化してるかも!」とこのツライ現状を訴えるべくフライング気味に病院へ。
すると、飲み薬を増やし塗り薬の種類を変えましょうとのご提案。ダコー。

それでもダメなら大きな病院送りになるらしいです。内臓からくるものだったり他の病気と関連があるかなどの検査をした方がいいみたい。
次回は金曜日に来てね、とのこと。なるべく朝早くね、とも言われました。
ははん。金曜の朝の時点で治っていなかったらそのまま別の病院へ送られるということですね?

この1週間、私の頭の中には昔の「マキロン」のCMがループで流れています。えぇ、これを書いている今も。
自分の中では「ムヒ」の宣伝かと思っていましたがこれを書くに当たって調べたら「マキロン」でした。人間の記憶なんて曖昧ですね。
ご存知ない方のためにyoutubeにアップされていた動画のリンク貼っておきます。

なんだか病気の記録みたいになってしまっている私のnoteですが、またこの後進展があれば続編を書きます。
続きがなければ「あぁ、無事に治ったのね!」と思ってください。
あ~、痒い!

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