JO MALONE LONDONで好きなフレグランスコンバイニングを今日も提案してみたいと思います。 6月になりましたね。もう今年の半分が過ぎてしまったのかと思うとちょっとゾッとするのですがみなさまは満足いく上半期を過ごされていますか。私はコロナ禍で年始に考えていた予定と全く違う生活をしています。でもそのおかげで心と時間に余裕ができて、noteに自分の好きなことなど書いてみようと思えたのでこれはこれでいいのかな・・と言い聞かせたりしています。 せっかくなので、６月にふさわ
こんばんは 私は英国ブランドJO MALONE LONDONの香りがとても好きなのですが、特にブランドコンセプトでもある’フレグランス コンバイニング(重ねづけ)'という終わりのない遊びが大好きです。 重ねづけは、最初はなぜ重ねるんだろう？？と頭が？になりました。でも香りは体調や気分、季節やシーンで、与える印象も自分の体感もかなり異なって感じます。その時ほしい印象や体感を自分で調整できるなんてすごい、といつの間にか新しい趣味にまでなっていました。 今夜はこれから来る夏に
使わなくなってお部屋で眠っている香りを抱えている大人は結構多いのではないかなと思います。 私はこの自宅待機の日々の中、本気の大掃除によって思っている以上の眠らせていたフレグランスを捕獲しました。 その中のひとつがJO MALONE LONDONのアールグレー&キューカンバーコロン。購入したものの、自分には甘すぎな気がしてすっかり使わなくなっていたのです。 ところが、夜お風呂上がりにひとふきしてみると…ほのかな甘さと清々しいグリーン感が何とも心地よく幸せな気分に。甘すぎと
もう何度も読んだのに、また手に取りたくなる本ってありませんか？ 小川洋子さんの「薬指の標本」が私にとってのそれです。 題名の薬指の標本もチリチリした切ない気持ちにさせられ魅力的ですが、もうひとつの「六角形の小部屋」の沼へ私は落ちたくなるのです。 明るい気持ちになれるわけではなく、どちらかと言えば深く暗ささえ感じる小説なのに…なぜこの世界へのめり込みたくなるのか。 それはきっと誰にも話せない思いを吐き出せる場所＝六角形の小部屋を自分も求めているからなのだろうと思うのです
