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Step by Step 6月21日 ■□愛の思い出を残す□■

 だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。なこれが律法であり預言者である。マタイ7章12節


 私達が自分の人生で残せるものって何でしょうか。お金でしょうか?家や不動産でしょうか?宝石でしょうか?大事業でしょうか?そういうものを残せる人は残したらいいでしょうね。でも、誰でも残せて、しかも人々の心に良い感化を与えられるものがあります。それは愛の思い出です。

 愛を哲学的にどれだけ深く説明できても、人は全く感動しないでしょう。かえってコメンテーターを増やすのみです。愛は具体的に行動に移してこそ、相手の心にしっかりと伝わるものです。

 ではどうしたらいいのでしょうか?こんな問いかけを自分にしてみませんか?

*あの人は何を求めているだろう?
*あの人が大切にしているものって何だろう?
*あの人にどんな協力をすることが幸せにつながるだろう?
*あの人が目指しているものに対して、私はどんなサポートができるだろう?

 自分に問いかけてもよく分からない時は、相手に直接聞いてみるのもありです。このような問いかけをしながら、相手のために具体的に行動を起こすことが、今の時代、求められているのではないでしょうか?小さくても愛の思い出を沢山残していく人生ほど素晴らしい人生はありません。


■祈り■
神よ、あなたは、私達が人生でどれだけ大きなことをしたかよりも、どれだけ愛を込めたかを大切にして下さいます。愛を行動で現すことがきますように。イエスの御名によって、アーメン。

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