郡山市にてラーメン店3店舗経営。木原秀樹氏が目指す「健康ラーメン」
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ラーメン大好き人間、ライターのTimoです。
ラーメンが大好きすぎて、毎日でも食べたい。そんな方は私の他にもいることでしょう。
もし健康的で、毎日食べても栄養素的に大丈夫なラーメンがあったら…最高じゃないですか?
毎日でも食べられる健康ラーメンを追求する木原秀樹さんについて紹介します。
福島県郡山市在住の木原秀樹さんと、なんと忙しい中、リモートでインタビューすることが出来ました。
木原秀樹さんはどんなラーメン職人なの?
Timo:まずは木原秀樹さん、簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか?
木原:はい、福島生まれ、静岡・東京を経て、今は福島を拠点にラーメン屋「明神弥彦」を3店舗経営しているものです。
Timo:シンプルにありがとうございます(笑)2023年に開業したそうですが、なんとその前は俳優さんだったとか?
木原:そうですね。24歳から36歳までは東京で、舞台をメインでやってました。ただ、なかなか軌道に乗っていくことができず…。色んな葛藤がありましたが、やめることを決意することが出来て…。で、大好きだったラーメン屋をやることに決めたんですね。当時が36歳、地元の名店で6年ほど就職して、世の中も安定してきた2023年に独立した、という流れです。
木原秀樹さんが研究する「毎日ラーメン」とは?
Timo:私は毎日でもラーメンを食べたいんですが、木原秀樹さんは「毎日健康ラーメン」というものを研究しているとか?
木原:そうですそうです。明神弥彦のラーメンは、主軸は「喜多方ラーメン・白河ラーメン・生姜醬油ラーメン・味噌ラーメン」なんですが、やはりタンパク質や野菜が不足しがち。栄養素を意識した、毎日食べれるラーメンを開発しているところです。
Timo:ほう!それは興味深いですね。どんなラーメンなんですか?
木原:米粉全粒粉の製麺を使用します。スープは地元の会津地鶏からとって、そして鶏ムネハムを使用。低脂質・高タンパク質をモチーフにしています。なるべく小松菜・ネギ・水菜を大量に使って、野菜をとって欲しい。健康ラーメンは定食感覚で注文してほしくて、サラダバーがついています。栄養素的には、米、鶏肉、野菜なので、かなり健康的です。
Timo:最高じゃないですか…!朝ごはんでも良さそう…。
木原:まさにそうです。朝ラーもやってますので、出勤前に食べていかれる方もいます。これは僕自身が潔癖症ということもあるんですが…。俳優時代に稽古の前にラーメン屋に行くと、かなり油や鶏ガラの匂いがついちゃうのが嫌で…。だから、とにかく匂いがつかない、清潔さが僕にとって重要だったんです。なので出勤前のサラリーマンの方も同じ想いだと思います。まるでカフェのような空間で、居心地よく匂いを気にせず食事を楽しんでもらえるよう、厨房と客席を完全分離。焼き肉屋のように、卓ごとに換気ダクトをつけています。
Timo:凄いですね…。それなら毎日でもいきたいかも…。
木原秀樹さんが研究する「ご褒美罪悪ラーメン」とは?
木原:毎日食べたいラーメンもありますが、「ガッツリ感があるからラーメンを食べたいんだ。ラーメンは罪悪感あってのものだ」という意見もあります。だから、まさに対極にある「罪悪感マシマシのラーメン」も同時開発しています。
Timo:たしかに…!たまに食べる二郎系・背油系が溜まらない…!
木原:でしょ?健康的なラーメンなら、そもそも食べなくてもいい!って人もいますから。そこで研究しているのが、まさにドロドロ、濃厚すぎてレンゲがスープに刺さっちゃうほどの味噌ラーメンです。豚骨ラーメンで濃厚なものは見たことあるでしょうが、味噌ラーメンでそこまで濃厚なものって、あまり食べたことありませんよね。濃厚なんだけど味が濃くなり過ぎないように、味噌を調整するのがかなり難しい。これは「健康ラーメン」みたいに毎日食べたらヤバいような、月に1回食べたいような、そんなラーメンを目指しています。服や肌が油でギトギトにならないように、もちろん換気を凄く意識しているので、すごく居心地がいいかなと思います。まるでカフェですよ。
木原秀樹さんはどんな店造りを目指しているの?
Timo:木原秀樹さんは、2年間の会社員時代を経て、10年以上に及ぶ俳優時代、そして現在は3店舗のラーメン店を経営してらっしゃいます。今後はどんなお店にしていきたいなど、木原秀樹さんならではの目標はありますか?
木原:はい、やっぱりぼくの人生の中で、役者時代はかなり大きな割合を占めています。なんていったって24歳から36歳まで、人生の時間の中でも大事な若い時代を過ごしてきましたから。そこで現在に通じることで学んだのは、仲間への感謝ですね。やっぱり売れなかったから、とにかくお金がなかった。そんな中、バイト先の理解ある社員の方には、かなりお世話になりましたし、よくしてもらいました。僕みたいな夢追い人って、ただチャラチャラしてるだけの人も多いですが、、中には本当に必死の人もいます。僕自身、会社員を経ての脱サラで、親族からの反発は物凄かったです。なので実家からの支援は得られなかったので、食事面やシフト面で、かなりバイト先の方にはサポートしてもらっていました。だからこそ、仲間の大切さや感謝は、凄く感じています。
Timo:なるほど、自分がしてもらったことを、今度は自分が返したいということですか。
木原:そういうことです。頑張る仲間にはしっかり感謝していきたい。縦のつながり・横のつながりを粗末にせず、3店舗全てに顔を出すようにしています。なるべく福利厚生は手厚くし、仲間の関係性を良好に保つようにしています。するとやっぱり、雰囲気がお客さんに伝わるんですよ。Googleの口コミで、「社員が従業員へのアタリが強い」といったものがありますが、やっぱり気持ちよく食事できませんよ。ましてや「毎日食べたいラーメン」をモットーにしてるわけなんで、毎日家のような感覚で利用して欲しいじゃないですか。だから、店舗と従業員の雰囲気をとにかく大事に、感謝の気持ちを常に感じながら働いています。
Timo:今日はリモートでのインタビューでしたが、きっと居心地の良いラーメン屋さんなんでしょう。いつか木原秀樹さんのお店に行ってみたいと思いました。本日はどうも、お忙しい中ありがとうございました!
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