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メルカリとラクマでお金を稼ぐ方法(前編)

経済的に苦しい方が多いシンママにとって、月に数万円でも稼げればものすごく助かるのではないかと思います。そして、メルカリやラクマなどのアプリを使うと、ちょっとしたお小遣いレベルのお金を稼ぐことが可能です。

そこで2回に分けで、おすすめの方法をご紹介したいと思います!

なぜメルカリとラクマ?

まずは、なぜメルカリとラクマがいいのでしょうか? ご存知の方であれば、他にもヤフオクとかAmazonなどでも同様の売買がされています。

ここでアプリのダウンロード数を簡単に比較してみます。1位はメルカリで約8000万ダウンロード。ダントツの1位です! 2位はラクマで約1000万ダウンロード。3位以下のダウンロード数は100万以下ですから、いかにこの2つが飛び抜けているかがお分かりいただけると思います。

しかも、メルカリとラクマはユーザーフレンドリーで出品しやすいのです。こちらは後ほどご紹介したいと思います。

目標を明確にしよう!

実際に出品をしていく前に、あなたがいくら稼ぎたいのか、おおよそのイメージをまず持つようにしましょう。月数万円レベルであれば、モチベーションがそれほど高くても実現可能です。しかし、月50万円稼ぎたいのであれば、やらないといけないことも増えますし、工夫しないといけないことも増えてきますから、モチベーションが高くないと続きません。

まずは、どのレベルを目指すのか、簡単に自問自答してみましょう。最初は高望みしないで、月1万円を目指すことをオススメします。

出品のメリット

実際にどうやっていくかを説明する前に、メルカリやラクマを使うメリットを説明します。

初心者が参入しやすい

メルカリやラクマはC to C(個人間の取引)を前提としていて、大規模な小売業者を排除してきた歴史があります。ですので、個人のユーザーがメインとなりますので、せどりや転売のライバルがAmazonやヤフオクに比べると断然少ないです。

メルカリやラクマが宣伝してくれる

メルカリとラクマには「フォロー」という機能があります。あなたをフォローしてもらい、フォロワーを集めると、売り上げアップに繋がっていきます。

なぜなら、あなたが出品するたびに「〇〇さんが出品しました」とフォロワーのスマホ上に情報が流れます。もちろん、これは無料ですので、素晴らしい広告効果です!

フォロワーを集めるには、あなたが出品するジャンルを固定するといいです。特に、あまり人が知らないようなマニアックな商品(いわゆるニッチな商品)を取り扱うとフォロワーが集めやすいです。

稼げる商品が調べやすい

メルカリとラクマはC to C(個人間取引)を前提としてますから、多くの出品者はビジネスとして儲けようと思っていません。ですので、特にテレビCM等でメルカリやラクマを知って実際に使っている方は「商品の相場」という概念が希薄です。ですから、価格の妥当性が曖昧で、モノによっては超お買い得なものもあります。

これらをお宝探し感覚で探して、それを転売すれば大きな利益を得ることが可能です。

安全な決済方法がある

仕入れた商品が手元に届いたら、状態の悪いものが届いた・・・なんて話も結構あります。しかし、メルカリとラクマであれば、そんな時も安心です。事務局に状態が悪かった旨を伝えると、返品または取引キャンセルが可能です。

しかし、受け取り評価をしてしまった後では、返品・キャンセルが非常に困難になります。ですから、まず商品を確認し、その後に評価するようにしましょう。

スマホでスキマ時間を使って出品できる

もし、パソコンでしか出品できなかったら・・・。パソコンを立ち上げるだけでも一苦労で、そのために挫折してしまうことも考えれられます。

しかしスマホであれば、いつも持ち歩いているので、移動時間等のスキマ時間を使って、出品やリサーチ、仕入れ等が簡単にできます。しかも、今までネットやゲームに費やしていた時間を、稼ぐ時間に出来てしまうので、お気軽簡単、一石二鳥じゃないですか?

お得に仕入れられる

メルカリとラクマには「値切りする文化」があります。ですので、価格交渉が上手くいけば、出品価格よりもお得に購入できます。元の価格が高額であればあるほど、値切れる価格も大きくなる可能性が高いです。まずは、ダメもとで値切り交渉してみましょう!

また、あなたが出品したものも同様に値切りされてしまう可能性が高いです。ですので、この点を考慮して価格を設定することをお忘れなく!

出品のデメリット

何事もメリットがあれば、デメリットもございます。

送料は出品者が負担するのが基本

メルカリやラクマでは、商品の送料は出品者が負担するのが基本です。ですので、価格設定する際には送料も考慮して決める必要があります。

考慮せずに価格を設定して商品が売れてしまった場合、赤字になる可能性もあります。ご注意ください。

マナーの悪い人がいる

メルカリやラクマに限った話ではないですが、残念ながらどこの世の中にも少数ながらマナーの悪い人がいるのも事実です。具体的には「無茶な値切り交渉をする人」「暴言を吐く」「評価しない」「偽物を発送してくる」「お金を支払ってくれない」など。

先ほども申しましたが、事務局が対応してくれるケースがほとんどですから、実際のところは大きな問題ではありません。

もしトラブルになったら、冷静に対処しましょう。こちらも相手と同じように感情的になってしまうと、さらにこじれてしまいます。ご注意ください。

商品の状況が分かりにくい

出品する際に、商品の状況は説明するものの、どうしても主観が入ってしまうので、認識のズレが生じやすいです。

例えば、出品者が長く使用していたものを出品する場合。出品者は見慣れているので「やや傷や汚れあり」と評価してしまっているが、実際は「全体的に状態が悪い」可能性が高いです。

ですので、まずは出品者の評価を確認しましょう。評価が少ない、あるいは評価が悪い方は極力避けましょう。

出品してはいけないものがある

C to Cだから、なんでも出品していいわけではありません。

使用済みのスクール水着、体操着、学生服、医薬品・医療機器、許可なく製造した化粧品類や小分けした化粧品類、たばこ、農薬や肥料、現金、福袋などが禁止されています。

次回は、具体的にどうやってやるのかをご紹介いたします!

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