(雑記)2023年を振り返る

今回も2023年のnoteの記録が届きました。
年が明けているのは気のせいではない。2022年の振り返りも2023年に入ってからしましたね私はね。

ダントツでスキを頂いている記事がやっぱりダントツで読んで頂けていたり、落ち着くだろうと思っていた投稿数が2022年を超えていたり読んだ記事の数も2022年と比べて結構増えていたりしました。(まぁ始めたのが2022年の途中なので。うん。)
というところで記録の話はおしまいです。
貼り付けたのはあれです、また2024年の記録が来た時に見返したいなと思って。

さてじゃあ何をするのかというと、2023年の創作活動を全般を振り返ってみたいなと思いまして。何か2023年は後半にめちゃくちゃ活動していたような気がする。気のせいかな。ということで、ほぼ記憶にない1月から振り返って参りたいと思います。
かなりの確率で自分用のメモと化しておりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

1月

一番最初の作品は、1月2日に放流しました。書初めというやつです(違う)
文字書きワードパレットで書いていた作品の一つ。

文字書きワードパレットはですね、全部書き終わったらフォロワーさんに差し上げた物語の番号分を別に書き下ろして本にしたいなという野望があります。いつ書き終わるのかな!分かりません!

そして2022年の振り返りを投稿したのも同じ日。

あとこの月から、twitter(現X)上で相互さんの御本の感想を放流し始めてます。
未だにこのやり方で良いのかは分からないんですが、まぁ当面はこんな形でやっていると思います。

あ!それからあれでした、初めて本を販売させて頂いたのがこの時です。花粉症の彼女シリーズで、ほぼ試作版みたいな作りで、ご連絡頂いた方だけに店舗をご案内する。というかなり不親切なやり方でしたが、ありがたいことに購入下さる方がいらっしゃいまして、感謝とともに本たちを送り出させて頂きました。
この時はまた販売してみようとは思っていなかったんですが、その後2冊出してますね。

2月

2月1日から、「センパイ」の私シリーズを流し始めました。

この話は7月の文披で完結させられたらいいなぁと思いながら始めた話でした。
7月のところでまた触れますが、無事達成できたので満足しました。

「そらにかえる」シリーズの最後の話を投稿したのもこの月でした。

「おかたづけ」
https://ncode.syosetu.com/n3986ib/

小説家になろうで短編集を投稿していた、死ぬと透明になって消えてしまう世界の話。
消えてしまった人の物語でした。
そしてこれ本にしたいよなぁと思って書き下ろしの話を書き始めた。

3月

相互さんが企画された多作ワンライに参加。1時間で同じテーマの話を書けるだけ書く。というやつです。

花粉症の彼女シリーズならいっぱい書けるんじゃないかな?と思って挑戦しました。私にしてはかなりいっぱい書けたと思う。

4月

ノベルアッププラスで投稿デビュー。

エイプリルフールネタで投稿すると、アイコンが貰えたんですがそれが面白かわいくて。えっこれ欲しいんだが!?となって勢いで話を書きました。ノリと勢いで生きています。
現在の私もそのアイコンで存在しています。

思い出旅行シリーズの最初の話を放流したのもこの月でした。

この時はシリーズにする予定もなかったので、ただ短めの連作をしただけという感じでした。

5月

「そらにかえる」の本を販売。
普通の形(?)で販売させて頂いた初めての本でした。沢山の方にご購入いただけて、大変ありがたかったです。

それから、フォロワーさんと交流したい欲が出て、タグ企画をさせて頂きました。(6月にかけて)
「いいねしてくれた人の作品の雰囲気を光か闇か陰か陽かみたいな感じで勝手に語る」というやつです。
私が光のない物語をほぼ読めないのもあって、光(と陰)縛りで勝手に語りました。楽しかったです。

6月

相互さんの企画に参加。三題噺です。

企画、できそうなものはなるべく参加したいなぁと思っています。何かこー、普段使わない部分を使うような気がして世界が広がる感じが好きです。

7月

文披ー!!(表紙は6月に作った)

というわけで、一ヶ月毎日お題に沿って書いていく物語でした。
考えていた通り、「センパイ」の私で書き上げられたので私はとても満足しました。
この月は作品を読むのにも全力投球でしたね。

8月

monogatary.com投稿デビュー。

相互さんの投稿から存在を知ったのですが、お題に従った話だけの投稿サイトで、そのコンセプトが面白いなと思って眺めておりまして、書けそうなお題があったので勢いで書いた。ノリと勢いで生きていますね。これ前にも言ったな。

9月

ペーパーウェル11に参加しました。紙で印刷する作品をコンセプトにした企画です。
「時計・時間」をテーマにした物語。ということで、鳩時計の話の折本を作りました。

10月

「おかあさんと、」放流。

何の企画でもないのに急に思い立って始めた一ヶ月の連作でした。
4月に短い連作をした話がシリーズ化しました。シリーズ名もタイトルもいつも適当に決めているのが分かります。

これを書き終えるかどうかのあたりで、11月の企画を目にして、面白そうだなと思いつつ、えっ2か月走るの私?となったのを覚えています。

11月

「みちるさん」放流。

novel首塚企画に参加させて頂いた作品です。
「しゃべる生首」をテーマに一ヶ月毎日お題に沿って書いていく物語。生首を主人公にした(語り手は別ですが)作品は初めて書いたので、こんなのでいいのだろうかと思いつつとても楽しかったです。

相互さんの企画に参加。「イチョウかキノコホラー」です。

ホラーはまず書かないジャンルなんですよね。怪談話みたいなのはたまーに書くんですが。
段々訳が分からなくなりながら書きました。書き手に回ると怖いかどうか分からないのが難点ですね。

ぺらふぇすに参加。A4一枚で自由に作品を作る。という企画です。
折本で、精霊馬の話を作りました。何も気にせず書きはじめたら「おかあさんと、」の関連作になっていって面白かった。計画性?ないです。

「センパイ」の私本を販売。
色々手間取ってしまったので夜中の販売開始になってしまったのですが、スタートダッシュがすごくてかなり驚き有り難かった記憶。
一緒に既刊の「そらにかえる」も販売してたのですが、無事完売となりましてこちらもすごくありがたく。

12月

「解決屋道中四方山話」放流。

現在も放流中。
11月の首塚の話を書きたいなぁと思ったときに、最初に考えていたのがこの話でした。企画の趣旨と若干外れるかな?と思ってこの話はいったん没にして、「みちるさん」を書いたのですが、私はもったいないお化けに取りつかれているので、これはこれで好きな話だから書きたい。となりまして、お題関係なく書いたら一ヶ月分をサラッと超えたので開き直って好きに書いたという、そういう作品です。
最後までお付き合い頂ければ幸いです。

おわりに

こうやって並べていくと、結構色々やっていたなー?!という感じです。
そうか本を販売させて頂いたのは2023年に入ってからだったな。とても昔のことのように感じますが、まだ一年経っていないのですね。
さてさて2024年も始まりました。今年は、創作活動はちょっと控えめになるんじゃないかなと思っています。というか2023年に色々やりすぎている。
相互さんが企画を主宰されるとかいうときには参加させて頂きたいなぁと思っているし、本も今年は最低2冊は出したいなという希望もあるし、あと文披が今年も開催されるならこれも参加させて頂きたい。
Xで放流してる作品をどこかの投稿サイトに纏めておこうかなという気持ちもある。
レビューも書けるようになりたいんだけど来年中にできるだろうか。
また何か連作したくなったりするかもしれない。あれこれもしかしてあんまり変わらないかも?
創作活動を行うにあたって、ある程度の基準は私の中にあるんですが、計画的にはやれないので、今年もノリと勢いだけでマイペースにやっていくと思います。
2023年もお付き合い頂き本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。