なぜ私たちは労働をするのか 「もう働かなくても良くないですか?」
今回は私たちが労働をする理由についてお話ししていきます!
「あなたはなぜ働いていますか?」
生活のため、家族のため、恋人のため、家族のため、見栄のため
様々な理由があると思います
ここでお話ししたいことは、「自分のために働いてみませんか?」ということです
働かなきゃいけないというマインドから、いかに人生を豊にするかを考えるということです!
品川駅のディスプレイに表示された炎上広告『今日の仕事は楽しみですか?』
ここからも考えられるように、世間には働きたくもないことを強要させられている人がいる事実です
この本質はどこにあるのかを明らかにしていきます!
1、なぜ私たちは働くのか
最初になぜ私たちは働いているのでしょうか?
生活を維持するために働いている方が多いのではないでしょうか
しかし、本当に生きていくために必要な金額は果たしていくらなのでしょうか
私の場合、生活費7万円で生活していくことができます
新卒の社会人の額面給与で3ヶ月は生活することができる計算です
この生活費で生活できるようになってから、お金の不安から解放されただけでなく、仕事の自由もできました
なぜ、会社員が月30万円程稼いでいるのに、豊に慣れないのかを考えてみます!
・時間搾取
・人間関係
・やらされ仕事
・ストレス
これらが挙げられると考えています
この中で、最も問題なのがストレスです
ストレスによって、人生を豊にできない人が多いと考えています
例えば、ストレスによる衝動買い、暴飲暴食、睡眠不足、人間関係
これらが要因となって、人は不幸になっていくのです
会社員の負のスパイラルと名付けておきましょう
働き方が多様化している現在、今の組織、仕事が本当に意味のある仕事なのかを考えてみるのも重要だと考えます
2、あなたの仕事は本当に必要?
次に、考えたいのはその仕事は本当に必要な仕事なのかです
ここでいう「必要」とは、経済が経済が拡張していくために必要なことなのかどうかです
私は、新卒で某食品メーカーに就職しました
最初は、希望に満ちていた会社員生活。
しかし、就職後に待っていたのは、押し売り当たり前、売ったらその後は他人事、赤字商売、価格崩壊を率先して行う
これらのことが、平然と行われている状況でした
今考えると、誰も自分事として働いていなかったのだと思います
定年まで誤魔化しながら働くことができれば万々歳くらいの考えだったのだと思います
そんな仕事は必要ではないと感じた瞬間に、即会社をやめました!
皆さんも働いている中で、自分の仕事が本当は誰の役にも立っていないただの自己満足と感じたことはありませんか?
それを感じているのであれば、それは本当に必要な仕事なのでしょうか?
一方で、経済発展に伴って、多くの仕事は必要でなくなってきている現状でもあります
だからこそ、個人で必要とされる仕事を作っていく必要があると考えるのです
マスではなく、とてもニッチな市場に対して、自分を売り込むことが重要だと考えています!
3、働くことに価値はない
次に考えるのは、働くこと自体の価値は無くなっているです
例えば、シャンプーは頭皮と髪を洗浄して、清潔に保つためのものだと考えられています!
しかし、それが企業が巧妙に仕組んだマーケティング戦略の賜物だとしたら、私たちは知らない間に不潔とハゲへと突き進んでいることになります
私はシャンプーをしません
湯シャンのみで、頭皮のマッサージを3分間するくらいです
湯シャンを実践してから、明らかに毛量が増え、髪にコシが生まれました
匂いも臭いと言われたことがありません
みなさんが気にしている臭いの主な原因は、食習慣と生活習慣にあることに気づいたのです
このように、もしも私たちが当たり前と考えていることが、企業が必死になって築き上げた幻想だとしたら
私たちの仕事は、お客さんに幻想を見せて、不利益を被らせることになってしまっているのではないでしょうか?
本来、人間は自己治癒力を持っているため、外部からの処方はほとんど必要ないのです
ただ、1つだけ外部から摂取しないと手に入らないものは、情報です
したがって、物理的な商品を売っている仕事は本質的には必要性が低下していき、
情報を売る仕事は今後伸びていくと予測できますね!
4、働かない選択肢を持つ
ここまで、話してきてすでに理解されている方もいるかもしれません
「仕事は全ての人に割り当てられる程ない」
この事実に気づいたときに、私も将来の生活を不安視しました
しかし、このような現状だからこそ、働かない選択肢を持つことが重要になってくると考えているのです
働きたくても、働けない人は働かなくていいのです
生活保護やニートでも私はいいと思います
働かなきゃいけない、生計を一人で立てないといけない
この価値観は誰が決めたのでしょうか
現に、家でニートしていても罪にはなりません
むしろ家族合意のもとのニートであれば、世間の人は喜ぶべきです
なぜなら、ニートが増えることで働き口が増え、人件費相場が下がらないからです
ここまで説明すると、働かない方が社会のためになることを理解していただけると思います!
しかし、全ての人間が働かないと生活はどんどん不便になっていきます
そのため、これを解決するためには「働きたい人だけが働くこと」これが重要だと考えます!
働きたい人は働き、働きたくない人は自分の生活を確保するために、生活保護やニート様々な手段を取るべきだと考えています
現代において、無駄な働きは、働かない人よりも害悪です
5、重い腰が上がらない日本人
ここまで、「本質的に価値のある働きをしている人以外は、働かない方が世の中のためになる」お話を展開してきました
最後に、日本人の働かないことが罪である価値観
「働かざる者、食うべからず」という言葉を根底から変えたいと考えています
「働かずに食べる飯ほど美味しいものはない」
自分の欲求に素直になって、毎日暇を持て余すくらいの生活をする方が世の中のためになります
私が働かないことをここまで推すのには、「暇からしかクリエイティブな発想は生まれない」と考えているからです
その証拠に、世界一勤勉な日本の経済成長は先進国の中でも低い位置を推移しております
真面目に働くだけでは、経済成長をすることはできないのです!!
今後は、時間が何よりも価値を持つ時代がきます
そのためにも、働かないという選択肢を率先して取れる、フットワークの軽さを手に入れるべきではないでしょうか??
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