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これから、ビジネスは値上げは必須になるでしょう

人がいなくて困ってる。どうしたらいいんだろう・・・

最近、私が仕事をしてると、スタッフが足りなくて困ってるっていう話をよく聞く。これはコロナ禍前で、よく聞かれてた。

コロナ禍前(2018年)では、平均求人倍率は、1.61倍でした。これはバブル期よりも高い数字。つまり求職者にとって、選び放題っていう感じですね。

求人倍率とは・・・求職者1人に対して何件の求人があるか
100人求職者がいて、200件の求人がある場合、求人倍率は2.0倍となります

そんな中、2020年の平均求人倍率は1.16倍に。そうとう、悪化しした。

これは、何を意味するかというと、コロナ禍の時は景気が悪化していたよ〜って話だ。
まあ、今さらこんなことをあえていう必要はなくても、肌感として感じてるよね。イオンとか行っても、色んなお店が撤退していた。もはや売上をさげなかったビジネスは少ないだろう。

そんな中、今少しづつだが経済がまわり始めてる気がする。

先日、看護学校に通う女性からこんな話を聞いた。

「私の学校の社会人入試が定員割れしてたらしいです・・・。
景気が悪い時は、定員以上に応募があったらしいのに・・・。」

人の動きは、とても敏感だ。景気が悪い時はみんな学ぶことを頑張る。資格をとって、とにかく学習しようとする。

その動きが頭打ちが来てるらしい。
ということは、企業が仕事を募集してきてるっていうことだ。

でね。まわりくどい書き方をしたけど、結局どうなるか?だ。そう、近い未来を予測しないといけない。

じゃあ、近い未来はどうなるのだろう?私の考えはこうだ。
今後は、値上げ一択なっていく。なぜか?

世の中は値上げの方向しかない

コーヒーを飲んでゆったりしたいw

今後、ビジネスは全てのコストが上がることがわかっている。

・求人が足りないことで、採用コストが上がる
・従業員が転職しないように、雇用条件の高騰
・原料などのコスト上昇
・システムの進化による新たなコスト

ざっと考えるだけで、商品・サービスの値上げをしない理由がない。しかも、どう考えても、人件費の安い外国人雇用も進んでいくだろう。
実際、どこでも転職できるっていう片足半分で仕事をしてるメンヘラ不思議ちゃんを雇うより、ここでやるしかないって状況で賃金が安い人の方が、採用されやすいよね。

つまり、今後ビジネスをしてるって人は、値上げしても価値があるサービス・商品を作る必要があるんだよね。

そして、従業員側の場合、経済が値上がりしていくことは必須だから、自分の給料だけで生活していくことが厳しくなるよって事になる。

今後、自分で稼ぐ能力を作るか、節約思考をしっかりもつ。どっちかに振っていかないといけないってことだな。

YouTubeみて、誰かの意見を、自分の意見みたいな騒いで、気持ち良くなってる場合じゃない。
自分の職場環境が良くない〜とかいって、愚痴ばっか言って、どこかに白馬の王子のような職場を探して甘いこと考える場合じゃない。

そんなことを考えてる暇があったら、一人でも人が喜ぶことを覚えるべきだ。少しでも世の中の不満を解消する何か考えて、行動するべきだ。

危機感を持たないといけない。のんびり、ゆったり生きるのも大事。でも、そののんびりしてる間に、未来のシュミレーションもしておかないと。

シュミレーション。趣味レーション。趣味になるくらい未来を考える。もうね、親父ギャグが出てきちゃうレベルですよ。

てなわけで、今後ビジネスは値上げ一択だよって話でした。

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さらに店舗経営でどうやって生きていえけばいいかを発信してる。

ともに、楽しい経営を頑張ろう。

では。

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