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未来予測は大事な仕事

ども。こふうです。

新型コロナウィルスの感染者数がついに減少傾向が出てきましたね
ここで大事なことを考えて見たいと思います。


経営者は最悪の想定を考えておくべき

 経営者はいついかなる時も、未来予測を怠ってはいけません。その中でも大事なのが、最悪の想定。この最悪の想定をしながら、経営をしていく必要があるのです。それは下の記事でも話しています。

しかし、他にも大事なことがあるのです。

楽観的に市場が動いたら??

今回の報道は、少し楽観的になっている様子です。新型コロナウィルス感染者が、減少傾向にあるとのこと。これでコロナショックも少し落ち着くのか?

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緊急事態宣言が5・7で解除して、しばらく平常運転になった場合、国民はどう動くのか?

 経営者はそこも予想しておく必要があります。
例えば、私の院に来る患者さんはみんな一様に
『もう家にいるの、飽きた』と言っています。これは、おそらく大半の人が言っている気がします。このまま自粛1〜2週間続いたら、数割の人が言うことを聞かない人も出てくるのではないでしょうか?そう言った声もメディアでは、多めに出してきている気がします。
 つまり早めに自粛を解く情報を流している気がします。

 では、仮に自粛解除が早く起きたら?あなたのサロンは『その時』の戦略は用意していますか?
 今まで通り再開!では、あまり期待した売上は見込めないでしょう。
 なぜなら、国民の感情の中に『恐怖』という記憶は残るからです。『もし、また感染者が出たら?』『もし、また緊急事態宣言が出たら?』
そう思っている人が多ければ、市場は動くことはありません。つまり、サービスを受けようと思う人が減ると言うことです。
それなのに、前と同じサービス、同じクーポン価格にしていては売上は必ず減少してしまいます。ですので、今すべきは・・・

行かないと、損!!

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今しかないサービス、『今』だけのクーポン。そんな風に思わせるサービスを考える必要があります。もし仮に今回の騒動が長引けばそんなことを考える必要はありませんが、逆に早く収束する場合でも、戦略を立てておく必要があります。

例えば。
・5月にスタートできるよう、通常にクーポンを3つ合わせて、1つの価格で紹介
・通常に商品を全品10%オフ+試供品プレゼント+店内で使える〇〇円クーポン

など、ちょっと出しすぎじゃない?それくらい出しましょう。
まずは、来店してもらう。お客様を動かすことだけに集中するのです。
では、そのあとはどうしたら?その続きは、メルマガで紹介してます。今日は、このへんで。

マーケティングでは 解決できない店舗経営の理由


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