山形県大蔵村から地元のお米で育った鴨肉を全国に
本日は「農家直売 鴨のお肉屋さん」の加藤さんにお話をお聞きします。まずはプロフィールからお願いします。
私は8年前から山形県大蔵村で鴨の生産と販売をしています。
また処理場と精肉店が併設していて、飲食店なども経営しています。
もともとは両親が蕎麦農家をしていて、蕎麦と言えば鴨だなと思い近所に鴨を飼っている方から飼育方法などを教わり始めました。
どういった商品を販売していますか。
鴨の餌にこだわっていまして地元で採れた専用のお米で育てていますね。
餌の半分はお米で、出荷前まで食べさせることで脂の臭みが少なく甘みがあって赤身部分は柔らかくなります。
レットで人気の鴨すき焼きは鴨肉を味わうには1番てっとり早くお手軽だと思います。
ネット通販はどういったきっかけで始められたのですか?
コロナ禍の影響で飲食店への卸しが激減しました。
生産は続けないといけないし、すぐ売らないと質が落ちてしまうため、それまではネット通販はやったことがなかったのですが、2年前から本格的に始めました。
レットを使ってみての感想や出品する際に気をつけている点はありますか?
SNSの広告を何度も見かけたのがきっかけでレットを始めました。
全体的に出品から発送までが簡単に作られていますね。
ユーザーのリテラシーも高くネットで買い物慣れしてる人たちが多いイメージのため、対応などもほとんどないのが楽でいいです。
クチコミは精神的に怖いので見ないようにしているのですがリピーターが多いです。
あとはダンボールのパッケージにこだわったり調理方法などのレシピも同梱したり、掲載する写真の写し方にもこだわっていますね。
ポイントクーポンや広告枠を活用したことはありますか?
利益度外視で鴨肉を広めたいという思いでやっているため、少しでも売れればと思い、ポイントクーポンと広告枠に関しては両方活用しています。
今年の1月から始めたのでまだ売れている実感はないのですが、今後も活用し続けていきたいです。
ありがとうございます!今後の展望をお聞かせください。
今後は鴨鍋や年越しそばなど季節性の商品も出品していきたいと思っていますね。
年間を通して美味しく食べられる鴨は特に夏場で味のノリも良く美味しいです。
もっと多くの方に鴨を食べて広めていきたいので、ぜひご賞味ください。
ありがとうございました!
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