Tokyo-1
2022.12.18
今日から東京!
私は東京に時々行かないと元気が出ない!!
東京に行けないなら、命を長らえたとしても意味がない!!
(大袈裟)
と自分に最大限の言い訳と掛け声をして行くことにした。
身体のコンディションも今は絶好調。
(というか、良いタイミングに合わせて東京を組んだ)
昨日は雨で、娘と喪中ハガキの作成を済ませた。やることはやってきた。
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今日は12時開演の「ウクライナ国立バレエ "ドン・キホーテ" 」
のチケットを取ってあったので、まずそれを目指す。
A席でたった1枚残っていた。(しかもそんなに隅っこじゃない)
前はこういうのに一人で行くの、躊躇したけれど
オケつきバレエの鑑賞に乗ってくれる友達を見つけるのはかなり難しいので、一人でさっさと行くことにした。1枚だけ残っているチケットにに出会えたのでこれはこれでヨシ。
オケつきのバレエは一度だけ見たことがあるけれど、日本の団体のもので、外国のバレエ団のものを一度見てみたかった。今回東京に行く日程と時間にぴったり。場所も予約したホテルの徒歩圏内。旧キエフバレエといえば、小学校の頃に読んでいたバレエマンガに出てくる正統派ザ・バレエ。これは拝んでおかねば。。
ウクライナバレエ、日本中をツアーで回っているんだけれど、ほとんどが音源で オーケストラが演奏する会は数えるほどしかない。さすが東京。東京国際フォーラムのホールの響きも楽しみ。
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新幹線、東京駅に10時に着いてしまったので、先に荷物をホテルへ預けに。お気に入りの「レム日比谷」。(レムのベットはよく眠れるのと、日比谷はロケーションがめちゃくちゃいい) 駅からホテルまでの道のり、イルミネーションやクリスマスのウィンドーディスプレイを眺めながら歩くのが最高。丸の内の飾り付けが日本で一番好き。アルバイトで短期間でいいから、ここで働けないかなー、などと妄想を膨らませる。
歩いている途中で三菱一号館美術館の特別展示が目に入る。うう、みたい。。確認したら国際フォーラムの斜め向かい! バレエの開演まで20分だけある。。賭けで行ってみることにする。
ロートレックのDivan Japonais を拝めることができて、私は感激
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バレエへ!
あれ?? ポスターってものがない。本当にここが会場??
押し寄せる人の数はすごいけれど、、、。
開演前にオケピットで音出しが始まった。
信じられない程清らかなホルンの響き。。。
オケピットの周りに人が集まっている
私も覗きに行ってしまおう・・・
( ↑ 3年前は「覗きたい」と思ってるのに席を立てなかった私。この数年で(小さなことでも)やってしまおうというメンタルになれた。私にとってとても大きなこと。)
奏者の席って、客席に向かって横を向いているし
オケピットは見えないように壁で囲まれているのに
5000席もあるホールいっぱいに響く音
どうやって出しているんだろう??
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開演。
私は見たいと思っていた割に、ストーリーを知らなかった。。幕間に調べる。ドン・キホーテは出てくるけれど、脇役だった。。正確な踊り、正確な音楽。ずっとアップテンポの明るい作品。
本物のキューピッドのバリアシオン、キトリのバリアシオン、それらに付けられる音楽も本物。すごい。。32回転もきっちり決めていた。
その一方で、熊川哲也のドン・キホーテはどんなに素晴らしかっただろう、、と過去見れなかったことが悔やまれた。
この演目は、ラテン民族の人が演じたものを見てみたい、と思った。
バレエは次に見る機会に恵まれるのなら、ジゼルを見たいな。
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50歳を過ぎた私の、見ていることと考えていること
淡々と日記を綴ります。私の日記のトピックが、人生の楽しみやよりよく生きるヒントに繋がれば幸いです。 シングルマザー | 第二の人生 | 乳…
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