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『強い薬』 っていう言い方

「髪が抜けること」= がん患者の象徴
(人から見て一番わかりやすいインパクト)

今は髪が抜ける副作用が出る薬は終わったので、また髪が生えてきているわけだけれど、ついそのことに対して「強い薬が終わったから」と説明してしまう。

確かに市販薬よりは数段強いかもしれないけれど
それは
細胞の新陳代謝が活発なところに作用してただけで
たまたまそのことが人から見てインパクトが大きいってのはあると思う。
(自分も精神的ショックを受ける)

デジタル朝日で「がんと生きる」という連載があるのだけれど、お母さんがハゲたことが記事の見出しになってて、読者からしたらキャッチーなんだろうな、という目で見てしまった。

毛のことは身体が辛いこととあまり関係なかった。

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513字
淡々と日記を綴ります。2022.5月に胸にしこりが見つかり、乳がんの疑いが発生しました。その時にチカラになったのは、「私も経験者だよ」という身近な人の言葉と普段と変わらず淡々と接してくれる人の姿勢でした。怖いことより、日常やチャレンジしたいと思っていることをお話ししていきたいです。ずっと日記は書いてきましたが、ガンというトピックが入ってきたことでより鮮明に人生を描いて行けたらと思うようになったので、そこを書いて行けたらと思っています。

淡々と日記を綴ります。私の日記のトピックが、人生の楽しみやよりよく生きるヒントに繋がれば幸いです。 シングルマザー | 第二の人生 | 乳…

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