ひとやま超える。 そして口内マッサージ。
2023.6.14
今日は豊橋筆の伝統工芸士の方と打ち合わせ。
怖いくらい良くしてくれているし、困ることなど何もないのに、良くしてくれる分、それに見合う仕事をせねば、というプレッシャーですごく緊張して、下痢が止まらない。
お昼にカレーを食べに来てくれるというNさんとご一緒させてもらったけれど、カレーは半分くらいしか食べられなかった。
時間になったので、出かけた。
今日は日本画の講師の先生とオンラインで繋いで、どんな筆が良いのか職人さんと具体的に打ち合わせしてもらうことにしていた。
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前回と同じく、快く迎えて下さった。
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オンラインで日本画講師Y先生と繋いで、講座でやろうと思っていることと、使う筆、どんな筆がいいかを説明してもらった。
説明を聞いてもピンとこないくらい、言葉から、段取りから 想像がつかない日本画の世界。
職人さんも、卸問屋さんからのオーダーで筆を作ることはあるけれど、直接画家の方と話をする機会は少ないそうで、興味深く聞いておられた。
下書き(墨)、面相、平筆の3種類を使うのだけれど、その中の面相筆が特に豊橋筆の良さが実感できそう。岩絵具は水の含みがい筆でないと乗らないそうで、羊の毛の筆がいいのでは、となった。
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続いて書道の筆。日本画よりこちらの方が親しみがあるけれど、豊橋筆の特徴を私も知らなかった。先生は硬めの筆をご依頼。
学校では全部おろさないで使うように習ったように思うけれど、そうすると墨が筆に残ってどんどん固まってしまう。本来は毎回全部洗うそう。私はそれを今回の講師M先生に習ってはじめて知った。太くなってしまうかどうかは手のコントロールで、筆のおろし方に頼らない。それを一年かけて習った。
今回のワークショップにあたり、中心はイタチの毛を使いしっかり線が出るようになる筆をご用意いただけることになった。豊橋筆の特徴「墨に馴染みやすく、書き味がすべるよう」を体験していただけたらいいな。
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チラシを用意するにあたり、伝統工芸士の方に顔写真を撮らせてもらった。「作務衣着た方がいいかね?」とノリノリ(笑)
ホッとした。
ありがとうございます。
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50歳を過ぎた私の、見ていることと考えていること
淡々と日記を綴ります。私の日記のトピックが、人生の楽しみやよりよく生きるヒントに繋がれば幸いです。 シングルマザー | 第二の人生 | 乳…
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