人の輪
2023.1.26
午前中市役所へ
相続の手続きをまだやれてないから、
愛知県知事選挙の不在投票のついでに少し進めておこうと思って。
(選挙は手術の2日後)
相続は 不動産と預金があって
不動産の方は法務局に確認したところ、下記の7つの書類が必要。
1.申請書
2.固定資産税通知書
3.母の出生から死亡時までの戸籍謄本or抄本
4.住民票除票
5.私の実印
6.私の戸籍謄本or抄本
7.私の住民票
この中で2の通知書は年に一度しか届かないものなのだけれど、私は在処を知らない。市役所の資産税課に行けば、それに代わるものを発行してくれるとのことだったので、問い合わせに行くことにした。
母名義の「固定資産評価証明書」というものが、通知書に代わるものだそうで、それを発行してもらったら、実家のものがない。
???
調べてもらったら、50年以上前に亡くなった父の名義のままだった・・・。
うわぁぁぁ。
*
それを市民課に伝えて、必要な書類を聞いたら「法務局に確認した方がいいと思います」と言われ ぐったり。
振り出しに戻った気分。
法務局に電話したら、ずっと話中。
ここは一旦ランチに。
たまごのホットサンドとレモンティーを注文した。
*
食べ終わった後で、もう一度電話してみたら繋がった。
電話に出た人はとても丁寧な人で
父の戸籍謄本が必要なこと
結婚してからは一緒の戸籍だから重複するので一通でいいこと
などなど教えてくれた。
父はずい分前に亡くなっているから、住民票に載ってこないかもしれないので、最後の住所がわかるものが欲しいことを市民課で伝えてみて、と。(戸籍付票でもいい)
戸籍の付票なるものの存在を生まれて初めて知って、聞いていても何のことやらわからないので、忘れないうちに市民課の窓口に行って そのまま伝えて 何が必要かを相談して 戸籍関係の書類の申請をした。私、父、母三人分の戸籍やら住民票やら。ものすごい量。
銀行預金の相続手続きに必要なものもあるので、二通必要なものもあり、40分以上かかって発行されたそれらの手数料は6400円にもなった(汗)
(古い手書きの戸籍の発行は手数料が高いのだそう)
私は父親の誕生日を知らない。
(1歳で亡くなっているから、お祝いしたことがない)
今回戸籍謄本取ったから、流石にわかった。
そして謄本だから父の親の世代から、叔父叔母兄弟従兄弟の名前がずらずら。4ページも。初めてみた。殆ど亡くなってしまっているから、家系を知っている人がいなくなってしまった。謄本に若くして亡くなってたらしき従兄弟がいっぱいいることも初めて知った。(戦時中だから)
*
実家の建物の相続は、もしかして不要かと思ってしまうくらい不動産の価値は低いけれど、道を辿る経験かな、と進めることにした。
自分だけでやるとしくじりそうなので、来月法務局に手続き相談の予約を入れた。
母は瀬戸で生まれて名古屋から嫁いでいるので、瀬戸市と名古屋市からも謄本を取らないといけない。今日はまだ半分。とほほ。
*
ぐったりしているところにFちゃんからランチのお誘いがあったので、一緒に食べることに。さっきのたまごサンドだけでは足りなかったので、肉味噌サンドを注文して食べることにした。
ここから先は
50歳を過ぎた私の、見ていることと考えていること
淡々と日記を綴ります。私の日記のトピックが、人生の楽しみやよりよく生きるヒントに繋がれば幸いです。 シングルマザー | 第二の人生 | 乳…
記事に価格を設定してみましたが、もしそれ以上の価値があると思っていただけたなら、サポートいただけると有難いです。