ダイエット 体験談 過去の3

意思の強さはどこまでもつのか考えたことはありますか?

ダイエットをすると決めてから、
何キロ痩せようとか、いつまでに痩せようとか、
いろいろ目標を決めてスタートするのが大半だと思います。

自分の場合は、
ただびっくりしてしまった体重をとにかく減らしたいと一心で運動を食生活を試みる。
痩せるということだけを目標にしていたので、
いつまでにとか何キロとか考えたことはありませんでした。

停滞期を乗り越えて、少しずつ体重が減り始めたのは全道大会のあった秋でした。

この頃には、学ランがだいぶ大きく感じるくらいに余裕が出てきました。

今まで着ていた服やズボンがぶかぶかすぎて着れなくなったり、
小学生の時に着ていた服が着れるようになったりしました。

なりより嬉しかったのが、
学校の給食時間です。
縦列隣席を合わせてみんな向かい合ってご飯を食べるのですが、
太っていた時は真ん中の席だと、
端の席の人が食べ終わらないと片付けができないという苦痛がありました。

しかし、痩せてからは椅子と椅子の間の細い道を通れるようになった時は本当に感動しました。
もっと頑張ろう!!そういう気持ちになったのは今でも大切な思い出です。


全道大会は銅賞で部活も引退。
受験も控え、塾の日数も多くなり、勉強とダイエットだけをする毎日に変わりました。

冬休みになり、大晦日あたりに体重を計測。
8月夏休みから大晦日までに74kgから59.6kgまで体重は落ちてました。

およそ一年で88.9kgから59.6kgという約30kgもダイエットに成功しました。

しかし、59kg台を維持できたのは年末年始だけでした。

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