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真っ白な日々

今日は仕事休みの日。
Netflixでドラマや映画を見たり、ポッドキャストを聞いたりしながら、1日のほとんどを天井をみてだらだらと過ごしていた。

何もしない時間は私にとって必要な時間だが、最近?いや今年に入ってこんな日々ばかりで、さすがにナマケモノの私も「こんな時間の使い方でいいのか」と焦りが出てきた。

映画やドラマを見ていると、影響を受けやすい私は、「自分もこんな人生を送りたい!」とよく妄想をする。そして、自分が人生のうちでやってみたいこと、行ってみたい場所などを携帯にメモしている。

しかし、いつも妄想止まり。行動に移す気力と勇気がない。

小学校や中学校の頃は生徒会や学級委員をしたりと、何にでも恐れず挑戦した行動力の塊のような人間だったが、いつの間にか何事にも臆病になってしまった。

そんな私であったが、最近、久しく会っていなかった友人に会い、その友人が私の何倍も何十倍も濃い人生を送っていることに、羨ましいような、悔しいような感情を抱いた。

そして、友人の姿に刺激を受けた私は、今の生活、今後の人生について考えるようになった。久しく見ていなかった"やりたいことメモ"を見直し、そのメモを書いた時の、心に火が灯るような気持ちを思い出した。

よく聞くフレーズだが、私はこれまで"レールにのった人生"を歩んできた。もちろんそれはそれで安定していて乗り心地は悪くないが、何となく物足りなさを感じていた。

たまにはレールから外れたこともやってみたい。よく真面目と言われる私だが、実はバカなこともやってみたい...。

天井を眺めながら、そんな決意を固めた1日であった。


今後このnoteには、今までの私の真っ白な(真っ黒とも言える)人生に彩りを加えていく過程を残していこうと思う。


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