大学日本代表🇯🇵選考合宿レポート&予想 2024.06.22 @平塚🌊 #ドラフト


今年(2024)も例年通り、6/22-24 において大学野球 日本代表の選考合宿が平塚の地で行われました。
初日は練習のみの予定でしたが、天候が懸念されるため、紅白戦3試合が行われる運びとなりました。(大変ですね)

以下選手などのレポートです。
超長いので気になる選手だけでもいいのでつまみ読みしてみてくださると幸いです🙇


選考メンバー

以下が現在選考にあがっている選手です。
2024の候補生 / 参考:2023秋の合宿

連続選出(敬称略)

彼らは秋から続けての合宿招集

右投手:篠木、市川、寺西、中村
左投手:吉鶴、佐藤、宮原、金丸(辞退)
捕手:小嶋、渡部、神里、笹原
内野手:勝田、立石、松川、浦田(辞退)
外野手:吉納・西川・渡部

紅白戦の結果

以下をありがたくご参照
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406200000519.html

予想メンバー

まあ予想しても月曜には発表になるのですが😂
今日の紅白戦と、リーグ戦の記録と、一部の選手に関しては配信や現地で見たことがあるデータを加味して予想しました。(どうしても関東圏が多くなりますね。。)

人数が何人登録か分かりませんでしたので、とりあえず前回のハーレムベースボールと同じ 24 人にしています。

投手[9名]:中村 優斗、堀越 啓太、寺西 成騎、(左)渡邉 一生、篠木 健太郎、(左)宮原 駿介、髙須 大雅、小畠 一心、島田 舜也 
捕手[4名]:印出 太一、笹原 愛斗、神里 陸(兼内野)、小出
内野手[7名]: 立石 正広、松川 玲央、中津 大和、山縣 秀、松下 歩叶、柳舘 憲吾、繁永 晟
外野手[4名] : 西川 史礁、渡部 聖弥、吉納 翼、岡野 翔海

打線組んだ

リーグ戦の記録を結構盛り込んでますが、

1.3B 松川
2.CF 西川
3.1B 立石
4.DH渡部 
5.RF吉納
6.2B 中津
7.SS 松下 (or 繁永)
8.C 印出
9.LF 岡野
エースP : 中村
2試合目 : 寺西
3試合目: 高須
リリーフエース: 篠木、宮原

おまけ:未召集の選手でチーム

C.菊池 (九産大)/尾形 (早稲田)
1B.小田(青山)/高中(東洋)
2B.小柴(専修)/光弘(明治)
3B.本間(慶応)/黒田 (東日本国際)
SS.水鳥(慶応)/初谷(青山)
LF 山下来球(国士舘)/飯森(明治)
CF 尾瀬(早稲田)/岡村(上武)
RF 麦谷(富士大)/林(日本経済)
DH 真鍋 (大商大) /谷端 (日本)/荒牧(上武)/池田(東洋)
エース: 坂口 (國學院)/吉鶴 (法政)/
リリーフ:山口(国際武道) /鈴木(青山)
*代表経験のある佐々木選手は除外

関東関東アンド関東。尾形選手はほとんど出てないけど、個人的に秋か来春で大学No.2捕手になるはず。真鍋選手は大学でやることがあるのかという選手。なので1年だけど選出。

おまけ:予想プロセス

大変申し訳ございませんが、僭越ながら勝手に下記のように分類分けして決めました。同じランクでも、左に名前がある選手の方がより個人的に高くランクさせていただいています。

[A.確定] 事情でもない限り落選はなさそう
投手 : 中村 優斗
内野手 : 立石 正広
外野手 : 西川 史礁、渡部 聖弥

[B.濃厚] 落ちる理由が少ない
投手 : 堀越 啓太、寺西 成騎、渡邉 一生
内野手 : 松川 玲央

[C.順当] 当落線上からは一歩リードしたか
投手 : 篠木 健太郎、宮原 駿介、髙須 大雅、小畠 一心
捕手 : 印出 太一、笹原 愛斗
内野手 : 中津 大和、山縣 秀
外野手 : 吉納 翼

[D.当落線上] 甲乙つけ難い
投手 : 児玉 悠紀、島田 舜也、藤井 優矢、林 翔大、渡辺 拓幹、藤井 優矢、髙木 快大
捕手 : 神里 陸、小島 大河、小出 望那
内野手 : 松下 歩叶、柳舘 憲吾、繁永 晟
外野手 : 岡野 翔海、飯山 志夢、井上 幹太

[E.おそらく次回] 当選ありえるが、、ややビハインド
投手 : 外丸 東眞、市川 祐、伊藤 樹、米田 天翼
捕手 : 譽田 貴之
内野手 : 勝田 成
外野手 : 石飛 智洋、菱田 万尋

[次回に期待😭]能力は高いが巡り合わせが悪かった
投手 : 鈴木 豪太、榮 龍騰、野口 練
外野手 : 庄子 雄大、宮﨑 海

[辞退?] 不明
渡部 海
本当は正捕手はこの方を置かせていただくつもりだった😭 大学No1捕手は今の時点でこの人です。

各選手の感想 〜選考理由みたいなもの〜

なんでXX選手が当選/落選なんだ!😡 
うわぁ見る目ねえ😏
とお思いだと存じますので紅白戦を見ての各選手への思いのタケを語りまして、選考の理由を示します。

[右投手]

堀越 啓太 東北福祉大学 花咲徳栄 3年生 右投右打 184cm 95kg
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球に勢いがあるし、変化球の曲がりも大きい。紅白戦ではやや打ち込まれはしたが、投げているボールそのものは中村投手に次ぐレベル。ロマンやばい🤤 見ていて楽しい投手

伊藤 樹 早稲田大学 仙台育英 3年生 右投右打 176cm 82kg
=====
大エース樹投手、まだお疲れ気味かもしれない😨。
球の勢いが今一つ戻ってきていない。もともと細かいコントロールは及第点かと思っていたが、一流の打者たちを並べた打線でチェックしてみると、また顕になった感じが。全体的にもう一回りスケールを上げて、来年代表で無双するところを見てみたい。

外丸 東眞 慶應義塾大学 前橋育英 3年生 右投右打 173cm 75kg
=====
やはり安定感は抜群。若干ボール先行のこともあったが、崩れる気はあまりしなかった。2イニング限定なので、もう少し出力出るかなと思ったが、良くも悪くもいつも通り(+α)。
紅白戦のできに文句のつけどころはないが、他のメンバーとの比較において泣く泣く選出外。決め球が何か欲しいところ。
(こういう組み立て重視系の投手が世界でどこまで通用するのかのサンプルがあまりないのでわからないが、、彼なら全然やりそう)

髙須 大雅 明治大学 静岡 3年生 右投右打 192cm 91kg
=====
少し打たれはしたが、まっすぐも変化球も非常にクオリティが高い。個人的に落ちる玉は国際試合でも面白いのではないかと思う。マジで覚醒前夜な匂いがプンプンしてる投手。2025年からタイムマシンで来た人に、彼がドラフトで一番競合したよ、と言われても全く驚かない

篠木 健太郎 法政大学 木更津総合 4年生 右投左打 177cm 80kg
=====
小さい変化球で打ち損じを狙えるようになってから、下級生の時よりも安定感がかなりアップした。下級生の頃はスピードこそ今より早かったが、なぜかきれいに捉えられるケースが多かった。今はそれより遅い真っ直ぐでも打ち取れている。
ただ、出力が落ちた点はやや気になり、昨年秋に痛めた部位がもしかしたらまだ影響してるのかもしれないという点は懸念はある。吹き飛ばし、2回目の代表なるか。

小畠 一心 立教大学 智辯学園 3年生 右投右打 184cm 89kg
=====
この春に東京六大学で実績を残した選手の一人。ストレートも変化球もクオリティが高い。2イニング限定のためか普段のリーグ戦よりも出力も高く、制圧的な投球もやろうと思えばできるポテンシャルもみた。
”まとまってる”投手の中でも高いレベルの出力が見られたので、彼が選出になるかと存じます

市川 祐 日本大学 関東第一 3年生 右投右打 184cm 89kg
=====
この人も外丸投手と同様で、良くも悪くも普段のリーグ戦と全く同じ感じ。まーったく同じ。めちゃくちゃ使われてるからてっきり抜いて投げてるのかと思いきや、全く同じ。(去年の村田投手みたいにいきなり150みたいなので驚かされたかった😂)
しかし非常にコントロールがよく、130後半から140くらいのストレートと、手元で動くボールをきれいに操ってくる。この人も崩れる感じが全くしないのだが、いかんせん海外の打者を相手にした時に、出力や決め球の不足がネックになるのではと思い、今回は泣く泣く。
ちなみに面白いまでのショートアーム。今後流行るかも

島田 舜也 東洋大学 木更津総合 3年生 右投右打 184cm 88kg
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相変わらず出力が素晴らしかった。この日最速は153キロ。選びたくて仕方なく最後まで悩んだが、今回は打たれたという結果を重視。
木更津総合の 1 つ上の先輩の篠木投手よろしく、この人もスピードガンは出るのだが、どうしても当てられてしまうタイプの投手。おそらく決め球となる変化球が曲がり幅、質ともに高くはないため、ストレートで待っていても対応できてしまうのかなと。ただ速さは正義だ😳

米田 天翼 東海大学 市立和歌山 2年生 右投右打 174cm 78kg
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正直、結果はすごい良かったです。東海大学でもすでにエースで、試合を作るのも上手いですし、ここぞという時のピッチングは制圧的なものがあります。146?か8が出ていた。
ただ、代表クラスの連中と比べると1枚抜けたものがまだない状態。とはいえ2年生なので、来年以降ものすごく楽しみな選手の一人。

寺西 成騎 日本体育大学 星稜 4年生 右投右打 186cm 85kg
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やはり、どれもこれも非常にレベルが高い投手ですね。気になるのはコンディションだけ。まっすぐは常時140後半なのだが、短いイニングで153とか出るようになるともっと面白いかなと。

[無双]中村 優斗 愛知工業大学 諫早農 4年生 右投左打 176cm 81kg
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もう言うまでもなく、またSNSなどで投稿がある通り、彼は1人だけ高校生の中にプロが混じっているというような状態。
ストレートはカウントを整えるためでも140後半。変化系の曲がりもすさまじく、決め球にしたまっすぐは150中盤。コントロールも良い。リーグ戦の異次元の数値が非常に合点が行く、まさに無双の投球。今年のエース。ドラフトもワンチャン単独あるか?から、競合待ったなしの風潮に🥳

林 翔大 大阪経済大学 乙訓 4年生 右投右打 176cm 82kg
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オーソドックスに良いピッチャー。おそらくほとんどの大学で、1番手もしくは2番手の先発機会がもらえる投手。ただ、代表の舞台においては、彼もやや決め手に欠ける感は否めない。しかし選出があっても全く驚かない投手。

髙木 快大 中京大学 栄徳 3年生 右投右打 180cm 77kg
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上記の林投手と全く同じ理由。林投手よりボールの勢いや質が0.2ランクぐらい劣るかなという感じで、去年で言うと上田大河投手とややかぶる。3年生のため、来年が楽しみ。

鈴木 豪太 大阪商業大学 東海大静岡翔洋 3年生 右投右打 175cm 84kg
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リーグ戦では防御率0点という異次元の数字であったが、今回の合宿では残念な結果になりました。インステップ気味のサイドなので、変速系として1枚置いておく分には重宝しそうかなと思いながら見てはいたのですが、、、まっすぐが140そこそこっと出力が足りていない感じが否めず。空振りなども取れずで苦しみました。

藤井 優矢 東日本国際大学 角館 4年生 右投右打 175cm 75kg
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大学野球選手権でも拝見しましたが、非常に安定感のある再現性の高いフォームで投げてくるピッチャーだなと思いました。この投手に関しても林投手らと同じで、どうしても1枚抜きん出る武器が欲しいという感想があります。

[左投手]

渡邉 一生 仙台大学 日本航空 3年生 左投左打 170cm 70kg
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噂通り✨非常に出力が高くていいピッチャーでしたね。堀越選手同様、まだ安定感という意味では及第点程度かもしれませんが、、まっすぐでかなり押し込む投球ができていたので選出!。
世界大会ともなりますと、ある程度パワーが必要になるので彼のような投手は重宝するかと思います💪。

児玉 悠紀 青山学院大学 日大三 4年生 左投左打 180cm 76kg
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彼もリーグと全く同じ感じで、短いイニングでしたが特段出力が上がるでもなく、いつも通り。左の安定感のある投手は1枚欲しいところではあるが、後述する宮原投手がもう1枚上手におり、彼が採用になるかと思いましたので泣く泣く😭。

渡辺 拓幹 国士舘大学 駿台甲府 3年生 左投左打 184cm 90kg
=====
彼も非常に悩んだ投手の1人🤔。
安定感が非常に良かったですね。さすがは東都 2 部で最優秀防御率をとるほどのピッチャー。彼に関しても宮原投手と比べた時に、どうしても1枚遅れをとってしまう印象が拭い切れず。
ただ、まだ3年生ということなので来年にかけて出力が上がると間違いなくドラフト候補。こんなピッチャーいたら監督はさぞ計算できて楽だろうなというぐらいいい投手。

榮 龍騰 帝京大学 津田学園 4年生 左投左打 175cm 78kg
=====
非常に残念な結果になってしまいました😓。
ただ、スライダーは代表クラスの選手でものけぞらせるほどの力があることは分かりました🔄。
しかし、上のランクの打線と相対した時にファールで粘られて決め球を欠いた結果、自滅してしまうというまさに絵に書いたような状況でした。イメージ的にはバイタルネットの江村投手みたいになりそう。本当にいい球持ってるんだけどなあ。。

宮原 駿介 東海大学静岡キャンパス 静岡学園 4年生 左投左打 175cm 83kg
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非常に良かった✨。
こんないい左ピッチャーがいたのかと思い知らされました😲。
まっすぐは140番を常時超えてきて、変化球もカウントも取れるし、空振りも取れる。
安定感という意味では佐藤投手よりも高く、本大会にて左腕を先発・ロングリリーフさせたい時には彼になるかなと思います💪。

野口 練 近畿大学 星稜 3年生 左投左打 174cm 68kg
=====
非常に安定してたと思います👍。崩れる感じはまるでしませんでした🚫。
ただ、児玉投手と全く同じで安定はしているが、球威などの面でどうしても宮原選手にまさる部分が少なく、この順に。

[キャッチャー]

印出 太一 早稲田大学 中京大中京 4年生 右投右打 184cm 91kg
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バッティングの良さはこれまでのリーグ戦で証明している通り。監督が慶応の堀井さんということもあるので、評価は下駄ははいた状態であるはず。
さて守備面:リーグで見た時は、そこまで強肩ではないと見えましたが、今日見た時は、他の有力キャッチャーと遜色ないほどの肩の持ち主だなということが分かりました。
なお捕手性能は、、確かに若干ビハインドかもしれませんが、短期決戦において打てるキャッチャーというのは非常に重要ですので、まず彼が筆頭に来るかと思います。

小島 大河 明治大学 東海大相模 3年生 右投左打 179cm 83kg
=====
いきなりセカンドを守っていて目を疑ったのですが、全く違和感ありませんでした😲。それもそのはず、高校の途中まで普通にセカンドをやっていたようです。様になっていました👍。
元々コレクトな打力がある選手なので、セカンドの選手が不調なら彼をセカンドで使うようなシーンを考慮し選出ありそうです。ただし、神里選手も同様にセカンドを相当こなしていたので、どちらか一方だけな気がしています。そうなると2つ?盗塁を刺したうえに打撃も好調だった神里選手になりそう。

神里 陸 國學院大学 東海大相模 4年生 右投左打 169cm 77kg
=====
紅白戦でも結果は残しましたし、キャッチャーとしてもフットワーク巧みなスローイングを見せていました🧤。内野手がキャッチャーやってるみたい。安心と信頼の相模捕手。
また、セカンドとしても何個も無難にゴロをさばくシーンがありまして、ユーティリティ性を見せました⛑️。おそらく選考に入ってくるのではないかと思います。セカンドからはしきりに投手に声をかけるなど、献身的な姿勢もみんなの模範。

小出 望那 大阪産業大学 大阪産業大附 3年生 右投右打 175cm 85kg
=====

肩の強さは非常によく分かりました💪。あの松川選手を刺していました。ただ若干キャッチング等は勉強中なのかなというところはありました📚。打撃も光るところまでは見せられずかとは思いましたがガタイが非常によく馬力がありそうです。明日以降の練習で一気にまくって来るかもしれない。
(あとでビデオ見直したところ選んでおきたいと再確認)

笹原 愛斗 九州共立大学 真颯館 4年生 右投右打 181cm 85kg
=====
初めて見た捕手で、セカンドスローのタイムなどもまだ測れていません。。しかし見た目だけでは十分基準を満たしていそうですし、リーグ戦の成績を見ても本塁打が複数出るなど、打力もありそうだなというところが見せました💥。
何より、試合中に一番声を出していたのも彼。
率先して急造チームでも盛り上げていこうという姿勢が、おそらく観戦された皆さんもご覧になったのでは📣。
ここは少年野球ではありませんが、やはり短期決戦においてはチームに対するポジティブインフルエンサー的な存在が必要だと思いますので、彼が採用になるかと思います。

譽田 貴之 福岡工業大学 福岡工業大城東 4年生 右投右打 178cm 84kg
=====

リーグ戦ではかなり本塁打を放っており、通算11本だそう!
ただ今日に関しては、あまり目立ったものは見せられることはできませんでした。もう少しじっくり見てみたいところです。11本はすごい。

渡部 海 青山学院大学 智辯和歌山 2年生 右投右打 180cm 86kg
=====

残念ながら、今日の練習には姿を見せず。。おそらく体調不良か何かで辞退なのではないかと思います😢。非常に残念。
個人的には大学ナンバーワンの選手です。

[内野手]

繁永 晟 中央大学 大阪桐蔭 3年生 右投右打 174cm 78kg
=====
紅白戦の結果自体はあまり目立ったものではなかったかもしれませんが、東都での首位打者獲得、本塁打3本、安定感のある守備は重宝します。

勝田 成 近畿大学 関西大北陽 3年生 右投左打 163cm 70kg
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紅白戦では守備打撃ともに、残念ながら目立ったものはみられませんでした😔。玄人好みのいい選手とは聞いています。

[最高]立石 正広 創価大学 高川学園 3年生 右投右打 180cm 87kg
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この人、、、前々からずっと見たい選手だったのですが、実際見たら最高でした🤩。
打球はとても鋭く、パワーのある打者固有の放物線も見せます。何より守備走塁、アジリティが思った以上に高い、というか普通に高い。
コーナー系のサードということで、勝手にどっしり系を想像していたのですがとんでもない💥。むしろ内野守備ができる柳田選手のようですね。木が早いですがプロでトリプルスリー見てみたい。

松下 歩叶 法政大学 桐蔭学園 3年生 右投右打 181cm 84kg
=====
今日の結果自体はそこそこと言ったところですが、ショートをかなりそつなくこなせるところを見せました。正直法政でもショートでいいんじゃないかと思いました😂。
足は中津選手が勝るかと思いますが、フットワークやグローブの出し方は松下選手の方がいいかもしれない。

柳舘 憲吾 國學院大学 日大三 4年生 右投左打 180cm 87kg
=====
打撃は複数安打を放つなどそこそこでしたが、守備は少しキレが悪かったかもしれません。運も悪く、速い打球やハーフバウンドが何回か飛んできて、どれも止められなかったので、悪い印象は残ってしまった可能性はあり。

中津 大和 法政大学 小松大谷 4年生 右投左打 180cm 77kg
=====

相変わらずコンタクトが非常にうまいですね。
ただ、今日に限って言えばいつものスピードも感じることができませんでした。盗塁も失敗していたし。。ただ六大学でバリバリ走ってるのでそこは不問。チームに1-2人は盗塁できる人が欲しいので外せない。去年でいう熊田選手のような働きを勝手に期待しています。

松川 玲央 城西大学 関西 3年生 右投左打 183cm 78kg
=====
やっぱり良い!
去年でいう東洋の(現ベイスの)石上選手を、さらに一つスケールを足した感じ🌟。
この日も第1打席目でいきなりセーフティを決め、盗塁もして足をアピール。さらに打球も強く、パワー、コンタクトともにあることを示した。
守備も他の選手と比べるとやや硬い感じはあるが、そつなく、不安は感じさせない。ここまでパフォーマンス見せれば、彼はかなり高確率で選ばれるかと思います。

庄子 雄大 神奈川大学 横浜 4年生 右投左打 176cm 73kg
=====

スピードスターということで、足を期待していましたが、塁に出られず😔。。唯一のチャンスでは盗塁も失敗してしまい、踏んだり蹴ったり💥。
打撃では外に逃げる変化球にあっさり三振したなども懸念が出る。去年でいう福島ケイン選手や松本大の石神選手らとタイプがかぶる。ワイルドカードとして1枚いても面白いが。。まだ荒さがあるポテンシャル系な気はしました。

山縣 秀 早稲田大学 早大学院 4年生 右投右打 176cm 80kg
=====

内野をどこでも守れるユーティリティ性が短期決戦では非常に使いやすい。打撃の方も粘り強く、ユーティリティにありがちな自動アウト(失礼)では全くない😅。
いると使い勝手が本当に良いので、選出になるとみています。

[外野手]
最後〜。外野はキャッチャー並みに誰が行くかわからん。。

菱田 万尋 城西国際大学 松商学園 4年生 右投左打 173cm 78kg
=====
三塁打を放つなど、間違いなく魅了しましたが、他の外野の選手のリーグ実績があまりに凄すぎて、それをどかすのはかなり難しい。

吉納 翼 早稲田大学 東邦 4年生 右投左打 180cm 87kg
=====
結果だけ見れば無安打ですが、多くの打席で捉えていたし飛ばす力はあります💪。リーグでもその辺は散々証明済みで、無安打でも大きく評価を落とすことはないと思います。

西川 史礁 青山学院大学 龍谷大平安 4年生 右投右打 182cm 88kg
=====
選手権以降苦しんではいますが、やはり去年と今年の春リーグの実績は無視できません📈。去年のあのメンツを押しのけて弱冠3年生で4番というアドバンテージはちょっとやそっとじゃ動かない。なお、外野守備では好返球で1つ刺すなどアピールしました。

飯山 志夢 立正大学 中央学院 4年生 右投左打 178cm 81kg
=====
当たると鋭い打球が飛ぶし、盗塁もうまい🏃‍♂️。唯一の3盗塁を決めたのがこの人。チームで胸を張れる強みは間違いなくある。
ただ、当たらない時は外の変化球などにあっさり三振するのと、守備では横のライナー気味のフライを落球したなど荒さも。。これはどうしても印象が悪かった。
盗塁やチャンスメークの代打などでエッジの効いた使い方はできるので、ワンチャン選出もあると思っている。最後まで悩んだ。。

宮﨑 海 横浜商科大学 愛工大名電 3年生 右投右打 181cm 82kg
=====
この日に関しては、榮投手から粘ったところがハイライトになってしまった。試合では存在感は示せず。ただ、大型の外野手でポテンシャルは非常に高そうなので、明日以降のフリー打撃とかでぜひ見せてほしい🏋️‍♂️。

井上 幹太 金沢学院大学 神村学園 4年生 右投左打 185cm 96kg
=====
この人も初めて見る大型の外野手。名前はよく存じ上げています👀。
初めて見た印象は思ったよりスイングに癖があるなあと。普段からああいうスイングなのかはわかりかねますが、もしかしたら自分のスイングができてないんじゃないかと思ってしまった🤔。。。上のランクの投手だらけで少し当てに行く感じなのか?たまにはマンぶりしてもよかったのでは。豪快なところがみたい。

渡部 聖弥 大阪商業大学 広陵 4年生 右投右打 177cm 88kg
=====
春のリーグは低打率に苦しみましたが、この日は単打を4つと元気に見せました🌟。欲を言えば長打を見せて「さすがだな」という評判をチームから得たかったところだが、西川選手もそこは同様。去年の代表入りの経験も大きく、本大会もまずは彼に外野の一角を任せたい。去年の大会で見せた派手な打撃がやはり忘れられない🏆。

岡野 翔海 佛教大学 神戸国際大附 4年生 右投右打 180cm 88kg
=====
どの打席も強い当たりをかましていて、守備でも三塁線の打球を2塁で刺すなどで存在感を見せました👀。リーグでも突出した成績を出したとまでは言わないが、面白い存在になりそう。
盗塁というわかりやすい武器がある飯山選手とどちらかになると思って非常に迷ったのだが、盗塁は松川選手や中津選手に任せる形になりそうだということで、最後の1枚は彼になるかと見受けました。

石飛 智洋 天理大学 出雲西 4年生 右投左打 177cm 81kg
=====
リーグおよび日本選手権での活躍を考えれば、最後の1枚は彼になるのだろうが、、選手権後半からやや不調で、一つ上のレベルの投手にどう対応するかが課題でした。
試合ではそこそこコンタクトしていたシーンも見られたが。。どうしても岡野選手の方が目立った。なお、守備で吉納選手の大飛球をセンターフェンス際まで走り込んでキャッチしたプレーは本当に見事だった。やはり甲乙はつけ難い。

などと、外野の最後の1枚は本当に迷っていて、
盗塁の飯山選手か、試合で結果を出している岡野選手か、リーグおよび選手権で無双した石飛選手か、、
誰でもピースとして当てはまる選手ですね🤔。
今回は結果を出した岡野選手だろうという読みではいますが。。

というわけで終了になります。
長々とすみませんでした。本大会も楽しみですね😊


*disclaimerぽいやつ*
以上はやきうを見ている弱者男性のつまらない戯言です。
本来、やきうエリート中のエリートである彼らに対して、値踏みするなど分不相応極まりないなと思いながらも、趣味の一環としてどうかご容赦いただきたく存じます。

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