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2024 野球 U18 の代表でも予想してみる

今年の甲子園も残すところあと決勝の 1 試合となりました。
昨年同様ならば、決勝の前日、つまり明日 8/22 にメンバーが発表されるはず。というわけで勝手にワイが自己満足で予想をしていくだけの記事です。

選考基準

基本的にはいい選手を選んでいくわけですが、自分なりに以下を重視。
決して NPB が近い選手ばかりを選ぶわけではなく、短期にフィットする人材を重視する。

・甲子園で結果を出した選手たちを気持ち多めに
  言わずもがな、結果を出した選手が有利。好調維持期待。
  有力選手は出さなくても不問。

・ホームランより小技、出力より制球
  短期ゆえに確実な野球が求められる
  U18は昨年ようやく初優勝したが、佐々木麟太郎選手や真鍋選手など
  パワー系が軒並み外れた。
  その成功体験は人事権が変わっても必ず踏襲される

・半分ぐらいは春先の代表合宿メンバーを継承する
  去年予想して思ったこと。 
  甲子園活躍メンバーより合宿メンバーが優先された件も多々あった。
  合宿で好評だった選手は選出される(去年だと武田選手)

・複数ポジションが守れること。投手も打力を求める。
  18人しか登録できないので、好不調に合わせて柔軟にポジションを
  変えられる選手が重要。場合によっては投手も野手出場する。

・首脳陣の人事権
  監督が西東京の小倉氏であること。
  コーチが前橋育英、報徳、下関国際となると推しの選手も推測できる

・基本的に3年生とする
  2年生はすぐに選抜をかけた秋の大会もあり、新チームの主力が
  いきなり不在にすると締まらないため、チームが貸してくれない。
  選ばれるに値する2年が大量にいるが、今回は3年のみで。

予想メンバー

勝手にすみません

投手 (7名、右投手4/左投手3)

坂井(関東一)、今朝丸(報徳)、吉岡(阿南光)、高尾(広陵)
藤田(東海大相模)、高橋(北照)、田崎(興南)

捕手 (2名) 

箱山(健大高崎)、熊谷 (関東一)

内野(6名)

藤本(京都国際)、原田(青森山田)、宇野(早稲田実業)
高橋(関東一)、石塚(花咲徳栄)、颯佐(中央学院)

外野(3名)

石見(愛工大名電)、百々(英名)、境(大阪桐蔭)

颯佐選手が投手できるため、捕手を増やすのもありだし、
外野を1枚削って投手を1枚足すのもあり。

選考のいきさつ等

投手


坂井投手:夏にかけ安定度を増しつつスピードを上げてきた(Max151!)。三振能力も高い。決め球の変化球が欲しいところで、迷ったがやはり彼。
今朝丸投手:いわずもがな。世代を代表する投手。夏は調整をミスったか、本来の投球ではなかったかもだが、例年の上位候補と比較してそん色ない。
吉岡投手:長いイニングを連日投げて毎回試合を作ってくる様は去年でいえば森投手のよう。高尾投手同様、計算がかなり立ちやすく、短期で使いやすい。
高尾投手:完成度世代No1、一番計算ができる。去年でいえば東恩納投手。
藤田投手:今大会、左で一番出力と完成度のバランスがよさそうなので順当に選出だろう。
高橋投手:春の合宿で各方面からの絶賛があり、他の方の試合観戦レポなどからも実力は十分と判断。
田崎投手:1回戦で大阪桐蔭に敗れたが、投げている球は勝ち上がった左腕たちと比べても勝ると判断。
*特に今大会は左腕のチェンジやカーブでかわす系の投手が、飛ばないバットの影響かわからないが、無双 "してしまった"感がある。世界大会の基準ではやはりもう少し球の強さは必要と判断し、彼がふさわしいと判断。

捕手 (2名) 

箱山選手:捕手能力、打撃能力、チームの先頭で走る力などは世代トップ?
熊谷選手:守備力が非常に高く、かつ今大会打撃でも結果が出ており、チームを勝たせてきたという点も魅力。

内野(6名)

藤本選手:攻守ともに結果を出した
原田選手:打球速度が速すぎる。短期だと選ばれにくいかもだが、強打者枠でぜひ見てみたい。
宇野選手:高校通算60本越えにショートも守れる。1回戦で先っぽながらレフトフェン直まで持っていった打撃は圧巻。
高橋選手:彼も高校通算60本。飛ばないバットでセンターにぶち込んだ本塁打は記憶に新しい。
*原田、宇野、高橋の三名はタイプ的にやや似ている(強打者系コーナー)こともあり、去年のように正直3人採用は難しいと思ったが、世代トップクラスなのは間違いない。
石塚選手:代表合宿でも、関東界隈でも延々と結果を出し続けており、選出しないことは最早ないか。
颯佐選手:身体能力の高さとユーティリティ性、いざとなったときは投手もできるという多彩さと、代表合宿にも呼ばれているので選出は十分あり得る。

外野(3名)

石見選手:甲子園に出ておらず、選出はやや遠く見えるが、内外野両方いけるユーティリティ性が重宝されるうえ、春先の合宿にも呼ばれており、ジョーカーとしてどこでも使える。
百々選手:1試合しか見れなかったが、3安打を放つなどぞんぶんにセンスの高いところを見せつけた。積み上げた評判も高く、春先の合宿も選ばれており、選出の可能性は高い。
境選手:この夏はやや結果が出なかったかもだが、抜群のスピードとその他の能力を加味すると選出か。

迷った・ほんとは入れたい選手

沢山いるが一部だけ。。

森井選手(桐朋):Max152と通算46本塁打?は例年ならドラフト1-2位で消える存在。横山選手やイヒネ選手枠dがそろそろこういう選手も代表で見たい。西東京なので小倉氏がもしかしたら選ぶのではとひそかに思っている🤤
羽根選手(木更津総合):地方で3本塁打、甲子園でも足を痛めるまでは存在感抜群。代表で見たかった。
藤原選手(大社):地方12盗塁、高校通算150盗塁のピノっぷりは短期決戦でいいパーツになるはず。
正林選手(神村):持つ実力だと当然選出だとは思うが、どうしても夏に本来の実力が出なさ過ぎた orz
吉田選手(大阪桐蔭):故障明けとは思えないほどパワフルなプレーの連発。ワールドクラス
東野選手(小松大谷):捕手性能を測りかねていたのだが、出した打撃の結果は申し分なく、打てる捕手として帯同するところが見たかった。
龍山選手(エナジック):強肩ぷりは評判だが、短期決戦でそこまで盗塁企図数もなさそうなので泣く泣く。
平嶋投手・竹田投手(北陸):速球、変化球ともにまだ伸びる気がする。
中崎投手(京都国際)、田近投手(智弁学園)馬庭投手(大社)、櫻井投手:中崎投手はWhipが少し高く、田近投手や桜井投手は出力がやや小さく、馬庭投手も出力とこの夏の金属疲労を考慮して、この辺の理由から田崎選手の地力が勝ると判断。
高崎選手(早実)、田中選手、高山選手(健大):出している結果だけ見れば選出だよなあとは思いつつ。
工藤投手(市船):千葉大会を見てる方ならご存じと思いますが、非常に実践力と気持ちの強い、粘り強い投手。大学で見たい。
吉留投手(近大高専):157?MAXはやすぎw
ラマル選手(大阪桐蔭):彼の本塁打が見たかった。最後は代打の切り札になるなどややコンディションを落としたか。


などなど、言い出すときりがありませんが、とりあえずこんな感じに考えています。正式なメンバーが出たらゆっくり解説動画でも作ろうかなーと思う今日この頃です。そのほかの notemen の解説記事も待ってます🤤


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