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ドラフト 支配下指名 全12球団シミュレーションあそび😊 2回分 + AI 予想?

昨今、毎日のようにドラフト記事を書いてますが、いったんはこれがラストでしょうか。最後の最後にシミュレーションを持ってきました。


趣旨

もしもワイが12球団のドラフト編成担当者だったら、という想定で、後述のやり方をもとに私情は極力挟まず(無理です)、機械的に選び続けました。とりあえず結果は以下

結果

ウェーバー後半

いかがでしたでしょうか。。
正直やりながらありえね~wとか思いながらとりあえず走り切りました。

ちなみに、この表作った後に気づいたのですが、抜かしてはならないある選手が手違いで抜けていたり(わかりますかね?高卒の大型投手)、ある指名が間違えて2チームで重複してしまっていたりするポンコツミスを2つもやらかしてしまいました。。楽しいけど疲れるのでやり直しは無し!

やりかた

1) 12球団の補強ポイントを探す。
ポジション別年齢構成をひろげ、FAや戦力外、引退ででここ1-2年で抜けそうな選手をカットして、補強ポイントを探しました。実際には外国人や戦力外、FAからも獲得するので、全部がドラフトで賄われるなんてありえないのですが、ここはいったんそう仮定しました。

2) 1~3位における補強ポイント第3優先まで決める。

3) 基本的には各球団、 第1→ 2 → 3 優先に該当する選手を、あらかじめ決めた選手の番付から上のクラスの選手を "ほぼ" 機械的にピック。

→第1優先が野手で行くと決めたら、2-3巡目のグレードの選手しかのこっていなくても基本的にその選手に特攻する。はずれ1位で別カテゴリーに行くなんてわりとザラだが、今回はそれは基本無し。

3*)ただし、明らかにスルーするのがもったいない、高レベルな選手が残っている場合はその選手を優先してもよい。例えば 3 位指名は基本的に第 3 優先のポイントの選手を獲得するが、残っているのが5位クラスの選手しかいない場合、第1優先の2位クラスの選手を先に取るという感じ。ずるいルール。

4) 3巡目まで指名しおわったら、獲得できた選手を踏まえて、改めて優先順位をセットしなおす。このころには疲れていてやや適当にw

5) だいたい70名程度になるまで、補強ポイントが支配下クラスの選手で埋まるまで、上のルールで指名し続ける。

こんな感じで極力は機械的にふるいに掛けました。選べる選手たちが複数該当する場合は、自分なりには「その球団ぽさ」は演出してみたつもり・・。ただしこれは偏見ともいう。なお地元枠はあって最下位だけにしています。また、現在の支配下人数は考慮していません。した方がよかった。。

そんなわけで上記の選手となりました!
お眼鏡にかなうと嬉しいのですが。。

各球団の補強ポイント

1-3巡目の補強ポイント

こんな感じで見据えました。
ヤクルト・巨人・中日・ハムあたりは学徒動員を見越して。完成度優先で取りまくる。上位球団はそ同じ即戦力でも、完成度低くてもスケールで勝負するみたいな色は付けています。

それ以降

まあ後半は結構雰囲気任せだがおおよその指名指針はこんな感じ

下位はグダグダ

自分でやって自分で指名を採点する


中日ドラゴンズ :90
上田が取れた時点で70点。多分レフト起用も視野に入る。岩井も満足。熊田ノーマークかもだが3年時以降の成長が著しいのでフィットする。3年春からホームラン8本?結構打ちます。そして中日に関しては、二遊間問題が解消されるまでドラフトでもチャレンジを続ける。
プラス、高齢でもいいので、社会人の打てる選手や即戦力投手を入れてもよさそう。例えばホンダ熊本の古寺選手とか、トヨタ嘉陽投手、鈴鹿の森田投手など、本人が行く気があり、順位にこだわりがないならぜひ指名したらいいと思う。

北海道日本ハムファイターズ: 85
上田と下村だけでもかなりパワーアップ。ハイレベルの野球でどこまでやれるか未知数の村田が案外やれればと期待。サードファースト足りてるよとは思いますが、守備のほうはコンバートしながら。
なお、二遊間問題はこのチームも大きく抱えていて、無理やり二人入れたった。ハムでも当たるまで引き続けてもいいのかも。

東京ヤクルトスワローズ :90
どういうわけか代々投手が壊れるので頑丈そうな草加投手。ほかにも一芸に秀でた投手を何枚もそろえた。ただどの投手もガチャ感はある。枚数の少ない捕手を高卒で取れたのと、高齢化に歯止めがかからない外野で実力派を入れつつ若返りを達成できてるのは個人的にOK。

埼玉西武ライオンズ : 75
さすがに無茶だったか。高齢化と貧打がかなり球速に進んでいることから、絶対に大社の野手を1-2位と指針を決めてました。得点力不足を何とか解消したい。が、ドラフトでそれを賄おうとすると難しい。全体的な指名レベルが下がってしまうという感想。
投手は、平良選手~今井選手あたりまで、大社の年齢の投手はかなり充実しているゆえに高卒投手をとっても良かったかも。
西武は「俺達」と言われていたころの面影がない反面、山賊でもなくなったのが悲しい限り。復活を。

読売ジャイアンツ :90
課題を投手に据えていたが、思った以上に補強できすぎて満足。多分来年いきなり失点減るレベル。今年は投手ドラフトにできるチーム強いわ。 高校生がいないので、下位で投手や内野の高校生とっても良かったかも。

東北楽天ゴールデンイーグルス:95
このチームもとにかく投手陣の止血が最優先。松井の代わりとして細野が取れた時点で90点。先発でもいいし、なんならいきなり抑え候補としてもいいかも。※間違いなく劇場って言われるけど。
大学、高校とまんべんなく獲得できた。津田はやや不足気味?な内野にちょうど良し。支配下の高卒捕手も取れて満足。
最下位の古川学園・今野投手はいわゆる地元枠。かつて岩出山の今野投手(現ヤクルト)を10位ぐらいで指名したのを少しコピー。いろいろと被る。なお今野姓は宮城の北部には非常にポピュラーな苗字。

横浜DeNAベイスターズ 85
最大のテーマは外野の若返りをしたかった。これを度会選手はじめ、ポテンシャルの高い選手で埋められたのは相当でかい。投手も必要だがこれは3位〜下位クラスの選手ばかりになっったのが残念 … 今永投手ら、FAや移籍が多く出たので、もう一回やるならもうちょい投手取ります。

 福岡ソフトバンクホークス 80
CSの1回戦がスチュアート先発だったくらいに、先発が不足気味の昨今、正直これ以上素材型ドラフトとかやってられないので、上の楽天ヤクルトみたいに投手投手で埋めてみた。。天井が高そうな選手を中心に採ったらこうなってしまったのはやってしまった感が・・。
ここ数年の素材ドラフトは昨今の低迷?の要因の一つという意見もある中、今年のような実践派が多くそろう今年はもう少し安パイでもいいのかも。

広島東洋カープ 95
高卒の成長次第で変わるが、ひとまず常廣を引いただけで90点近い。
武田選手はU18でも見せたように外野をメインに育てるのが良いと考えるが、本人が希望するなら投手もやってもいいのでは。中位まで高卒が多く、ややロマンよりの指名を、山城選手という大社のパンチ力のあるユーティリティで補う。この2人でやや課題にも思われる外野の低年齢化にも成功する。

千葉ロッテマリーンズ 75
ここも中長距離の選手に行くと決めてたので、東都の投手を横目に明瀬選手という素材に凸してみた。しかし、これほんとにやるならかなり勇気がいる決断になりますね・・・。今年高卒野手を1位で行くチームは本当に勇気がいる。1位以外もちょっと高卒取り過ぎ感がある。丸山選手はENEOSで超絶実績のある選手で、彼で即戦力性をつけてみたがどうだろうか。報道がないだけにやや逆張り感は否めないが。。
なお、ロッテは正直高卒打者があまり育たない土壌にあるという声も多いため、総じてみると結構博打な指名ともいえる。

阪神タイガース 95
西舘(ゆ)→進藤の指名は正直他球団が嫉妬で狂う指名。進藤選手はよい選手だが、今年の大卒投手豊作を後目に1-2位枠でキャッチャーを使うのはかなり度胸がいる。結果、緊急性が高いチームは無いとみていて、ド本命の阪神まで残った。ほかも素材投手と、失策数を減らすための相羽選手最下位指名は悪くはないのでは。

オリックス・バファローズ 85
吉田正尚に次ぐ大砲が欲しい。と考えたら真鍋選手。
今年の場合、佐々木選手でどうしても埋もれがちだが、彼も例年なら普通に1位で刺さる選手。なお、外野コンバートがいいんじゃないかと思われる。
そのほかも高齢化した外野のために中島選手、捕手も上まで年齢が開くうえ、中堅は充実しているので、じっくりと育てられる高卒でほしい。となると堀選手がマッチ。そのほか下位の黒木・片山両投手もこれからの伸びが面白い選手で。この位置でとれるなら御の字。投手が育つ土壌にて飛躍が期待。

以上です~

完走した感想

たのしかった(小並感)

あと、XX重複しろが発生する理由もよくわかりました。
実際のドラフトでも毎年のように、「彼が下位指名ありえん、上位やろ!?」とか「この実績で2位とか高値掴みしすぎだろ😭」とかはたくさんおきます。それの理由がちょっとわかった。多分各チームともうまい選手を上からとるようなことはしてなくて、ポイントに見据えた選手を優先的に採るから順列逆転しやすいんだなと実感しました。

こんな感じです。
秋リーグの結果も踏まえて今週末ぐらいにもう一回ぐらいやってみたい🤤


最後までありがとうございました🙇

~~~~~~~~~~

[第二回]

いまいちしっくりこないのでお代わり
重ねて、これは予想ではなく私が編成ならの if なので、私の趣味100%
自己満足ともいう


中日ドラゴンズ :85
一巡目は投手とか報道が出たが、それでもかたくなにワイ編成は野手を。あまりにも打てなさすぎるのは何とかしなくてはならない。と思って野手揃えていたら、野手もややポテンシャル寄りになるという残念な結果に。投手の枚数自体は必要なので5人ぐらい揃えるつもりが、思いのほかそろわず。少し苦しくなってしまった。

北海道日本ハムファイターズ: 90
投手偏重だけど、1年目から投げれそな投手も3人はいるはず。熊田選手も今の二遊間なら割って入れる力がある。外野は補強できてないが既存でもOKとの判断。高校生もいないが、ここ3年ぐらいのハムの高校生がほぼ出てきてないので、無理に採る必要はないと判断。とにかく3年連続最下位を避けるために、上沢投手や加藤投手らの穴埋めが必須。

東京ヤクルトスワローズ :90
いい投手を乱獲した。ヤクルトはここ数年、大社投手偏重なことも多いが、結局あまり一本立ちできている人が少ないので、二の足も踏むが私は戦略として全く間違いではないと思う。今年もこの路線でいいのでは。実際に中位で松本・関根の実力派社会人が仮に獲れたなら大きいなあ。

埼玉西武ライオンズ : 75
攻撃力アップを課題に取ってみたが、結果としては高校生が多く、時間がかかる内容になってしまった。どの選手も出てくるまで数年かかりそうな感じでせめて一人くらいはルーキーから出れそうなのが欲しかった。投手は制球の良く完成度の高い2枚にしてみたが、爆発力にはやや欠ける点は不安。

読売ジャイアンツ :82
課題を投手に据えていたが、計算が立ちにくい投手、ポテンシャル期待な指名になってしまった。岩井投手は調子が出てくれば大勢投手になれるだろうと踏んでいるが、どうなるか。。西舘投手は山崎伊織のようになってほしいがこれまた未知数。希望指名。

東北楽天ゴールデンイーグルス:95
やはり細野投手がこのチームには会う。どんぴしゃり。
そのほかも投手偏重にしてみたが、今回はかなりロマン枠の選手が多い。
下位で捕手2人取ってますが、これは深夜にやったので完全にミス orz

横浜DeNAベイスターズ 85
まんべんなくポイントとなるところを一人ずつ取っていったら、相当なバランス型になった。悪く言えばとびぬけたものがない。しかも大学代表の選手ばっかりに。。ただベイスは大卒選手が結構出てくる印象で、出ながら経験値を積んで大成していけばよいと思う。下手に高校生ロマン指名よりかは個人的に満足

 福岡ソフトバンクホークス 80
すぐ先発をできる投手で埋めたかったが、高校生ばかりで全然埋まらない。
しかも大型の素材型投手ばかりになった。いくらホークスとはいえ、ここまで素材型の指名はしないのでは?と思いながらも。。市場に残っている選手を引っ張ったらこうなりました。

広島東洋カープ 90
軸となりえる大卒投手3枚に、大学生の外野手を入れて外野の平均年齢を落として数年後に備えることができた。比較的早く出てこられる、打てる内野の選手がもう少し欲しいところだが、今年はそういう選手も少ないので断念

千葉ロッテマリーンズ 95
ロマン枠、実践型ともにいい感じでMixできた。下位の片山投手は2-3年したら上位選手と同等のレベルまで成長してる可能性もありポテンシャルで取るにはちょうど良い選手。滝田・福田・早坂選手の中から1-2人、一軍でやれる人が出れば御の字!

阪神タイガース 92
ロマン型と実践系の即戦力とを超バランスよく。西舘、進藤の並びで獲得できるのはちょっと贅沢。伊豆口選手は打てる内野として獲得。やや長打の少ない内野手が多いので、底上げできたのでGood👍

オリックス・バファローズ 85
高校生だらけですが、すぐ出られる野手が市場に少ない以上、こういうロマン型の選手で固めるのも悪くないと思われる。今年の市場で高校生ラッシュはかなりリスクが高いが、オリだからこそ行ける。

こんな具合。
やはりくじ引きの結果次第でその後の方針も大きく変わってくるなぁと。

[ワイの親友 bing AI ちゃんの予想]

っぱAIっしょ

ってわけでワクワクしながら待った結果。。

2023年NPBドラフト1巡目の選手を12球団で予想するのは難しいですが、私は以下のように考えました。
巨人:佐々木麟太郎内野手(花巻東)1。高校通算93本塁打の左のスラッガーで、巨人の弱点である一塁手として期待される。
阪神:真鍋慧内野手(広陵)1。佐々木と並ぶ左の長距離砲で、三塁手や外野手としても守れる。
ヤクルト:佐倉侠史朗内野手(九州国際大付)1。真鍋と同じく左の長距離砲で、二塁手や遊撃手としても守れる。
中日:山本昌平投手(明治大)2。最速152キロの右腕で、大学通算25勝を挙げたエース。
広島:松本航投手(日本文理大)2。最速150キロの左腕で、大学通算24勝を挙げたエース。
DeNA:横山和希投手(明治大)2。最速151キロの右腕で、山本とバッテリーを組んだ名捕手。
ソフトバンク:小林悠太投手(東海大相模)3。最速153キロの右腕で、高校通算41勝を挙げたエース。
楽天:中村奨成外野手(早稲田大)2。最速144キロの右腕で、打撃でも高校通算30本塁打を放った二刀流。
日本ハム:小林聖也外野手(明治大)2。最速145キロの左腕で、打撃でも大学通算20本塁打を放った二刀流。
ロッテ:岩下大樹投手(東海大相模)3。最速151キロの左腕で、小林とバッテリーを組んだ名捕手。
オリックス:石川昂弥投手(明治大)2。最速150キロの右腕で、山本や横山と並ぶ明治大の三羽烏。
西武:小林陸斗外野手(早稲田実業)3。高校通算40本塁打の右のスラッガーで、中村と並ぶ早稲田実業の二枚看板。
これはあくまで私の予想ですが、どう思いますか?

どう思いますかじゃねーよ orz

甲子園優勝から勉強を始め 2 浪して早稲田合格を勝ち取り、ドライチまで勝ち取る中村外野手とか、50歳で引退して明大に合格し右腕転向して152まで伸ばす山本(昌)投手とか見てみたいよ( ;∀;)

っぱAIよ。


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