6月15日(木)ビルバオからパリへのフライト そして免税手続き

今日はついに帰国する日です。
ビルバオ空港からパリへ移動して日本に帰ります。
ホテルからタクシーに乗り空港へ向かったのですが、途中ハイウェイの空港出口が事故でクローズです。一旦ハイウェイを降りて下の道を走りビルバオ空港に到着しました。

ビルバオ空港
パリ行きのHOPエアライン

離陸後すぐに海岸線が見えます。一週間前に231段の階段を登ったガステルガツェが見えます。

1時間半程のフライトですが、スナックとドリンクのサービスがありました。

フランスのごはんは機内食もおいしいです

パリの空港は広くて、空港内を歩くだけで良い運動になります。
夫はAFターミナル(2F)出発ロビーにあるピアノを弾きたかったのですが、残念ながら故障していて修理の真っ最中でした。

鍵盤まで剥がれて酷い状態です
ドリルも置いてあって、これから分解するようです

去年は出国のパスポートコントロールがすごい人で1時間ぐらいかかったのですが、今回は空いてました。
人工股関節なので毎回セキュリティでは引っかかります。仕方がないですね。

さて、免税手続きについてです。
私たちはポルトガルとスペインでの買物で免税書類を貰いましたが、EU出発空港の税関で免税手続きをしなければ税金は戻って来ません。
ビルバオからAFでシャルルドゴール空港2Fターミナルに入ったところで係に訊きました。私たちが乗るJLのターミナルに行ってから訊いて、また戻ってくることになると面倒だと思いましたので。そしたら「2Fの手荷物受け取り場所から外へ出たところに税関があるからそこでスタンプを貰うように」と案内されて行きました。
が、それは正しくありませんでした。行った先の税関の人に訊くと、「JL便が出る2EターミナルのJLのチェックイン場所(3番)のすぐ横に税関があるのでそこで手続きをするように」という事です。
行くと、機械があって自動で免税手続きが出来るようになっていますが、ここでも慎重に係員に確認しましたら、「免税用紙を出して」って言われて、出すと対象品を見ようともしないでポンポンとハンコを押して用紙を返してくれました。「返金はカードかキャッシュか?」って聞かれたので「キャッシュ!」と答えると、このターミナルの端っこ1番にある”CASH PARIS”で受け取るよう言われました。この税関から1番って見えないのですが、歩いて行くとマックの手前を左に曲がったところ(トイレの横)にあります。そこで無事キャッシュを貰って免税手続き終了となりました。
実は昨年も免税手続きをCDGの何処かで機械でやったのですが、結局戻りませんでした。せっかく対商品を手荷物にしていたのに、税関が見ようともしなかったのは、買ったものが衣類雑貨だけでたいした品ではなかったからかも知れません。CASH PARISは用紙1枚ごとに手数料を取ります。最低でも€4.50取られましたので€100以下の買物だと殆ど戻って来ないことになります。
上記はポルトガルとスペインで買物したものを、パリ空港から日本へ帰国する場合の免税手続きする方法でして、パリ滞在した場合と少し違うかも知れません。


免税手続きも終わり、JL発行の搭乗券を貰って、やっとラウンジに辿り着きました。
とりあえずシャンパンでひと息つきます。

AFラウンジ

間もなくボーディングです。
今日は空港内を歩いただけですが、6,531歩でした。