6月11日(日)ラ・リューヌ山の登山列車とサン・ジャン・ド・リュズ

今日はピレネー山脈最西端のラ・リューヌ山に登山列車で登ります。

朝起きたとき部屋から見えるラ・リューヌ山
今日は雲が多いです
今日の朝食
フランスのパンはおいしい🥰
ここのクロワッサンはとてもおいしい🥐

前日、10:50の列車をサイトで予約しました。登山列車の山麓駅までは約20分だそうで、余裕をもって10:00前には出発したのですが、道に迷ったり駐車スペースがなかったりで、駅の改札口に着いたのは10分前でした。

登山列車の山麓駅

木の温もりがある列車。私たちが乗るのは1号車です。

先に出発した2号車
登山列車からの景色
岩山の間を抜けて走ります
アプト式で急勾配もしっかり上ります
途中山頂からの列車と行き合います

35分ほどで山頂に到着します。途中までは景色が良く見えましたが、山頂に近づくにつれ雲が多くなってきました。

山頂近くの遊歩道
下界を見下ろせます


サミットは標高905メートルです
頂上駅横にはレストランが立っています


1時間半ほど山頂で過ごし、指定された列車で下山します。

帰りの列車がやってきました

去年訪れた時に登山列車に乗る予定でしたが、あいにく雨で行くことができませんでした。今回は2年越しの夢が叶い😆 快晴!!ではないけど景色を満喫しました。
下山後、山麓駅そばのお土産屋さんをちょっと覗きホテルに戻り、2時間程お昼寝しました。おととい階段を231段登った疲れがまだ取れないようです。

ちょうどお店の昼休み時間が終わる頃なので、歩いて10分ほどの距離にある町「サン・ジャン・デ・リュズ」に行くことにします。今回で4度目の訪問となりました。

ルイ14世が結婚式を挙げた教会
お腹が空いたのでカヌレを1個だけ食べました
ここもビーチが広いです。人が結構いました
バスク柄の商品やエスパドリーユのお店が並びます
人気スイーツ店はずっと行列です
バスク独特の建物
どこもリゾート客でいっぱいです

2時間ほどウィンドウショッピングして、瓶入りピメント粉とサーディン缶を購入しました。

サーディン缶やピメントを売っているお店

橋を渡りホテルがあるシブールへテクテク歩いて帰ります。
今日はビールを飲んでおうちごはんにします。

さっき買ったピメント入りのサーディン
ピメントはここら辺では有名なエスペレット産です
辛味が少なく旨味が強い唐辛子パウダー🌶ピメント
毎回買って帰ります

今日のおうちごはんはピメント入りサーディンと中華丼という、すごい組み合わせ

今日も楽しい1日でした。バスクの街並みや海を眺めているだけでとても癒されます。そして今宿泊している「アイタ・バイタ」も居心地がとても良いところです。明日はフレンチバスク最後の日となり名残り惜しいです🥺

本日の歩数は13,400歩でした。