息子の胎内記憶と言葉たち

息子は寝る前色んなことを
思い出しては話してくれる。

「僕、どうしてママを選んだんだろう？」

と、私に問いかけた。

「覚えてる事はある？？」と
私は息子に質問を投げかける。

う〜ん。と
天井を見上げながら。

あ！

「空からママが歩いてるところが見えて、
カワイイなぁ。って思ってママにしたんだった！
その時、パパはお仕事してた」

カ、カワイイと息子に言われると嬉しいものですね。（泣）ありがとう。

「産まれるときはどうだった？」

息子が私に聞いたあと、
私はまた息子に同じように
覚えてる事はある？と、質問を仕返した。

う〜ん。の後に

「血がいっぱいあって、
産まれそうになったときに
おへそに光が見えて産まれたんだ！

そしたら水色の服を着て水色のマスクをしてる人がいて‥

靴は黒色。

体中にクリームみたいなのベトベト塗られたな〜。」

っと、話してくれた。

そして、最近は

僕は何故産まれてきて

何故この顔にして

何故生きるのだろう。

と、7歳とは思えない
びっくりしたような質問を
してくることがある。

私が幼少期に感じてた事と同じだ。

そして「僕の身体は何で僕なんだろう。」と
言っていたので

また、「どうしてだと思う？？」と質問を投げかけた。

すると、

「魂が僕の身体を借りたんだ。」

と言ってました。

私が最近行き着いた先を
もう感じてるんだなぁ。と思い

そうだね〜。
そうかもしれないね〜。と納得した。

すると続けて

「けど、たまに怖くなる。
死んじゃうと、全て忘れるのかな。
死んだらどこに行っちゃうのかな。
ママと会ったことも
ママとの時間も全部いつかなくなっちゃうのかな」

と、不安にする。　　　

そんなときは
ギューっとして

だからこそ、

今話せること、気持ちを伝えれることも
全てが奇跡で幸せなことだね〜

「今」ってとっても素晴らしい事が
詰まってるから
その気持ちを持ちながら
毎日楽しく過ごそうね〜。っと
言うと

安心して眠りにつく。

そんな、
息子との会話でした。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
　

今日は休日ですね。

良い一日をお過ごし下さい。

今日もほっとする一時を。