見出し画像

仕事は20%手をつけて、一晩寝かすのが良いらしい

わたくし、夏休みの宿題は、
最後の1日まで溜め込むタイプです。

一言日記や計算ドリルは、
なんとかなります。

枠の幅と数が決まっているので、
子どもながらに
「3分かける30日だから、2時間で終わるな〜」
などと試算ができる。
どこから始めればよいかもわかりやすい。


最後まで手を付けられなかったのは、
クリエイテビティの求められる自由研究でした。

そもそもテーマを考えなければいけない。
だけれど完璧主義が働いて、
いいアイデアが思いつくまでやめておこう。
で止まってしまう。

そして最後の日になっている。


あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛

先送りしきった人の頭の中(https://waitbutwhy.com/2013/10/why-procrastinators-procrastinate.html)



これは大人になっても、
治りませんでした。
未だに治っていないかもしれない。


だけれどね。
いいアドバイスをこの本に見つけました。


それは、
初日に20%だけ手をつけて、寝かせる


もう少し丁寧に書くと、

仕事を5ステップに分けて、
少しずつ日にちをずらしながら行うのだそう。


僕が一番仕事を溜め込んでしまうのは、
「0%→20%」の状態です。

だから、この部分はなるべく早く
溜め込む前に触っておく。

そうすると、
次の日になったら、
思考が整理されていて、
取り組みやすくなる。

最近はそんなことを意識するようにしています!



そういえば、似たようなこと昔のブログに書いていたな。

私が東大を真剣に目指していた頃、
数学のテストになると、
いつも以上の能力が発揮できた(気がする)。

ただ頭が働くだけではなく、
一問目を見た後に、手が止まったら、
二問目に挑戦する。


そして時間が立った頃に
一問目をみる。
すると解法がすぐ思いついたりする。

つまり、意識的に二問目を解いている間、
無意識は一問目を解いているのだ。


んなことあるかい、
と思うかもしれないが、

東大を真剣に受けていたこの頃、
この特殊能力は
たしかに私に身についていた。

真剣に考えた後に、ほったらかすと、無意識が解決してくれる

▼気になる人は読んでみて