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仕事は20%手をつけて、一晩寝かすのが良いらしい
わたくし、夏休みの宿題は、
最後の1日まで溜め込むタイプです。
一言日記や計算ドリルは、
なんとかなります。
枠の幅と数が決まっているので、
子どもながらに
「3分かける30日だから、2時間で終わるな〜」
などと試算ができる。
どこから始めればよいかもわかりやすい。
最後まで手を付けられなかったのは、
クリエイテビティの求められる自由研究でした。
そもそもテーマを考えなければいけない。
だけれど完璧主義が働いて、
「いいアイデアが思いつくまでやめておこう。」
で止まってしまう。
そして最後の日になっている。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
![](https://assets.st-note.com/img/1682072633020-MI1TU7jppG.png?width=800)
これは大人になっても、
治りませんでした。
未だに治っていないかもしれない。
だけれどね。
いいアドバイスをこの本に見つけました。
それは、
「初日に20%だけ手をつけて、寝かせる」
もう少し丁寧に書くと、
仕事を5ステップに分けて、
少しずつ日にちをずらしながら行うのだそう。
僕が一番仕事を溜め込んでしまうのは、
「0%→20%」の状態です。
だから、この部分はなるべく早く
溜め込む前に触っておく。
そうすると、
次の日になったら、
思考が整理されていて、
取り組みやすくなる。
最近はそんなことを意識するようにしています!
そういえば、似たようなこと昔のブログに書いていたな。
私が東大を真剣に目指していた頃、
数学のテストになると、
いつも以上の能力が発揮できた(気がする)。
ただ頭が働くだけではなく、
一問目を見た後に、手が止まったら、
二問目に挑戦する。
そして時間が立った頃に
一問目をみる。
すると解法がすぐ思いついたりする。
つまり、意識的に二問目を解いている間、
無意識は一問目を解いているのだ。
んなことあるかい、
と思うかもしれないが、
東大を真剣に受けていたこの頃、
この特殊能力は
たしかに私に身についていた。
▼気になる人は読んでみて