どんなものを磨くときにも共通するコツとは? #MIGAK

靴磨き、包丁研ぎ、トイレ掃除、ひげそり、
最近わたしが凝っている
あらゆる「磨く」系の動作に

一つ共通するものがある。

それは、仕上がりを「指で見る」ということ。

目ではきれいに見えていても、
触ると「ザラザラ」していたり
「カサカサ」していたりする。

靴磨き

まずは革の状態を、触ってたしかめる。
カサカサしていたら乾燥しているので
お手入れのタイミングだ!

包丁研ぎ

正しく包丁が研げていると、
先端が反り返って、「かえり」ができる。
これは目では見えないが、さわるとわかる。

トイレ掃除

一見白くきれいに見えるところも、
触ってみるとザラザラしていることもある。
そういったところを丁寧に拭き掃除すると良い。

ひげそり

ひげそりクリームで、
ひげは泡で見えなくなるので、
指の腹で剃り残しを探すしかない。

以前noteでご紹介した靴磨きのマイスターも、
触る大切さを語っていた。

皮をみて、触れて、ああ、乾いているな
それを感じ取れるようにならなければいけません


番外編:筋トレ

筋トレしている男子は、
よく自分のおっぱいをもんでいるが、
目ではなく、手でその成長を確かめているのだ。