ふら~っと綴る
もし、自分が今、急に空気のような存在になれるなら、
どう思うのだろうか。
ストレスを感じ続けて身動きできない状態ならば、
喜んで何も考えずに消えていくだろうか。
楽しい毎日を過ごしているならば、
そういう発想には至らないだろうか。
好奇心旺盛でなんでも首を突っ込みたくなるなら、
そんな体験ぜひしてみたいと探求心のままに受け入れるだろうか。
自分の意識がある状態で相手には存在を認知してもらえない。
こういう状態は少なからず実際に起きないとは言い切れない。
孤独な状態に置かれ、寂しいとか不安を感じるのか、
人との付き合いという足かせをなくし解放を感じるのか・・・。
人は無には馴染みがない。
何も考えないことも結構訓練がいるし、
宇宙飛行士のように宇宙や無重力にも縁遠い。
睡眠として目を瞑る闇は親しみがあるが、
洞窟やトンネルや地下の暗闇には抵抗があったり。
存在が肉体として無くなる。
存在が魂として在る。
存在が肉体として在る。
存在が魂として無い。
存在として肉体も魂も無い。
今、目に映るものだけが全てではなく、
脳の可動域を広げることが出来れば、
人間という枠決めされた存在から変化できるかもしれない。
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