高増神社
高増神社 青森県史
リンゴ農家の安田健之助さんは、夜ともなれば大男が姿を現し、山小屋の床に長さ1尺8寸、巾が9寸位の大きな足跡を見せるなど、不思議な経験をするようになった。
そこで鼻和のバサマといわれる行者に相談すると、神社を作ることになった。そして、これを聞いた人たちが敬神会を作り、一社となった。
境内には仏教の影響も含めたさまざまな堂や石碑が、龍神を祀る施設あり、各地のカミサマ(行者)が訪れているといわれる。
また、昭和29年に「この場所を掘れば温泉が湧く」というお告げを受け、ボーリングしたところ温泉が湧いた。
現在も温泉は営業している。
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