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TikTok、ジャングルポケット斉藤 慎二さん、うじたまいさんらをゲストに迎え、「自画撮り被害の防止」「誹謗中傷の防止」テーマとした座談会をTikTok LIVE​で開催

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は3月9日(火)ジャングルポケット 斉藤慎二さん、うじたまい さん、特定非営利活動法人「ストップいじめ! ナビ」代表理事 荻上チキ氏、東洋大学 社会学部教授で犯罪心理学がご専門の桐生正幸氏をゲストに迎え、「#サイバーセキュリティ月間〜ジャングルポケット斉藤さん、うじたまいさんと本音で語ろう!ネットの安心・安全」と題した座談会をTikTok LIVEで開催しました。本座談会は、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が推進する「サイバーセキュリティ月間」に合わせ開催されたものです。本座談会では、「自画撮り被害の防止」「誹謗中傷の防止」をテーマとして、現在起こっている課題や対策についてディスカッションを実施しました。

■第一部:自画撮り被害の防止
「自画撮り被害の防止」をテーマに行われた第一部では、うじたさんからの体験談を交え、桐生教授から自画撮り被害の現状や、画像や動画の拡散の構造について説明いただきました。荻上氏からは、加害者が被害者との信頼関係を築くことで、被害者を画像の提供を断りづらい状況に追い込んでいることを指摘、被害者が通報しづらい心理状態に配慮した通報システムや環境を整備することの重要性についてご意見いただきました。第一部後半では、ICT技術やスマホの普及によるSNSでの被害が増加傾向にある中、「撮影した画像はモノではなくあなた自身であること」を自覚してもらう大切さと共に、TikTokをはじめとするプラットフォームやNPOによる通報体制の整備や相談窓口の強化、啓発活動の重要性について話し合われました。

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■第二部:誹謗中傷の防止
「誹謗中傷の防止」をテーマに行われた第二部では、斉藤さんとうじたさんの自身の経験を元に、誹謗中傷の被害者の心境やそれに対する周りの人の対応、また、加害者を増やさないために必要なことについてディスカッションが行われました。斉藤さんは学生時代に最も苦しかったこととして「いじめを受けていることを誰にも相談することが出来なかった」という当時の思いを振り返り、荻上チキ氏は「親や学校の先生など近くの人間に相談できない時もある。そのときは一人で抱え込まずないで、NPOの相談窓口等に相談してほしい」と述べました。第二部後半では誹謗中傷に遭っている被害者へのサポート体制だけでなく、何気ない投稿が相手を傷つける自分が加害者になる可能性があることなど、被害者・加害者双方がなくなるような仕組みづくりについて話し合われました。

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TikTokは、安全で安心して利用できるアプリ環境の推進を最優先事項と考えており、ダイレクトメッセージの送受信制限・通報機能など安全のための様々な機能の開発や、インターネットの安全に関する啓発活動に取り組んでいます。
TikTokは本座談会を通じて得られた、インターネットの安全に関する新たな知見を活かして、引き続き、専門家・学識者の皆様や、関連機関・団体と連携しながら、幅広い世代の皆様に安全に安⼼してTikTokをご利⽤いただけるよう取り組んでまいります。

「#サイバーセキュリティ月間〜ジャングルポケット斉藤さん、うじたまいさんと本音で語ろう!ネットの安心・安全」開催概要
■開催日時:3月9日(火)19:00 - 21:00
■配信アカウント:TikTok安全推進チーム@tiktoksafety_jp
■URL:https://www.tiktok.com/@tiktoksafety_jp
■プログラム
 ○第一部 :テーマ「自画撮り被害の防止」(19:00 - 20:00)
  ・登壇者:うじたまい さん、荻上チキ氏、東洋大学 桐生正幸教授
 ○第二部:テーマ「誹謗中傷の防止」(20:00 - 21:00)
  ・登壇者:ジャングルポケット 斉藤さん、うじたまい さん、荻上チキ氏
■登壇者(順不同)
うじたまい さん(タレント)
斉藤 慎二さん(お笑いタレント/ジャングルポケット)
荻上チキ氏(特定非営利活動法人「ストップいじめ! ナビ」代表理事)
桐生正幸氏(東洋大学教授)
ByteDance株式会社 執行役員 公共政策本部長 山口琢也

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