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3月9日は「思いやりやエールを送る日」TikTok、3月9日より新型コロナウイルス感染症に関する正しい理解をサポートし、差別や偏見をなくすことを訴求する新たな啓発キャンペーン~「不安を差別につなげちゃいけない。」~を開始

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、厚生労働省が推進する「#広がれありがとうの輪」プロジェクトの一環として法務省・厚生労働省が「思いやりやエールを送る日」と唱える2021年3月9日から新型コロナウイルス感染症に関連した差別や偏見をなくすための啓発キャンペーンを開始します。

本キャンペーンではTikTokアプリ内特設ページ(https://activity.tiktok.com/magic/page/ejs/6045c4ce54064f02be9b7efe?appType=aweme)において、新型コロナウイルス感染症対策分科会・尾身茂 会長による「不安を差別につなげちゃいけない。」の動画メッセージやTikTokクリエイターによる各種メッセージ動画の発信により、昨今のコロナ禍における感染症対策が過剰な反応となり、知らず知らずのうちに医療従事者やソーシャルワーカー、感染者やその周囲の方々など、特定の方に対する差別や偏見につながっていないか、今一度考えていただくきっかけとなることを願い、実施します。

また、正しい感染防止対策と、医療従事者やソーシャルワーカーの皆様へのエールなどの呼びかけも継続して行っていきます。

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■キャンペーン概要
- 開始時期:2021年3月9日10時00分
- 特設サイト:https://activity.tiktok.com/magic/page/ejs/6045c4ce54064f02be9b7efe?appType=aweme
- 発信内容
- 新型コロナウイルス感染症対策分科会・尾身茂 会長による「不安を差別につなげちゃいけない。」のメッセージ
- 尾身先生の気づき喚起動画編
- 差別が生まれる瞬間(近所、学校、職場)編
- TikTokクリエイターの皆さまの協力のもと制作した啓発動画
- 医療従事者やエッセンシャルワーカーとその家族への差別や偏見
- 感染者とその家族への差別や偏見
- 思い込み、過剰な反応による差別や偏見
- 人権相談窓口のご案内
■法務省、厚生労働省からのコメント
法務省人権擁護局人権啓発課長
江口 幹太(えぐち かんた)様からのコメント

「新型コロナに関する不安な気持ちは誰にでもあると思います。その不安を差別や偏見につなげずに、医療に携わる方やエッセンシャルワーカーには感謝の気持ちを持って接するとともに、エールを送り、感染者とその家族には思いやりを持って接し、さらには、すべての人が正しい知識・情報を知り、行き過ぎた不安に駆られず、「ありがとう」を広げていくようになることを願って、人権啓発活動に取り組んでおります。
この企画は、このような願いに沿うものであり、たくさんの人に「広がって」、大きな「ありがとうの輪」になることを期待しております。
不安を差別につなげちゃいけない。気づこう、変えよう、そのひとこと。」

・ 法務省特設サイト:

■啓発動画の制作に協力いただいたクリエイターの皆さま(順不同)
- ライ先生
- ひろぴーファミリー
- うじたまい
- ゆり (わたゆりチャンネル)
- とっしー👨‍⚕️
- かなた

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