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【TikTok LIVEレポート】1日目「TikTok OTODAMA 24時間LIVE」“ぬくもりのバトン”を繋ぎ続けた24時間

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TikTokでは、7月4日(土)から7月5日(日)までの2日間に渡り、「TikTok OTODAMA 24時間LIVE」が開催され、その模様が正式実装前となるTikTokのライブストリーミング機能「TikTok LIVE」で生配信された。

例年は海にあるライブハウスから届けられるOTODAMA SEA STUDIOは、新型コロナウイルスの影響により、今年はTikTok日本初の24時間ライブとして届けられた。ライブに加えMCのクレイ勇輝、景井ひな、3時のヒロイン、田中シングル、はやたく(林拓磨/Hi☆Five)、ミスターヤバタンが登場。生放送でのスタジオトーク、さらにはファッションショーを思わせるRUNWAY企画を織り交ぜたノンストップの24時間構成となった。ライブは「ぬくもりのバトンを繋ぐ。」をテーマに藤井フミヤ、平井 大、HY 、クレイユーキーズ with yui(FLOWER FLOWER)ら総勢およそ100組の出演者が画面越しにパフォーマンス。累計総視聴者数が38万人を超えた大盛況のライブストリーミング放送の1日目の模様を、ここにレポートしよう。

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24時間ライブの幕開けとなる4日(日)、2005年にOTODAMAを発起した元キマグレンのクレイ勇輝率いる、クレイユーキーズ with 井上苑子のライブから。例年ライブ会場となっている地で、「こっから、いよいよスタートです!」というクレイ勇輝のかけ声と共に豪華なマーティン・ジョンソンのバイオリンが響くと、HYの「AM11:00」が披露された。豪華メンバーで「点描の唄 (feat. 井上苑子)/Mrs. GREEN APPLE」などの人気曲を立て続けに演奏し、見事なハモりで海辺に色を足した。

クレイユーキーズ井上苑子20200704_092420000_iOS

好調なスタートを切ったライブから生放送のスタジオに繋ぎ、クレイ勇輝、そして初のMCにして24時間という大役を務めるTikTokで人気急上昇中の景井ひな、深夜帯に登場するはやたく(林拓磨/Hi☆Five)を招いてトークが進められた。出だしから番組のM Cを楽しみにしていたはやたくのテンションにクレイ勇輝が圧倒されつつも、愛犬・モナカと一緒にスタジオからのトークを届け、BOYS AND MEN 研究生、ゆな、SARA/サラ・コールディが登場。ファッション企画のRUNWAY動画には、「かわいい!!」とのコメントが殺到。SARA/サラ・コールディ、谷川陽菜、しらゆき❄︎、南の島のおばーと孫、うじたまい、まつり、BOYS AND MEN 研究生、まあたそ、景井ひな、伊原六花、3時のヒロイン、西村ヒロチョ、ねお、宮瀬いとがファッションのバトンを繋いだ。

19時台はトークゲストに桜井日奈子らが登場。桜井は去年の年末からはじめたというTikTokについて語り、記念すべき1本目の動画を紹介。「めちゃかわいい」とコメントが殺到した。

桜井_20200704_103253000_iOS

少し遅れて3時のヒロインが登場すると、ゲストに伊原六花、柚希礼音、谷川陽菜、清水翔太、青山テルマが続々登場しトークを繰り広げた。

夜の帳が下りる頃、ライブパートに繋がれたバトンは宮川大聖による「LiBERO」で再び幕開け。クールにソリッドに歌い上げる宮川に、「かっこいいしか言葉が出てこない」といったコメントが飛び交った。見事なラップを披露した新曲「rhythm」をビートに合わせ披露すると、「少しでも僕の音楽で元気を与えられたら良いなと思っています。今日はよろしくお願いします」と宮川が挨拶。その後も立て続けに曲を披露。完璧なライブパフォーマンスで画面越しにパワーを届けてくれた。

りりあ。IMG_4468

続いてTikTok発で大注目されている新人アーティスト、りりあ。が登場すると、エグくもリアルな感情が綴られ反響を呼んでいる話題曲「浮気されたけどまだ好きって曲。」を歌い上げる。さらに、若い世代を中心に人気を呼び映画の主題歌などにも起用されているヨルシカの「花に亡霊」をカバーし、今後の活動にも自然と注目が集まりそうだと予感させるその才能を記憶に残すライブを披露してくれた。

平井大IMG_4577

平井 大はアコースティックギターに乗せて夏を感じさせる「Life goes on」を歌い上げる。希望を感じさせるこの時期にぴったりの前向きなナンバーで励ますようなライブを見せ、その後も「tonight」「僕が君に出来ること」、そしてウクレレで「Slow & Easy」など心に染み入るライブを繰り広げた。「楽器を持っている瞬間が温もりを感じる時間。」そして、「僕にとっての音楽は生きる糧。音楽が無い人生が僕の中では考えられない」と視聴者に語ると、ファンとコミュニケーションをとることができるTikTokを楽しんでいるようだった。

エネルギッシュなライブで空気を一変させてくれたのは、新世代の人気ラップアーティスト、さなり。「I AM ME」から「踊りましょう、みなさん」とはじまった「Mayday」は緩急つけた構成でその世界に引き込んでゆく。5日にも登場するさなりは、短いながらも「Prince」で優しい余韻を残し、その爪痕を残した。

そして0時台までゲストにまあたそ、しらゆき❄︎、曽田陵介、りかりこ、伊吹&よへさんの二人、新田さちか、kitakazeを迎えたトークが繰り広げられ4日の同フェスは終了RUNWAY動画には、伊吹&よへさんの二人、kitakaze、パークマンサー from 軟式globe、旭空汰、谷川菜奈、松田悟志、すみぽん、新田さちか、岩田華怜、ラパルフェ 都留拓也、ひょっこりはん、りかりこ、後藤萌咲、南部 桃伽が参加し、5日へとバトンは繋がれていった。


なお、OTODAMA SEA STUDIOは来年以後も継続できるよう、現在クラウドファンディングを実施している。この景色を絶やさぬよう、その想いもバトンとして繋いでいきたいと感じさせる熱いライブが繰り広げられた一夜であった。

▼2日目のレポートにつづく


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