見出し画像

お金がない人(会社)の勝ち方

こんにちは。初めて記事を書いてみます。
まずは私の経歴について
2013年、愛知大学を卒業後、株式会社マイナビに入社。某大手自動車メーカーなどの大手製造業をはじめ、運送、物流業からサービス業、飲食店まで様々なクライアントの採用活動に携わります。入社2年半で運よく全国TOPセールス(5000名中1位)になり、また運よくマネージャー就任。就任後1年で退社し、2016年9月12日株式会社オーサムエージェントを設立。設立当初はマンションの一室でした。(本当に貧乏だった)
設立当初はお客さんがいないので、得意な運送業の採用を中心に新規営業を続けた。担当する運送業のお客様の採用に関して、なんでこんなやり方続けているんだ。なんでこんな広告の出し方してるんだ…と、無駄と無理を感じる中、なぜか私が担当する案件だけ効果が出ると某大手広告メーカーの担当さんから伝えられ、分析していると、これが運送業における採用成功パターンだと気づく。笑
運送、物流業の採用に関して正攻法を発見し、これ、サイト作ったらもっと応募効果でるやんっ。と、いろんなところからお金をかき集め、2017年6月に運送業専門求人サイト「ドラピタ」を立ち上げました。2019年5月には掲載企業数1000社を超え、大手総合求人サイト以上の掲載数を誇るサイトに成長!他にも、建築業専門求人サイト「パワピタ」、飲食店無料集客サイト「酒Go」、運送業専門人材紹介サービス「ドラスクープ」を運営している。

**ニッチマーケットビジネスなら

金がなくても価値を届けられる**

こんな感じで↑↑弊社オーサムエージェントは創業以来、大きな出資を得ることなくほぼすべて自分たちのお金だけで回すビジネスを展開しています。
※多少の運転資金借り入れはあります。
「自分たちで世の中に提供できる価値を最大化」することを、とにかくこだわってやってきた結果「ニッチマーケット」にたどり着きます。様々な文献も参考にしましたが、一番は経験と実験の結果のリアルです。
ここでは、ここ3年間でわかった「ニッチマーケット」のリアルと戦略の優位性を綴っていきます。
※当たり前のことも多いですが、結構大手のニッチ戦略でもできていないことばっかりです。
お金のない中、必死にやってきたこの体験こそ、「ニッチマーケット」の教科書になるのかなと自分で勝手に思っています。

★なぜ、ニッチマーケットなのか
・範囲を限定し集中的に投資を行うことから、商品浸透スピードが早い。
・範囲を限定し集中的に投資を行うことから、CSを早期に最大化させることができる
・ユーザーの「コト消費」を満たしやすい
→早期に結果がでるため、投資回収スピードが速くなることが最大の利点
→ただし範囲を限定するから、リターンは小さい

こんな話。興味があれば次の記事も読んでみてくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?