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福岡のイベントで[Alexandros]川上洋平に「鳥肌がスタンディングオベーション」と伝えた結果。。

かっこ良さそうタイトルだが実は究極の失敗談で、せめてネタエピソードとして、また次回参加者に向けての教訓として昇華させて欲しい。

福岡で川上洋平と会えるイベントに参加する

自分は今まで有名人と1対1で直接話すイベント(握手会、チェキ撮影など)に参加したことが無かったが、昨日(2023/1/29)福岡で[Alexandros]ボーカル・川上洋平(敬称略)と会えるイベントに参加してきた。概要はこんな感じ。

 2022年9月28日の発売以来、ロングヒットとなっている川上洋平初のエッセイ『余拍』の3度目の重版が決定しました。
 これを記念して福岡と横浜でイベントを開催します。期間内に各サイトにて『余拍』をご購入いただいた方の中から抽選で各会場300名様をイベントにご招待します。

〇イベント内容
川上洋平本人から直筆のサイン入りポストカードをお渡しします。

 ※ポストカードの写真は福岡と横浜会場限定です。

川上洋平エッセイ『余拍』福岡・横浜で重版記念イベント開催 

(応募は彼女からの半ば強制だったが)自分から応募して当選した身で言うのは申し訳ないが、川上洋平と会って何を話せば良いか分からないし、「伝えたいことがあるんだ!」のようなファンキーモンキーベイビーズの歌詞みたいな気持ちも持ち合わせていなかった。(ただしめっちゃ[Alexandros]のファンではある)

本記事では、イベントに関する内容と川上洋平との会話内容の反省を行おうと思う。

イベントについて

当選については、下のように当選メールが来て、当日の集合場所と受付時間が記載されていた。

この度は1月29日(日)に開催される「[Alexandros]川上洋平さんエッセイ『余拍』重版記念お渡し会イベント(福岡会場)」にお申し込みいただき誠にありがとうございました。
厳正なる抽選の結果、ご当選されましたのでお知らせいたします。
イベントの詳細は以下の通りです。

当選メール

当日は、受付時間の15分ほど遅刻。受付して整理券をもらうまで20分待った。

整理券をもらうタイミングで、本人確認と配送料500円の返却が行われる。

整理券ゲット

整理券を受け取った後は、階段で1時間半、会場入りして30分、握手するまで計2時間ほど待っていた。正直待っている間にヘトヘトになったし、冬のコートがめちゃくちゃ暑かった。

実際に川上洋平と会う所は、半個室みたいにパーティションが置かれていて、1人1人と会うような感じだった。行列の進み具合を考えると、1分ぐらい話している人もいるんじゃないかな。

ブース前では待っていたときには笑い声が聞こえてきて、ブース内では立ちっぱなしで待ってくれていた。そんな温かいファン対応をしてくれている川上洋平にリスペクトのボルゲージは会う前に超えていた。

川上洋平と何を話したのか

本題に入る前に簡単に自分のステータスを記載しておく。
(コロナ渦からLIVEに足を運ぶようになった)

 ・性別:男性
 ・年齢:20代前半
 ・LIVE参戦歴:4~5回(川上洋平の単独LIVEも行ったことある)
 ・ミート&グリートの参加経験あり

僕のステータス

前提として、自分は大阪で育ってきたこともあり、「せっかく話すなら面白い話をして笑かしたい」欲が強いし、会話内容に印象付けをしたいタイプ。

「○○という曲が好きで!」とか「前のLIVEに参戦してきました!」とファンとしての気持ちを全面に押し出して話すのは照れてしまうし、川上洋平側からすると何回も言われているだろうなぁとか考えていた。
(とはいえ、言われて嬉しい言葉であるので伝える方が良いかと思う)

であれば、何かしら質問ベースで話しても良かったけど、ググれば色んなインタビュー記事が出てくるし、改めて同じ質問するのもなぁと思ったり。
(イベントの1.2週間前に髪の毛をカラフルに染めていたので、それについて聞いても良かった)

そんなことをダラダラ考えて待っている間に、自分の順番が回ってきてしまい、以下のような会話になってしまう。

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洋平「こんにちは!」

自分「こんにちは!めっちゃリスペクトしてます!」

洋平「ありがとう!」

自分「え~と、めっちゃ緊張していて、え~と、ライブ会場じゃないけど、鳥肌がスタンディングオベーションです!(どや)」

洋平「スタンディングオベーション。。」

自分「あ、、これからも頑張ってください!Big Up!」
(何故かゴンフィンガーサインを掲げて去る)

洋平(スタッフに向けて)「なんか彼かっこいいね笑」

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客観視するとマジでどうした自分??

ウケもしなかったし、意味が分からないし、なんかボソボソ話しているような感じがキモい。

修学旅行でガイドさんからの「どこから来たの?」という質問に対して、手を挙げて「アメリカ~ww」と答えてイキっている中学生を思い出した。

とはいえ、何と話すのが正解であったか分からないが、この羞恥心が消えていくことと、あわよくば次の新曲に「鳥肌がスタンディングオベーション」というフレーズを使ってくれることを願い、日常を過ごそうと思う。

次回の横浜のイベントに参加される方が見ているのであれば、ぜひお気を付け頂きたい。

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