広めのツインルーム、室温は適度に調整されているお部屋、 窓のカーテンはすっかりと開けられ、青く澄んだ空が見える、 全裸の私はソファーに座る彼の前に立たされている、 『足を開いて』 「はい」 『手は頭の後ろだ』 『復唱しろ』 「はい、手は頭の後ろに組みます」 『腰を突き出して』 「はい。腰を突き出します」 無毛の丘を彼の指が優しく這う、それだけで私の身体は崩れ落ちそうになる、 『目は瞑らずオレを見ているんだ』 「はい」 中心には決して触れず、微妙にずれた所を何度も指が這い、感