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着地点を見出し、必要な策を講じることが急がれる!

 日本を取り巻く政治・経済・社会、様々な環境は大変に厳しいものがあります。今の政治家の先生方が、自分で自分の首を絞めるかのように、環境悪化を呼び込んでいるような気もします。

   尖閣問題しかり、竹島問題しかり、米国の基地問題しかり、新型コロナ対応もしかり。経済の停滞もある意味、政治が機能していない、そのため行政府である役所も正常に機能していない結果だと感じています。様々な問題を解決するためには、解決した姿をイメージする、結果としての着地(ちゃくち)点をイメージすることが大切だと思います。着(ちゃく)とは、身に着ける、ぴったりとくっついて離れない、行き着くetc.のこと。地(ち)とは、天に対するところ、大地、限られた場所、身分、境遇、位置etc.のこと。着地とは、行き着くところそのもの。

 様々な課題を克服した、わが国の姿(着地点)を早く見出し、必要な策を講じなければなりません。


 様々な事象の行き着く先である着地点が、幸せの大地であるのか、それとも戦乱と狂気に満ちた大地であるのか?これひとえに、私達人類が叡智をもって賢明な選択をするかどうかにかかっています。いたずらに片意地を張らず、いたずらに欲にまみれることなく、相手の身になって物事を考える謙虚さがあれば、必ずや、幸せの大地に降り立つことができる。