生活保護受給決定と最近の出来事

こんにちは、ちひろと申します。


生活保護受給決定


◇窓口での手続き内容


申請から2週間後に電話連絡を受け、翌日に手続きに行きました。

改めて担当者から生活保護の制度について説明を受けました。同時に約束事などの説明もあり、同意書兼誓約書にサインをしました。

細かなルールは諸事情により曖昧です。
基本的には「アルバイト、仕送り、還付金など収入があったら申告しなさい。黙っていたことが後からバレたら、そのお金は役所のお金として返してもらいます」といった内容でした。

4枚の書類に印鑑を使ってサインしました。

現在の収入状況申告書をその場で書きました。うちは子どもがいるので、児童手当を収入として記載、通帳を目視で確認してもらいました。

◇保護費の支給


その場で申請日に遡って日割りの保護費を支給されました。

今月の支給額明細書と来月の支給額明細書もいただきました。

来月(7月)まで手渡しで、それ以降は銀行振り込みを希望できるとのことで、振り込みのお願いをしました。

毎月何日に支給か、前もって決まっているらしく、今年度の支給日一覧をいただきました。
月によって異なりますが、意外と7日が多く、1日支給ではありませんでした。

◇病院受診

通院の際には前もって生活保護世帯を受け入れている病院か確認が必要とのことで、通っている病院を全て伝え、確認してもらいました。

通院は極力一本化して、かかりつけ医を持ち、同じ病状で複数の病院から同じ薬を貰うような事がないようにしてほしいと言われました。

小児科は1箇所確認をとって満足してしまいましたが、後々休診日の受診先に困ったので、休診日の被らない病院をもう1箇所、確認しておくことをお勧めします。


◇医療券の発行


受診時には医療券が必要です。
受診前にケースワーカーに連絡し、どんな病状でどこの病院にかかるのか伝え、医療券を発行してもらわなければいけません。

一度発行してもらった医療券は発行月しか使えません。翌月になったらまた医療券の発行が必要です。

緊急時には病院によって、医療券無し(後から郵送)でも対応してくれるところもありますが、その場合は受給者番号が必要になったり、役所が事前に話を通しておくことが必要になったりします。

けっこう面倒です。
ケースワーカーはもっと面倒に感じているのではと思いました。

但し、自立支援医療の受給者証を持って通っている病院と薬局は、対象者に限り医療券が不要とのことでした。
自立支援医療は生活保護とは別ということなんですかね。詳細はよく分からなかったです。


最近の出来事


◇オーバードーズ


その日は朝から不調だったらしいです。
1日分の処方薬と一回分の頓服を一気に飲んだり、自傷しようとして夫にカッターの返却を求めたり、刃物の代わりになるものを探したり…。

その日の受診は主治医から改めて働くことは暫く難しいと説明を受け、ショックを受けたようだったとのこと。通院帰りは主治医と夫にキレていたそうです。

帰宅途中に突如100円ショップに行くと私が言い出し、必ず帰ることを夫と約束させて別れたらしいです。

数十分後に別人格から市販薬をオーバードーズしたと報告をLINEで受けたとのこと。

帰宅直後には既に吐き気を訴えて、盛大なオーバードーズだったと夫はコメントしていました。

翌日の朝方には救急車を呼ぶほどだったとか。
結局乗らなかったらしい。


◇解離性健忘

オーバードーズの2日後、体調が改善してきたであろう頃に、1ヶ月半の記憶が飛びました。

急に明るくなったと夫から言われました。

記憶が飛んで、自分の言動を忘れ、体調が悪い理由も忘れ、元気になりました。

◇拒薬

記憶は無いけれど、オーバードーズをきっかけに薬が飲めなくなりました。
薬を見ると気持ち悪くなってしまいます。

トラウマになってしまったのかもしれません。


◇人格分裂

健忘が起きた後、中に人がいるのを発見。
苦痛を感じない人格が生まれていました。
恐らくオーバードーズの影響でしょう。

濃密な1週間です。

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