定年退職後の退職金受取りに関する不満と疑念

6月末で定年退職となったので...
当然ながら退職金がすぐに給付される思うじゃないですか?

駄菓子菓子...
7月初めに振り込まれるハズだった退職金(確定給付年金(以下、DB))の振込なし。
(DB分以外の会社支給分は即日給付されました。)

人事部経由で確認して貰ったら振込は7月中旬以降になるそうな。

ワザと遅らせてる...気がする。(個人の感想です)

実は、退職手続きの時にDBの受取方法についての確認がありました。
DBは、一時金で全額振込 もしくは10年or5年の確定年金を選択できました。

DB運用会社からの提案は、確定年金がおススメとの事でした。

一時金で貰うよりトータル金額が多くなるからというのがその理由
しっかりと計算書も添えられていました。

しかし、その利回りは、わずか0.2%/年なんですよね。
この利回りじゃ、個人で投資した方が25~40倍は増やせそう。
つまり運用会社としては、一時金で払うよりも確定年金として5年とか10年運用した方が儲かるワケです。

運用会社は、それを提案していたにも関わらず、ワタシが一時金で支払う様に求めたので少しでも支払いを先延ばししている気がする。(個人の感想です)


しかも、計算書の税金についても記載偽りあり。

記載されていた税額は、60歳以降にそのDBだけを確定年金で貰う事を想定したものでした。

60歳以降も再雇用で働いたら、その税額じゃ済まない。
今や60歳で完全リタイヤする人なんて、極々少数なのにその想定には悪意すら感じる。

で、自分で計算してみたら...
一時金で貰った方が投資しなかったとしても手取りが多い事が判りました。

加えて今回ネタにした不払い?ですよ。

こんな会社は、信用できない! 怒りを通り過ぎて呆れてしまう。

どこの会社とかは書きませんが、大手生保ですよ。

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