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阪神タイガース・虎の流れTigerStream(プロ野球)

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阪神タイガースを愛するメンバーによる「タイガースを語るコラム」として、2018年シーズンの開幕より開始しています。虎とプロ野球への愛にあふれる読者が少しづつでも増えていくと良いな… もっと読む
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#プロ野球開幕

1つ負けるまではこの写真でいこう!阪神開幕3連勝!!!

2023/4/2 14時 京セラドーム 〇6-2(横浜DeNA) 3戦目は強い勝ち方でしたね。 所用でほとんどがラジオ視聴でしたが、 ・しっかりと4番のバットで先制して、ルーキーが追加点をあげる。 若手期待の才木投手が期待通り横浜打線を封じ込める。 ・少し追い上げられて「ヤバいかも」と思ったら、原口選手がひと振りで仕留めるダメ押し ・守備も随所に良いプレーがでる。 など。 中でも、7回表の中継プレーはスーパープレーですね。失点を防ぐとともに、この回も終わらせてしまった。もし攻

たくさん出て、みんな活躍して、パータッチ!

2023/3/31 18時 京セラドーム 〇6-3(横浜DeNA) 「あーしんどかった、おーん」という感じでしょうか。 難産の今シーズン初勝利でしたね。 なんといっても、出場した選手がみんななんかしら役割果たしのたのが良かったですね。 ・近本選手:ヒットはなしも、貴重な犠牲フライ。アウトになったが本塁への走塁もよかった ・中野選手:同じくヒットなかったが、ナイス盗塁、ナイス守備  「中野やなかったらヒットやったかもな、おーーん」(初回セカンドゴロ) ・ノイジー選手:ナイス2

さあ神撃開始だ!阪神優勝の条件はこれだ!!

2022/4/15 18時 甲子園 〇4-1(讀賣) 1つ勝ったくらいでまた涙してしまった。10日に1回くらいのペースでしか勝たないから仕方ないけど、でも勝つたびに泣いていたら涙が足らなくなるぞ。 まあでも、勝てて良かった。佐藤選手、本当にナイスホームランでした。4回無死一・二塁で糸原選手に謎のヒッティング。結果ゼロ。今日もまたダメかの雰囲気が漂っていた中での起死回生の一発。 矢野監督、佐藤選手に助けてもらいましたね。感謝要です。 セカンド小幡選手の3度のゲッツー完成

うーーん、なにかが違うぞ、矢野さん。発想の転換を。

2022/4/13 18時 バンテリンドーム ●0-1(中日) もはや負けること自体にはショックを受けなくなってしまった感がある。決してよくないことではあるが、敗戦に一憂せず、自軍の弱さを認識し、なぜ弱いのか・負けるのかを冷静にみれるようになってきた。 (一喜一憂ではなく、「一憂」である。負けてばかりだから) 選手側に目を向けると、昨日も今日も敗因は「打てないこと」だが、采配・首脳陣に目を向けると、やはり、どこかちぐはぐ感や一貫性のなさを思わざるを得ない。もちろん結果が

どしゃぶりだ。形はできても嚙み合わず。そういう年もある。

2022/4/12 18時 バンテリンドーム ●1-2(中日) 勝つならこの形しかない、という形で1-0でリードし、この形を待っていたで新抑えの「ユアレス」を投入するも逆転負け。致し方なしですね。抑えで身を立てるなら、何度も激痛の敗戦を味わうことは必要。それが今日だったというだけで、湯浅投手の投球内容は悪くはなかったと思う。 負け慣れたきた。なので、ある意味、湯浅投手の勉強にするなら今だ、今年だ、故に今日の敗戦も中期(3年スパン)でみたら意味ある敗戦だとも思ったりした。

佐々木朗希すごい!! 阪神すごい弱い。。

2022/4/10 14時 甲子園 ●0-1 結果からいうと1回裏の攻撃がすべてだった。 チーム状況的にどうしても先制点がないとしんどいなか、近本選手がヒットで出塁。どんな形でも塁を進めながら点が入れば、というところでまさかのダブルプレー。一気に「今日もだめかー」感がでてしまった。 その直後に1発被弾での先制される。まだ2回なのに、「ひょっとしたらこのままかもな」と想像すると、その通りに。。。いやー、ファンの側にもチームの実力値がすりこまれてしまって、「悪い予想の的中率

開幕戦のショックではなく、単に弱いのか??

2022/4/9 14時 甲子園 ●1-9(広島) どこにも勝機がないような敗戦。今年は相手チームが強くなったなーと感じることが多い。裏返せば、タイガースは強くなっていない、ないしは弱くなったということか? これで1勝11敗1分。最初の9連敗までは、開幕戦とカープ戦のサヨナラ負けのショックを引きずっての連敗なのかと思っていた。すわなち、そのショックが癒えると勝ちだすのではないかと。 しかし、今週水曜日からの試合をみていると、そうではなく、 「今年のタイガースは本当に弱

六甲おろしを唄いたい!(ズタボロのタイガースを迎える甲子園と阪神ファン)

こんなに1つの勝利が遠いものとは首脳陣・選手もファンも思っていなかった。まさか「0勝9敗」で甲子園に戻ってくるとは思っていなかった。 開幕戦で7点差を逆転され、昨年チャンピオンチームに被3タテ。 カープを得意とする3先発投手を立てても勝てず被3タテ。 伝統の一戦。宿敵ジャイアンツにほぼ勝機なく被3タテ。 まさしく「ズタボロ」の状態での帰還である。 日曜日・土曜日のコラムにも書いた通り(↓)、今は、責めたり、問い詰めたり、反省を促したりしても、意味がないと思う。まずは

「我が家・甲子園」と「ほんまもんのタイガースファン」が待っているぞ!

2022/4/3 13時 東京ドーム ●5-9(讀賣) 本当に9連敗しちゃいました。。 なんとか連敗脱出をとの気合を入れていても、いきなりの満塁被弾はきついですね。糸井選手の2ラン、最終回の2連発含めて、選手が必死に勝ちを追い求めているのは伝わっています。 しかし、嚙み合わせいかにもよくない。ここぞの時に甘い球がいってしまう、打ち損じしてしまう、守備のミスがでる。そして、ベンチの采配と選手の呼応もいま一つマッチしていない。 なぜこうなっているのか、どうしたらよくなるの

大丈夫だ!夜明け前午前4時くらいだぞ、タイガース。 元気出せ!矢野さん!!

2022/4/2 14時 東京ドーム ●4-5(讀賣) まあ、負けるときはこんなものでしょう。 敗因のうち一番大きなものを1つ挙げるなら5回の継投タイミング。桐敷投手への切り替えがワンポイント遅かったとみる。もう小川投手はいっぱいいっぱい。坂本投手にヒットを打たれる確率は5割くらいはあった。結局2・3塁で渡す形となり、頑張ったが1点を失った。「この1点が最後に響くだろうなー」と思っていたら案の定。昨日に続いて1点届かず。 今日の試合だけでなく、矢野監督の投手采配が8試合

まあ、明日か明後日のどっちかは勝ちますよ(タイガース開幕)

2022/4/1 18時 東京ドーム ●5-6(讀賣) 7回の糸原選手のゲッツーがなんとも痛かったですね。先週の開幕戦とは逆に、途中まで大量リードされながらも、ジワリ追い上げる流れ。7回に菅野投手が投げているうちに1・2点差までに迫れば奇跡が起こる雰囲気はありました。 狙い通り、大山選手が出塁。そこでの糸原選手の高めボールをこねてのゲッツー。痛すぎます。この打席、初球の甘い球を打たなかったのが痛かった。糸原選手、ちょっと痛すぎです。 3回に「勝負眼」のところで丸選手に2

鳥谷さん解説上手!タイガースは勝ち方忘れた。。

2022/3/31 18時 マツダスタジアム ●2-3(広島) なんとサンテレビの解説に鳥谷さん登場。サンテレビさん奮発しましたね! そして、解説お上手です。聞きやすく、丁寧な解説の印象です。想像していたよりもよく話されますね。ぜひ今後もどんどん出演してください。 さて、タイガース、相当重症ですね。点の取られ方が弱いですし、点の取り漏れも多い。一時的に弱いのではなく、チーム力的に弱いとの印象です。なので、負けても腹が立たなくなってきてしまいました。つまり、あきらめの境地

必要経費はすべて払った(タイガース)

2022/3/29 マツダスタジアム ●2-3(広島) お疲れ様でした。まあ、ダメなときというのはこういうものなんでしょうね。タラればをいえば中野選手が盗塁捕球できていれば、長野選手の投ゴロをケラー選手が捕れていれば、というのはあります。でも、球際の弱さはチームの弱さ・調整不足ですし、そもそも上本選手に12球粘られて四球という時点である意味勝負ありです。スアレス投手だったら、少々のミスがあっても上本選手以下を抑えて無事ゼロ封だったでしょう。 開幕数日前に「抑えはケラーでい

気になるのは3連敗の結果ではない。無抵抗な雰囲気と力のない打球だ!

2022/3/27 14時 京セラドーム ●0-4(東京ヤクルト) まさかの開幕3連敗。よーいドンでの借金3は痛いが、星勘定的にはまだまだ問題ない。当面は早く5割に戻すことを目標にすればよい。 気になるのは「3連敗」の結果ではない。初戦があまりにも衝撃的な敗戦だったのでどうしてもそちらに目が向くが、問題と感じるのは第2戦・第3戦の試合内容とそこで見える地力のなさだ。両ゲームとも勝てる要素がどこにもないと感じさせるゲームであった。そう感じるのは2つの面がある。1つは「無抵抗