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目的語になる動名詞と不定詞 それぞれの違いについて

こんばんは!本日は目的語となる動名詞と不定詞、それぞれの違いについてお話ししたいと思います。動名詞と不定詞どちらも目的語として文の構造になることが可能ですが目的語を取る動詞によって少し違うのでその違いについてもお話ししたいと思います!

1,不定詞、動名詞どちらも目的語になれる場合
まず初めに不定詞と動名詞どちらも意味がさほど変わらず、目的語を取ることができる動詞があります。例えばlikeやlove, start,beginとかです。これらは目的語に不定詞と動名詞どちらでも置くことができ、また意味も不定詞と動名詞によって変わることは特にないです。
例、I like playing soccer 私はサッカーをすることが好きです
I like to play soccer 私はサッカーをすることが好きです

2、動名詞のみを目的語に取る動詞
動詞の中には不定詞を目的語として使うことができず、動名詞のみを目的語にとる動詞があります。例えばenjoy, stop, practiceです。これらのあとに続く目的語は動名詞になり、不定詞は目的語にすることができません。
例 I enjoyed playing soccer. 私はサッカーをすることを楽しんだ

3、不定詞のみを目的語に取る動詞
2番の動名詞のみを目的語にとる動詞とは逆に不定詞のみを目的語にとる動詞があります。例えばwant,wish,hopeです。これらのあとに続くのは動名詞ではなく不定詞となります。
例 I want to be a soccer player 私はサッカー選手になりたいです。

4、不定詞と動名詞どちらも取れるが意味が変化する動詞
この4番のパターンの動詞は少し厄介です。動名詞と不定詞どちらも目的語として取ることができますが、不定詞が動名詞かによって意味が変化します。例えばrememberやforgetです。
例 Don’t forget to lock the door ドアを忘れずに閉めてください
Don’t forget locking the door ドアを閉めたことを忘れないでください

この意味が変わる動詞についてですが不定詞を目的語とする場合、未来志向、これからすることについての意味になることが多いです。逆に動名詞の場合は過去志向、もう起きたことについてのことを示すことが多いです。

この違いについては良くテストで受験生を振るいにかける問題として出てくることが多いです。似ているようですが意味が異なるので気をつけて訳したら、書いたりしましょう!

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