ストーブリーグ開始!!

ストーブリーグとは、プロ野球で使われるオフシーズンの契約更改やトレードやフリーエージェントが加熱する様を指します。  

何故、今日開始かというと、昨日で日本シリーズも終わり、公式戦も含めた試合が全て終了したからになります。若手中心のフェニックスリーグはありますが、ストーブリーグは主力選手の事を指しますので除きます。

今年はコロナの影響もありストーブリーグ開始がずいぶん遅れましたが、フリーエージェントの権利を持つ選手が既に残留を決めたなど盛り上がっていますね。そう言った話題は他のニュースでも盛り上がっているので、ここでは割愛します。

私が毎年楽しんでいるのは、トレードの妄想です。トレードに関しては、原則情報は殆ど出て来ず、突然決まることがあるから面白いですよね。去年は楽天とロッテの選手の入れ替えが話題になりましたが、今年もそういったことが起きないかと楽しみにしています。

私の妄想としては、投手力に苦しむ球団が戦力外の選手を取るかトレードをするかでしょう。戦力外にも実績があり現役続行を希望する選手がいるので、西武、広島、ヤクルトあたりは取りに行く可能性は高いと思います。投手王国のソフトバンクからも実力はあるが、上が詰まっているので活躍できない選手をトレードで取りに行く球団もあるでしょう。

私が妄想しているのは西武の内海哲也。巨人のエースとして長く活躍するも、フリーエージェントした炭谷銀仁朗の人的補償で西武に。西武では怪我が続き二年間で一勝に留まる。7500万円という年俸が球団として軽くない数字のはずだ。親会社の西武も、コロナの影響で百貨店や電車やホテルなどは決して楽ではないはず。

そうなると、お金のある球団に注目が集まる。個人的には阪神の岩田稔とのトレードをしたら面白いのではと勝手に妄想してます。

岩田稔は通算60勝をした本格派右腕だ。実力があり怪我もない3800万円は魅力的なはず。しかも岩田稔は大阪桐蔭高校の同級生である中村剛也が西武にいる。年俸三億円の中村を活かすためには岩田稔のようなカンフル剤は必要ではないだろうか。

西武は毎年フリーエージェントで、主力選手が出て行く。今年の打率を見てもかつての破壊力から劣ってしまう。投手力の低さを打線でカバーできずにロッテにクライマックスに行かれてしまう状況だ。選手の育成をしながら含有戦略の底上げも必要だろう。あと、西武は阪神の榎田が活躍するなどトレード選手との相性も良い。

一方阪神も、藤川球児や能見篤史というベテランが抜けて、投手の精神的支柱が欲しいところ。経験豊富な内海哲也の存在は大きいはず。内海哲也は近年怪我を繰り返しているので、フルに活躍は期待できないが、経験は中田とは異なるはずだ。2年前の手術から無事に回復すれば、巨人戦での先発も見ものだ。

ストーブリーグはこういった妄想が出来るから楽しいですね。さー、今年はどんなトレードがあるかな^_^

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